多摩川1月23日(土)

2010-01-24 17:31:00 | 東京23区とその近辺
今日は天気予報で寒いと言っていたので、家籠りをする積りだったが、あまりに
いい天気で風もなかったので、昼から多摩川に歩きに行った。
二子玉川駅ーJR南部線矢野口駅までだ。
帰る頃になって、急に寒くなったが、歩いている間は快適だった。
もっと歳をとったら、どういう所を歩くのがいいのか考えて、皇居近辺、多摩川
べり、荒川べりあたりかなーと見当をつけている。皇居近辺は何回も行っている
ので、この寒い期間に、行きやすい多摩川べりの下見をしようと思った。
前回行った大田区の左岸と今回の世田谷区・狛江市・調布市の左岸はかなり趣
が違う。例えば、大田区内では土手の道が舗装されていて、歩き易い工夫がさ
れていた。今日のところは砂利は引いてあったが舗装されていなかった、それは
それでいいのだが、高齢者には歩きにくいと思う。また川岸が自然に近い、しか
し手入れされていない分汚い所も多かった。
サッカー、野球、ソフトボール、テニス、ラクロス、クリケットをやっている人
達までいた。ジョギング、サイクリング、ウオーキング、散歩、ピクニック、
家族連れでのお遊びも盛んだ。この点は前回行った所と同じだ。
こういう大きい川の河原は東京ではもっともっと手入れして憩える公園にすべき
と感じた。


こういう小さい子がお母さんと二人で歩ける所がいい、危険と書いてあるすれ
すれの所を歩いていたのが気になったが。

この前もたくさんいた野球少年と親達。親達も熱心だし、楽しんでいるように
見えた。

不法投棄をしてはいけませんの紙が貼ってあったが、どうみても日向ぼっこ用
に誰かが置いているように思う。不法には違いないが。

多摩川の土手では、このプラスッチックそりですべり降りるのがはやりらしい。

どこでもこの雰囲気だ、ぼくだけでなく、みんなそれぞれ楽しんでいる。

ちょっと逆光で見にくいが、昔、働いた工場があった対岸の宿河原、今はマンシ
ョンになっている。なし畑、ぶどう畑のある丘陵地帯でいいところだった。

小田急線。

上流方向、いつか向こうに見える山のふもとまでたどり着きたい。

りっぱに耕されている畑、鶏も放し飼いにされていた。すばらしいと思うが
不法占拠にならないのだろうか、手続きすれば貸してもらえるのだろうか、もし
そうならいいことだと思う。

読売ランドの方向、いかにも大河のほとりの感じがする。

京王相模原線。ソフトボールしている人達は男女混合チームだった、女性の上手
さに驚いた。

今日の終わりにとおもって、自動シャッターで撮ったが間に合っていない。
松の大木は感じがいい、多摩川五本松もよかったが根元が不法投棄できたなか
ったので撮る気がしなかった。

そこから多摩川原橋を渡って矢野口駅に行った。橋の上から下流方向。

上流方向、麓にたどり着きたい山が見える。

一青窈の歌にある読売ランドの観覧車がよく見えた。

橋の向こう側にかっこいいサイクリング集団がいた、さすが多摩川という風景
だ。

やっぱり寒いなーと思いながら帰った。
はやく暖かくなってほしい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足利市1月15日(金)

2010-01-20 20:33:31 | 足利市とその近辺
冬の足利は初めてだ、風が強くて寒い。空気が澄んでいるので、余計にそう感じる
のかもしれない。山の稜線がくっきりと見えていて、空気がきれいであることが
わかる。

足利尊氏の像、もっと話題になってもいい偉人だと思う。

�絛阿寺(ばんなじ)の門(上下の写真)、寒いので人がいない。



イチョウの古木、この前に来た時は、葉が青々と茂っていた。

寒いけれど、紅梅と白梅が咲き始めていた。


参道にある「あまから亭」、お気に入りの甘味と軽食のお店。
店主が石に絵を描いて置物にしている。作品が店内にかざってあり、販売も
している。
今日は他にお客さんが居なかったので、写真を撮らせてもらった。



写真を撮っていたら、作品を3個いただいた。

前に行った時のブログ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日光街道1月16日(土)

2010-01-19 23:57:24 | 日光街道
寒いなーと思いながらも、JR小山駅ー小山宿ー新田宿ー小金井宿ー石橋宿ー
JR宇都宮線石橋駅と歩いた。冬の寒風は身にしみた。


小山は現役時代に働いたことのある会社の工場があった所で、思い入れがある。
町も見て歩くことにして、まず、徳川家康がいわゆる「小山評定」を行った
仮設建屋があったと言われている市役所に行った。これがそこにあった石碑。

須賀神社、立派な神社だった。

なかなか感じのいい須賀神社の参道。ここは規模が大きい、ここまで大きく
なかったが、今日歩いた所には、この雰囲気の参道を持った神社が多かった。
地域的に似た様な参道様式というものがあるのだろうか。

佐野宿方面に向かうには、思川の渡しを使っていた。その渡しに降りていく
ための道だった清水坂。そこにあった道標、近くにあったのを移動して、
保存していると言う様な説明があった。この道標と坂には風情がある。
いまこの坂の下は小学校だが、そのあたりに渡しがあったらしい。

坂の横の高台にある古い神社(愛宕神社)と樹齢600年以上と言われるケヤキ
の古木。

思川とその向こうに見える男体山と日光連山。


多分、喜沢(小山市)と住居表示が出ていたあたりにあった特装車の工場
、自衛隊向けと思われるトラック。結構、忙しそうに見えた。

同じあたりで、日向ぼっこしながら、気持ちよさそうに新聞を読むぼくと同年齢
の人。

同じあたりの大きい農家?、敷地がおおきくいろいろな用途の建屋が建って
いて、小さな砦のような感じがした。

同じ家の玄関側。維持するのはたいへんだろうなー。

喜沢の日枝神社の美しい参道とケヤキの古木。

この家もさきほどの家と同じく広場を中心に住居や作業場などが建っていて
威厳がある。

入口の門がりっぱ、家も感じがいい。

説明板等は何もないが本の解説と道で立ち話した人の話によると「喜沢の一里
塚」とのこと。対になっているはずのもう一つはないので、この塚も、しば
らくたったら、宅地になるのだろうか。

新田宿の家、ここから6枚の写真。どの家も先ほどの家と似たような建ち方を
していて本当に砦を連想してしまう。







この家は新旧の対比もおもしろいが、一つの門を入る同一敷地内に道(広場)を
中心に大きい家が4,5軒建っている。一族で住んでいるのだろうか。

ここも一つの門から入って、広場というか庭というかをかこんで住居や作業場
がある家。

新田宿の星宮(橿原神社)、参道がうつくしい。


小金井宿近くの家、さきほどとはちがって温かみのある家という感じ。

おなじあたりの新しい家、個性的な感じの家。

視界が開けると日光連山が見える。

小金井の一里塚。こういう施設を一里(4km)ごとに維持していた徳川幕府
はたいしたものだと感心する。

反対側から見たところ、現在の道がずれて付けられたので塚と塚の間に道は
ない。

塚の公園で休んで出発しようとしたら、女の子の一団が横断歩道でない所を
横切ったのでびっくりした。

はしゃぎながらマクドナルドに入って行った。歩いていて、いつも思うのだが、
地方都市にくると男の子に比べて女の子が活発でおしゃれだ。

小金井宿の家、上下2枚。残念ながら傾いているように思う、そのうち壊される
のかなー。



またまた見えた山々、何回見てもいい景色だ。

その後、田畑の中をてくてく歩きつづけていたらとつぜん現れた道をはさんで
建つ二軒の豪邸、再び砦の雰囲気。親戚同志なのだろうか(上下の写真)。



自治医科大の近くの祇園原の松林、なぜこんな立派な松並木のようなものが
あるのかについては説明板がなく、不明だが日光街道と関係があるのだろうか。

おそらく今日見るのは最後になる山々、見るたびに感激する。


石橋宿の家、敷地が大きく、風格がある。

石橋宿の愛宕神社、ここも参道がうつくしい。

石橋駅近くの家、改造の仕方が個性的、多分住み易くなったのだろう。

この後、JR宇都宮線石橋駅から小山駅に行って、前に居た会社の方と喫茶店で
楽しくおしゃべりをして、帰った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川1月9日(土)

2010-01-12 22:45:01 | 東京23区とその近辺
今日は天気がよかったので、東急線二子玉川駅から空港入口バス停まで歩いた。
多摩川の左岸(東京都側)を川に沿って歩いたが、サイクリング道路・歩道になっ
ていて、車に注意する必要はなく、迷うこともないので、いつもよりもずいぶん、
ゆったりとした気分で歩けた。

出発点近くの二子の渡しの石碑。

二子玉川駅周辺は再開発でビルやマンションが工事中、川べりも整備工事中で歩道
は片隅に追いやられていて、肩身が狭い。
出来上がればかなりきれいになりそう。

電線等に邪魔されずに富士山を見ることが出来る。

望遠で撮ると見た目に近くなる。

河原にはたくさんの運動場が次から次へと現れて、たくさんの人たちが楽しんで
いた。特に子供のチームが多かった。

バーベキューの用意をするお母さん達と思われる女性群。スポーツをしている子供
たちのお母さんなのだろうか。

子供たちを自転車で連れて来て、遊ばせているお母さん。ほかにもこういう人たち
がいっぱい居た。
都会では川沿いの公園はすばらしい憩いの場となる。

画面中央、サッカーをする人たちの向こうに小さく富士山が見える。

バードウオッチングをしている人。

大人数でジョギングをしている人たち、ちゃんとお世話係が居て、熱いお茶等を
用意して、待っていた。こんだけの人数で並んで走ると壮観だ。

ちょっと見えにくいが土手をプラスチックボートのようなものですべり降りる
子供が写っている。
この遊びは、ここでは、はやりらしくそこここですべっていた。
さすがに大人はやってなかったが。

サッカーは一番人気のようで、やっている子供たちが多かった。

木の実に群がるツグミの中の2羽。

何かが動くので、よく見ると鯉だった。

陸に上がって草を食べている鴨。

ぼくぐらいの年齢のハイカーが5,6人何かを見て騒いでいるのでぼくも行ってみた。
猫が5,6匹走り回っていた、ここは猫見物スポットらしい。
その中の古タイヤに乗って遊ぶ2匹。

武蔵小杉のあたり。

向河原のNEC、昔、現役時代によく訪ねた、その時は汚い工場だったが、見違える
ような高層ビル群の工場?に生まれ変わっている。

いつもは新幹線の車内からこちらを眺めているのだが、今日は河原から新幹線を
見ている。

河原に建っていたバラック。といってもBSかCSのアンテナもあるし、エヤコンも
2台ある。いろいろな配線を引き込むポールも立っている。

ボートが何艘も置いてあった。

向こう側にまわってみるとボートの免許講習や試験をする施設らしかった。

葦が茂って、雰囲気のいい景色。

目的地のすぐ手前の大師橋。

シルエットが美しい。

ここが目的地と言ってもいい羽田の渡しの説明板、早足で歩くと暑くてコートは
背中に背負って歩くほどだった。

飛行場はすぐ目の前。

有名な羽田の鳥居、お参りをして、ここの空港入口バス停からバスに乗り、蒲田駅
に出て、帰った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コゲラ

2010-01-02 23:21:39 | 雑感

この3,4日は家にとじこもっていたので、久しぶりに1万歩ぐらいは歩こうと
おもって、近所を散歩した。
キツツキ類が木をつついている音がしたので、こんな所にもいるのかと思いながら
探したら、道路わきの家の桜の木に2羽、コゲラがいた。
ずっと長い間、おそらく20年ぐらいの間、ゴルフ場で2,3度見かけたきりだが、
こんな町中の家だらけの所にも居るんだと驚いた。
とにかく動きが激しいし、カメラも高級機ではないので、この写真がやっとだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする