公園の手品師 2005-12-09 01:18:59 | Weblog 黄葉真っ盛りの神宮外苑の銀杏並木は、こんな歌を思い出させてくれた。 甘く切ない低音の歌声に魅せられた、若い頃のフランク永井の歌である。 シャンソンを思わせるメロディーと、テクニックに走らない甘い歌声は遠い日のノスタルジー。 そして彼が歌う「わかれ」という歌も、僕のライブラリーの中の好きな歌の一つである。 ギターの伴奏が、胸をしめつけるほどの切なさを感さじせ、3番の歌詞 「花ならば触れずにいたい 好きなほどなおさらに」これが好き。 2005.12.09