山の清掃をしている会の活動に二回目の参加をした。
今日は大聖院に集合、紅葉谷コース、本堂・霊火堂、大日堂、干満岩、仁王門跡、大聖院コース、
と歩いて、大聖院で解散した。ぼくは投げ捨てられたごみを拾う班に入った。
谷に向かって投げ捨てたり、巨岩の向こう側に向かって投げ捨てたりする傾向があった。
宮島に向かう、今日は一日中曇っていた。
出発前の説明。
何時もは行かない谷底の風景はこんな感じ。
横倒しになりながら元気な木。
下生えのいろんな若木の緑がきれい。
谷底へはロープをつたって降りることもある、ずっと下にペットボトルや空き缶が
見えるとついつい無理してでも取りに行く。
拾いやすい所のものは、心ある山歩きの人が麓まで持って行って、捨てていると
思われる、ぼくもそうしている。
寒いとは感じなかったが、道は凍っていた。
ところどころでお経をあげる。
ツララだー!
落ちていたのを拾って、なめた。
本堂で昼食。
そこから見た海、曇っていたがきれい。
登りに集めたごみ。ペットボトル、カン、ビンが中心、懐かしい年代物もあった、
ビールのカンが意外に多かった、歩きながら飲むのだろうか。
この後、干満岩付近を掃除したが、場所がら昼食を食べる人が多いからか、同じぐらいの
ごみがあった。波板トタン(1㎡)、鉄の棒状部品(1m)、金具類、鉄板など重いものも
捨てられていた。ここまでの分は、お寺の索道で降ろしていただけることになり、ほっとした。
なぜ、こんな岩陰にと思った。
干満岩の水も凍っていた。
干満岩の前の水も凍っていた。
ここでもお経をあげた。ツララが下がっている。
流水が凍り付いている。
川も凍っていた。そんなに寒くないので、不思議な気がした。
いつもの所から。冬で葉が落ちているせいか、急に見通しが良くなったように感じた。
いつものお気に入りの石仏がお出迎え。
降りに拾ったごみ。
大聖院の天狗様。
きょうも大満足で、お気に入りの夕食。