高幡鹿島台ガーデン11月25・26日(日・月)

2012-11-26 15:53:15 | 東京23区とその近辺
大学時代の友達に誘ってもらって、泊りがけで遊びに行った。ごちそうになり、ご夫婦との
おしゃべりや録画のオペラ鑑賞(オペラ観賞は初めての経験)やらで楽しかった。


お家は、1983年に鹿島建設が建築家の宮脇壇氏に「まちなみ設計」を依頼して開発された地域にある。

富士山を眺めるのが大きな目的だったが、この写真の真ん中に見えるはずの富士山は二日間
ともに見えなかった。

この住宅地は高台の上にあって、まわりの景色がいい。

帰りは、高幡不動の裏山(境内)を通って高幡不動駅に出た、15分程度の道のりだ。









紅葉が抜群だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島、青海苔浦11月20日(火)

2012-11-24 13:54:11 | 広島とその近辺
先週金曜日に一日中めまいがした。翌日にはおさまっていたけれど、お医者さんに診てもらって、
様子を見ることになったので、今回は山登りではなく、島の南岸歩きにして、青海苔浦神社に
おまいりした。
だいじをとって、行程は、桟橋→大砂利:タクシー、大砂利→青海苔浦→大砂利→包ヶ浦:歩き、
包ヶ浦→紅葉谷:タクシー、その後、紅葉を見ながら散策にした。


いつもより早い7:06広島駅の列車にした、二つドアーの古い車両だった。





フェリーに乗るとワクワクして、めまいの心配は遠のいていく。


大砂利を出て、すぐに見える山(大砂利山?)。

ウリハダカエデ。

獅子岩駅のある山。

お気に入りの島(小黒神島)。





牡蠣いかだがあちこちに浮かんでいる。

大砂利からは一般車両通行禁止だが、関係車両もあまり来ないようだ。







道の真ん中にきれいな実のなったつるが垂れ下がっていた。





青海苔浦の浜辺に到着。

神社におまいり。

この建物の後ろに祠がある。

以前に来た時にはここは川で向こうの岩には行けなかった、今日は引き潮で行ってみれた、もっと
先まで行きたかったが岩が急なのでやめた。川はどこで消えているのかと思い、砂浜を探したら、
砂浜の下を排水管で沖の方に流れているようだった。潮が満ちたら川のようになるのだろう。



今回もここにいるのはぼく一人、45分ぼやーっと休憩。

シカは何頭かが、かわるがわる様子を見に来た、仲間への警戒の合図なのか、「ひゅっ」という
ような鳴き声をだすのでそのたびにびっくりする。





いつ来ても、照葉樹林の大木がきれいだ。

夏のキャンプやバーベキュウの残骸のせいか、青海苔浦は以前に来た時よりも汚かった。壊れた
テントまであった。海から舟で来た人達が汚したのではと思うが、舟なのだから簡単にごみは
持って帰れるのに。ここは神聖な場所でもあるのだからそれぐらいはしてほしい。
宮島のハイカーはごみをすべて持ち帰る人がほとんどなのに見習ってほしい。


ゆうゆうと旋回するトンビ。このあたりにはたくさん居る。

道の上に巣を張るクモも多い。

帰りも照葉樹林をたのしみながら歩く。







今年もたくさんの松が松くい虫にやられている。

海岸線が美しい。





獅子岩駅の山、この後すぐに大砂利を通過。

シロダモの実と花。この間、弥山で花が印象に残ったので、帰って調べたら花と実を同時に
見ることが出来る珍しい木と書いてあった。この前は雄の木だったらしく実はなかったが、
今回は雌の木で両方見れた。ラッキーだ。



腰細浦。祠がすてきだ、ここでも海への敬いと畏れの気持ちを感じる。







峠から入浜の祠が見えた。

入浜と祠。



またトンビが旋回。

次の峠から振り返るとさっきの入浜の祠がふたたび見えた。




この道はなんども通っているのに初めて気がついた。どうして宮島にはこのての自然造形が
多いのだろうか。





鷹ノ巣浦は牡蠣の身をとった後の貝殻の保管場所になっている。ここからさらにどこかに運んで
貝殻の利用を進めているようだ。いままではすごい臭いに閉口して、足早に通り過ぎていたのだが、
今日は一大決心で浜に下りて砲台跡を見ることにしていた。おもしろいこいとに、こんなところに
先客がいた、ぼくと同年代の老婦人ハイカー4人組でむこうも驚いていた。今日のハイキング中に
出会った唯一の人間だ。

このシカは貝殻を食べているのだろうか、残っている身を食べているのだろうか。
下りて行ったら、迷惑そうにされた、あたりまえだけど。

以下5枚の写真が砲台の残骸と思われるもの。







以前に行った背後の山の上にある砲台跡はまあまあ立派に残っていたが、ここは崖が崩れて
むちゃくちゃになっていた。

包ヶ浦に到着、タクシーを呼んで紅葉谷へ。

のどかな包ヶ浦。



紅葉谷の紅葉。さっきまでとはうってかわって、めちゃくちゃな混雑ぶり。以下4枚の写真。








大聖院の紅葉。以下7枚の写真。














お気に入りのやきぐり屋さんも大繁盛で大混雑、しょうがないのでさっさと買って立ち去った。
どういうわけか岩村もみじの方はすいていたし、売り切れていなくて、買えた。


大鳥居をくぐって海上から拝むことができる手漕ぎ舟に乗った。



帰って来た僚船、ぼくはこれと同型の舟に乗っている。













大満足のおまいりだった。


超満員のフェリーで帰る、ひさしぶりにJRフェリーだ。
めまいを心配しながら来たが、たのしい一日だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

縮景園とお堀10月28日(日)

2012-11-05 10:12:34 | 縮景園(広島市)

今日は日曜日だし、紅葉目当て?の人達でにぎわっていた。紅葉はまだまだだった。

今日の主役は、黄色いツワブキの花だ。



あちこちで魚が飛び跳ねていた。








青々とした松もよかった。





工事中だった橋も完成。



お茶会がひらかれていた。


この後、お城、護国神社を散歩して、バスセンター方向に向かう。神社周辺は何かのフェスティバル
でにぎわっていた、その一環として、大学同好会の和船がお堀を航行していた。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島東照宮10月29日(月)

2012-11-04 12:53:27 | 広島とその近辺
広島駅の新幹線出口から徒歩10分以内のところにこの神社はある。
奥宮のある裏山一帯はこんな町中なのに、アニメ「犬夜叉」や「夏目友人帳」を彷彿とさせる異界を
体験できる場所だ。前回は雨降りの中訪れたので、昼から時間が空いた今回はゆっくり写真を撮りな
がら歩くことにした。


広島東照宮と裏山。山の上、右端に仏舎利塔も見える。





この門の左右にはすてきな彫刻がある。





新幹線ホームは目の前に見える。

砂鉄からのタタラ製法の鋳鉄の釜らしい。

20から30分で登れる裏山の稜線近くには奥宮があり、そこへの参道には金光稲荷神社からはじまって
多数のお稲荷様の祠がある。

参道は「二葉の里歴史の散歩道」の一部になっている。

登り口の金光稲荷神社。





















あちこちでドングリが落ちて転がる音と時々の鳥の声しか聞こえない。
もちろん人はだれもいない。



だんだんとうっそうとした中に入って行って、目の方は暗さに合わせて行くが、カメラは設定を変えないと
いけなかった、忘れていてぶれてしまった。











奥宮に到着。



奥宮のまわりには多数の小さい祠がある。大きな石がごろごろしている。







稜線上にあるお稲荷様をお祀りするためのものと思われる道具。

そこの景色。

まんなかの二つのビルの間が新幹線ホーム。

高射砲の台座跡、何基もの高射砲と兵舎があったらしい。

今回は稜線を歩いて仏舎利塔(二葉山平和塔)に行くことにした。

新幹線車内からいつもながめている仏舎利塔。



ここからの眺めもいい。



宮島もよく見える。

この後、塔に通じている車道を歩いて、光が丘をぬけてホテルにかえった。


下校時間でホテル横の川岸ではみんなおもいおもいに楽しんでいた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島、弥山10月30日(火)

2012-11-03 23:38:42 | 広島とその近辺

7:25広島駅発の電車で宮島へ向かう。いつもどおりに貨物列車が通り過ぎる。



いつ見てもわくわくする風景。

宮島のフェリー桟橋には修学旅行生(高校生)がたくさん船を待っていた。





満潮だった。



国民宿舎に泊まって、朝の点呼をしている修学旅行生(小学生)。



ひさしぶりに大元コースを登る。



















風吹き岩。

大絶壁。



岩屋大師竜穴。

稜線に到着。











こういうかっこいい道もある。

さっきの道の岩陰の石仏。

駒ヶ林の巨石上に到着。









駒ヶ林から弥山山頂展望台と仁王門の屋根を見る。



巨石の隙間には木が生えている。



28日に落成法要が終わったばかりの仁王門。今日はここに来るまで誰とも出会わなかった。
さすがにここには4、5人の人達がいた。








御山神社の前からの景色。この神社は女性のパワースポットのようで、熱心におまいりしている
女性によく出会う。

いつも注目している木(シロダモ?)にかれんな花が咲いていた。


少し紅葉している。

きれいな実、帰ってからマムシグサだと教えてもらった。ウラシマソウ、ムサシアブミと同じ
仲間(サトイモ科テンナンショウ属)だ、この二種の花は街道歩きの途中でみたことがある。
マムシグサは4、5月にマムシに似た模様の花が咲くらしい。
この後、何か所かで見かけた。




この木が大聖院の屏風にカヤの大木として描かれているのと同じ種類の木なのだろうか。






山頂に到着。





この写真を撮っていて、右の木が御山神社のシロダモ?と同じ木であるのに気がついた。

ここの花もきれい。




昔(大正時代の絵葉書も残っている)、投げ込み堂(毘沙門堂)があった場所。

昔、鐘楼があった場所。




帰りは大聖院コースを降った。

ここも紅葉が始まっていた。

ここにもおまいり。



ウリハダカエデの紅葉。



いつも感動する絶景。


大聖院が近づくにつれ笛の音が大きくなってきた。
高倉上皇ゆかりの大きな石の上でオカリナ同好会?の人達が先生の演奏を楽しんでいる様子
だった。ついつい、2、3曲聞かせてもらった。






大聖院の紅葉がきれいだった。










四宮神社の屋根が葺き替えられていた。




紅葉谷の紅葉も始まっていた。





この後、紅葉谷の入口で、いつものように、ソフトクリームを食べて、やきぐり、やきいもをかった。




楽しい一日だった。


宮島口松大フェリー桟橋で降りたら、宮島へ渡る修学旅行生(高校生)で混雑していた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする