浅草の観光客7月17日(火)

2012-07-18 11:06:54 | 雑感
友達と吾妻橋たもと花川戸交番前で待合せたので、前のベンチで、いつものごとく行きかう人達をぼんやり
ながめていた。そのうち、おもしろいので撮ることにした、なんで初めから気がつかなかったんだろう。
いっぱい、おもしろい場面をのがしてしまった。


浅草では定番の「おのぼりさん」、とにかく交番のおまわりさん達は親切でよく気がつく。

ぼくと同類の人達。


ここからは西洋人観光客。歩き方まで典型的な西洋人観光客スタイルだ。



美人もいる。

ちょっとかっこいい人。奥さんが看板をあちこちチェックしている間、退屈そうにしていたので、目で挨拶して
撮った。にやっと笑って、奥さんが帰って来るまで、だまって隣に座っていた。話しかけようかと思ったが、
英語?もおっくうなので二人でなかよく座っているだけになった。


ここからは東洋人観光客。一家で行動中、言葉からすると中国人観光客?

二人、二人かと思ったら、四人で知らない言葉でしゃべりはじめた。しゃべらなかったら日本人かと思う。

日本人ではないなーと思っていたら、楽しそうに知らない言葉でしゃべりながら通って行った。
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浅草文化観光センター7月17日(火)

2012-07-18 10:17:20 | 雑感
なにかと話題になっていた、隈健吾事務所がコンペで獲得して設計し、今年4月20日にオープンした
浅草観光文化センターを出かけたついでに見に行った。
この人の作品の根津美術館は、なんとなく落ち着かなくて好きではなかったので、どんなだろうと
興味があった。
感想としては、浅草にはよくあっていると思った。













門前町で観光地の浅草は、「めだつことはいいことだ」というのが売りの町だ、あやしげで珍奇な雰囲気が
あふれていて、それが内外の観光客をひきつける魅力なのだと思う。
このビルもそういう雰囲気をかもしだす建物として、すでにある建物の仲間入りをして、役割を果たして
いくと思う。
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三田八幡神社あたりの凸凹歩き7月13日(金)

2012-07-15 15:01:35 | 東京23区とその近辺
飲み会に行くついでに、現役時代に通っていた三田ツインビル西館あたりを歩いてみた。

これがビル。二本榎通りの続きである聖坂の尾根が背後に通っている、ビルは低地に建っている。

働いていた21階のエレベーターホールから、北西側の六本木ー広尾方面を見る。
尾根、谷、丘と続いている。

勤めている時からめずらしいと思っていたが、ビルの右隣のガラス張りの小さい塔は付近住民のための
歩行者用エレベーターだ。ビルが建つ前には階段があったのだろうか、このエレベーターは5:00から
23:00まで使えて、尾根道の聖坂からの取り合い歩道も含めてこのビルの管理となっている。





下から見るとエレベーターはこんな感じだ、通行者は結構いる。

ビルの南西の隣の三田八幡神社、丘の中腹の下の方にある。



境内の端から上への階段に出ることができる。

階段の途中から見た神社とビル。

同じ所から下を見ると夜間照明が付いたテニスコートと郵便局が見える。ぜいたくな場所の
コートだ。

丘に上がると聖坂(尾根の通り)に出る手前に亀塚公園がある。

古墳である可能性もあるらしい、江戸時代より前には砦(小さな城)があったとのこと。

そこから聖坂を田町方向にほんのすこし行くと、さっきのエレベーターへの歩道がある。
ここがエレベーターの上からの乗り場。

エレベーターに乗って、ビルの庭に下りた。


勤めていた頃には三田警察署、都税事務所、ビルがあった札の辻交差点の東の場所が再開発
されて、高層ビルと保育園になっていた。
ひさしぶりに札の辻の陸橋を渡ってみると、保育園から子供を連れて帰るお母さんが
ひっきりなしに通っていた。目の前で準備体操をして、ジョギングをスタートした夫婦?
がいたことをも含めると、この4、5年でこの付近の住民がふえたということだろうか。
もし、そうだとすれば都心回帰でいいことだと思う。
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江戸城7月7日(土)

2012-07-07 23:29:22 | 東京23区とその近辺
国立近代美術館に行った。
4階の休憩室からの旧本丸、旧二の丸方向の景色がお気に入りだ。






帰りは旧北の丸の清水門から九段下駅に出た。
清水門は昔の雰囲気がよく残っているように思う。












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高輪、白金の凸凹歩き6月30日(土)

2012-07-03 13:11:32 | 東京23区とその近辺
東京スリバチ学会のフィールドワークに参加した。
ここは現役時代、毎日とおっていたし、今もバスでよくとおるところだ。散歩コースでもある。
しかし、こんなに上り下りの連続するところだとは思っていなかった。

都営浅草線高輪台駅に集合、出発。駅の南西側、東五反田3丁目あたりのスリバチを歩く:








次に、グランドプリンス高輪東側(高輪3丁目あたり)のスリバチに向かう:





ホテルのレストランになっている旧竹田宮邸。

ここからスリバチに下る。

下から見る、けっこう長い階段。

高輪公園、おやくそくの池もある。

このあたりの保育園は先生が国際色豊か(子供たちも?)。

幕末に英国公使館として使われた東禅寺もこのスリバチにある。



このお寺にもおやくそくの池があるのだが、非公開でみられない。

次に、泉岳寺のスリバチに向かう:

川跡のような道。

石仏達が大切に祀られていた。

左端の石仏。

右端の石仏。
ぼくは、なんとなく「日本だ」と感じる。

有名な泉岳寺(ここにも非公開だが池がある)でゆっくり休憩して、東側の尾根道(二本榎通)へ上がる:

さっきのスリバチの方向を見る(尾根から南側を、よく見ると品川のNTTビルも見える)。

このあたりには学校がおおい。

次にこの尾根を東側に下って、樹木谷(昔は地獄谷とも呼ばれていたらしい)のスリバチに向かう:



東側を桜田通りがはしっている南北に細長いスリバチだった。

もう一度、尾根道の二本榎通にもどり、旧高輪消防署、高輪警察署を見て、東側の丘にある明治学院大学の
学食で、ゆっくりと昼食:

消防署。

警察署。

上から見た、樹木谷、墓地はスリバチにあることがおおい。

次に、白金、白金台に向かう:



氷川神社。

朝日中学東側の川跡。
この後、丘に上る。

高級住宅街にも、こういう昔のアパートが残っていた(左側の建物)。



こちらは予想通り。

スリバチ学会好みの道。

次に、東大医科学研究所入り口の東側の悪水溜のスリバチへ:

東大研究所入口付近から、悪水溜と呼ばれた、昔、沼だった方向を見る。そのころは、この盛り土道路はなく
向こうと同じ高さのところを川が流れていたらしい。

沼だった所から、さきほどの入口付近を見る。

悪水溜(沼)の擁壁だったと思われる煉瓦の擁壁が残っている。

丘の上のこんなのありかと思ったビル。

次に、南側の池田山公園との間(上大崎1丁目)のスリバチに向かう:

高級住宅地のおもむきはなくなってきた。







池田山公園入口から白金の方向を、このスリバチを通ってきた。



池田山公園、ここにもおやくそくの池がある。

疲れた顔で一休み。

今日最後のスリバチに向かう(上大崎3丁目、目黒駅の南東):

タイ大使館(ここは丘の上)。

創価学会の立派な施設。



階段の上から見たこのスリバチ。

この後、目黒駅近くの高福院、誕生八幡神社によって、解散。楽しい一日だった。
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