豊平川への道 ～ちらっと見えた４５分／１０㎞～

たまに、さんざん居酒屋やなんかで飲み食いした後、平気でケーキバイキングに入っていく人が居ます。で、そういう人の言い分は大体こんな感じでしょうか？

　「ケーキは別腹ね！」 と。


　で、こんな事を平気でのたまう妻、じゃなかった人を見てこんな事を考えていたんです。


「この人、中枢神経やられてるんじゃないか？」って。



　さて、昨日は出張から帰ってきてヘロヘロでした。会議の内容は訳わかんないやら、夜の飲み会は初対面の人の自慢話を聞かされ続けるわ。そんなこんなでアルコールも抜けきっていない体ではありましたが、妙に走りたかったんですよ。まぁ、

「ランニングは別足」ってところでしょうか。（俺も中枢神経イカレてるのかも・・・）



　そうはいってもそんなに長い距離を走る自信もありません。取りあえず５㎞を目標に走り始めました。すると・・、別に調子が言い訳じゃないんですけど、体のセーブが効かない。もう全速力に近い感じなんですよ。で、５㎞のタイム

［前半５㎞　２２：３０］

　今まで足が痛かったことはあるけれども大体２６～２７分台。がんばれば２５分台は出せるかな？といった状態だったのにいきなり３分くらい早い・・・。
　で、もしこのペースで後半も走りきれば４５分／１０㎞なんていうアンビリーバブルな記録まで出てしまう・・・。


　で、後半。
　やっぱり世の中そんなに甘いものじゃありません。もうヘロヘロ。おまけのアルコールのせいかなんかはわかんないんですけど異常にのどが渇いて仕方がない。やむなく８㎞地点くらいで1回止まって自販機でスポーツドリンクを。多分５分くらい休憩したと思います。そして、再開。

［後半５㎞　２６：４４］


［合計１０㎞　４９：１４］

まぁ、1回休憩入れたからな～、チョット自己ベストとはいえない。
　
　それにしても、前半のペースで走り続けられれば４５分台も夢じゃないことが分かった。これが1番の収穫だ～。

　そして、一定の壁を突き破るとき（５５分突破・５２分突破など）、必ず今まで何も感じなかったところが筋肉痛になる。今回の場合、背中。今までこんな所何も感じなかったものが、なんだかムズ痛くて仕方がない。これが分かったことも収穫か？


ということで

・今月計　２５㎞
・今年計２５１㎞