今日のどうでもいい話 ～『ニオイ』について考えてみる～

　 先日読んだある雑誌に、こんな衝撃的な文章が載ってました。







自分の体臭は自分では気づかない





と。


で、これ本当でしょうかね？消臭剤メ～カ～の策略っぽくも感じられるんだけれども、思い当たる節も

　そういえばランニングから帰ってきて、そのまんまパソコンに向かってたりすると家族からは







「家にニオイこもるからシャワーくらい浴びて！」




　なぁ～んて怒られたりして。

　そんときは「随分神経質な連中だなぁ」くらいにしか思ってなかったんですね。だって自慢じゃないですけど俺、「加齢臭」とは最も縁遠い男だと自認してましたもの・・・。


　でもなぁ、ひょっとしたら「クサイ」のかなぁ？そういえば脱ぎっぱなしにしたランシャツって、なんとなく「昆虫系」の香りが漂うような・・。




さてさて本題。



　実は今日、珍しく昼間の東豊線なんていうのに乗ったんですわ。ドームへ行く以外はまず乗らない路線。で、やっぱりそんなに混んでなくって、そこそこ座席が埋まる程度。

そのとき俺の隣に、いかにも「デパ地下でのお買い物帰り」って雰囲気のご婦人が座ったんですね。そんでこの人、





パヒュ～ム（香水）のニオイが強烈



だったんですよ。思わず咳き込んでむせちゃったんですわ。もちろんイヤミとかじゃなく。そうしますとその人、そっと席を立ってあんまし人気（ひとけ）のない方に移動したんですよね。


どうなんだろ、「体臭」と違って「香水」は自分がニオイを発しているという自覚症状あるんだろうか？それとも・・・、









　香水以上に俺の体臭の方が強烈だった





　イヤイヤ、そんなわけはない。多分、絶対そんなことはない。

　でも・・・、なんとなく「シャ○ル」よりも「カブトムシ」の方が強烈そうに感じる今日このごろ。