勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

5り霧中

2005-12-17 21:36:10 | Weblog
 朝日新聞≪素粒子≫から

☆やっぱり
 非アネハ系の建物にも強度偽装の疑いありと国交省。

☆がっくり
 演説のような喚問をした議員。自民党幹事長も謝る。

☆ちゃっかり
 あちこちにジェイコム株成金。誤発注のおかげ。

☆びっくり
 フィギュアスケート・グランプリファイナル優勝の真央ちゃん連発。
15歳、のびやか。

☆どっかり
 上空に寒気団。〈海へ還る地吹雪晩年泣かぬ母〉慎爾(しんじ)

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 あなたはどれをしっかりと見たいですか。

 僕はフィギュアスケートの浅田真央ちゃんの快挙に拍手を送ります。
可愛くて、キュートな彼女がオリンピックに出られないのがちょっと残念ですが。

 明治期の実業家の草分け、渋沢栄一が掲げた主張に「右手にそろばん、左手に論語」という言葉があるそうだ。
利潤の追求と道徳という、一見相いれない二つのものをあえて両の手に掲げたのは「商売の徳は売るものも買ふものも共に利益を得て悦ぶ所にある」と述べているそうです。
「やっぱり」や「ちゃっかり」には、そろばんだけで、論語などは論外なのだろう。

 そしてここには、もっといい言葉がたくさんあります。

 17日~19日にかけて、この冬一番の寒気が日本列島にどっかりと流れ込み、各地で大雪の恐れがあるそうです。
皆さん寒さに負けないよう、お気をつけ下さい。
2005.12.17