錦帯橋、11月下旬

何十年も前に行ったきりだったので、もう一度訪ねてみたかった。
橋もすばらしかったし、川もごみがなく、水も澄んでいたので、行った甲斐が
あった。
岩国城から撮った写真も含めて、順番に並べた。



山の右側にお城がみえる。





お城から見た錦帯橋（上下の写真）。

京都、東福寺、11月下旬

昔の職場仲間と京都にもみじ見物に行った、紅葉の名所として有名な東福寺が
目的地。きれいな紅葉だった、平日にもかかわらず大混雑していた、お祭り気分
を味わうことが出来た。



こういういでたちの人もいた。



開山堂。





とにかく圧倒される紅葉だった。


天然記念物のイブキの古樹、13世紀に九条家がこのお寺を創建した時に植えられた
と伝えられている。

夕食は南禅寺の門前で湯豆腐にして、飲んで騒いで、解散した。
楽しい一日だった。

京都三条、酢屋、１１月下旬

昔の職場仲間で京都観光に行った。
紅葉もきれいだったが、酢屋さんも素敵だった。
この写真の建物は昔は材木屋のお店だったが、今はそちらは市内の他の広い場所
に移り、ここは同じ経営者の木工クラフトのお店と坂本竜馬資料館になっている。
ここに今回の幹事役が勤めているので、見物することになった。
材木商としては、江戸時代からの大店で幕末に坂本龍馬をかくまっていて、龍馬
と海援隊の活動拠点だったとのこと。

２階左の部屋に龍馬が住んでいて、いろいろな資料も残っている。
江戸時代撮影の龍馬の写真と大河ドラマの福山雅治扮する龍馬の写真が並んで
いたが、よく似ていた。
ぼくがうっかりしているのかもしれないが、案外知られていない穴場の観光
スッポットだった。

気になる木

さっきも書いたが、今日は運動のため散歩に行った。目的の場所は、目黒通り沿い
の前から気にかけている木だ。
この木は、存在感があって、場違いな場所に生えていて、すばらしいなーと思う
と同時に、切り倒されてしまわないかなーと気になっている。
バスや車で通るたびに、無事でよかったと確認している。

桐の木の一種だと思うが、名前は知らない。今の時期は赤い実を付けている。
これが全景。

もうすこし近づくと、実もよく分かる。
一、二年ぐらい前に後ろ側の家の場所が更地になり、ひやっとした、木は残って、
新築された。やれやれだ。
バイク屋さんと新築の家の間には、塀がないから、同じ人か一族か、かもしれな
い。そうであれば、すこしは安心できる。
それにしても、これだけの木を世話するのは大変だろうなー。
葉っぱが落ちて、苦情もでるだろうし、台風で倒れないだろうか、もあるし。
持ち主に敬意を表したい。

これは2007-1-14の写真、落葉中。

これは2007-4-30の写真。
今度は花が咲いている時に撮りたい。

2011－3－12（土）追記：
時々見に行くことにしていたので、久しぶりに散歩がてら見に行った。
残念ながら、切り倒されていた。地上から1ｍぐらいのところに切り口があり、
まだ生々しいし、切粉も残っていたので最近切られたらしい。
道路沿いで維持管理は大変だったんだろうが残念だ、5月に咲く花を見ることは
出来なかった。
木の名前は、イイギリ　飯桐　だった。

お犬さま

今日は、運動のために散歩に出かけた。
途中、目黒通り沿いでこういうことがあった。

誰かに見下ろされているような気がして、上を見たら、三匹の犬が見ていた。
一匹はすぐどこかへ、行ってしまった。
立派なソファーに座って、ここは犬の社交サロンなのだろうか、日当たりもいいし、
車も人もいっぱい通るから、ぼやーっと見ていると気持ちがいいだろうなーとうら
やましくなる。
ビルの看板には、DOG’s　PRO　SHOPと書いてあった、一階では犬の美容をやって
いた。ということは、二階のこの犬達は順番待ちなのだろうか。そうだとしたら、人間と同じだ。

写真を撮ろうと待っていたら、もう一匹も帰って来た。
右端の犬は、役者で、まるで、「写真を撮るのね、ポーズしてあげるは！」と
言っているかのようだった。