どうにも手詰まり感が強い、昨今のコンサ。
もちろん、その多くの部分は「想定内」であったとは思うんです。選手個々の非力さは、これはもう言っても始まらない。
それでもやっぱり「想定外」のことも。怪我人の多さは異常を通り越してあきれるばかり。
こんな状況で、どうやって勝ち点を上積みしていくか？もちろん監督交代とか（つれてこれるアテのない）大型補強とかはなしで。
一番単純なのは、コンサの伝統にのっとり３－５－２の７バックシステム発動！って気もするんですが、監督の性格上これはない。あの４－４－２の「美しさ」を変える事はないでしょうからねぇ。
確かにコンパクトにラインをそろえたゾーンディフェンスは、理論上は穴がないと思うんですね。ただ昨年と今年の大きな違いは、昨年はブルーノなり西嶋なりが要所要所でマンツーマンやってましたでしょ？それが今年は坪内なり吉弘なりがやろうとしてやられているのか、それともハナからやろうとしていないのか。
とにかくこの、DFの安定感が生まれない事には攻撃にも身が入らない・・・。ということで非常に単純な話なんですが、DFラインが安定するまでの間はCBの一人を完全なリベロ状態にして、相手エースのマンマークでも攻撃参加でも好きにさせるってどうでしょう？
でもこれができるったら、池内しかイメージわかないんだよなぁ・・・
