実はこれ、いろんな所でいろんな人に言っていることなんですけれども。
この数年間、自分の子供を通して数名(5~6名)のサッカー少年団指導者の方々と話させていただくことが出来ました。で、この方々、表現方法は異なるモノの、どうにも同じようなことを考えているフシがあったんです。それは、
「俊足神話」
あんまし聞き慣れない言葉でしょ?それもそのはず、俺が勝手に言っているだけの言葉ですから。意味は、まぁご想像つくかと思いますが、
「ボールコントロールなど技術的に優れている子供より、単純に足が速い子の方が将来伸びる」
っていうことです。
これを聞いて「エェ~?そんな訳ねぇべや!」って思われる方もいると思います。科学的な根拠があるという訳でもありません。
ですから、あくまでもこれは俺がお会いした指導者の方々の選手起用、そして何気ない言動から感じ取ったことだと思ってください。
実はウチの子供、学校ではトップクラス。リレーのアンカーです。が、サッカー少年団では特に「足が速い」ということで目立ったことはありません。まぁ、中の中って所でしょうか。
さておとといのマラソン大会、ウチの子供も参加しました。小学生男子の部は2.5キロ、参加者40名程度でした。会場に着いた途端、ウチの子供が優勝はおろか入賞すら難しいことは一目で分かりました。だって他の子供達、ほとんどがドッカの「陸上少年団」所属なんですもん。
(話ズレますけど)よく異種格闘技ってあるじゃないですか。古くは「モハメドアリvsアントニオ猪木」とかみたいな感じで。で、あれってなんか独特の雰囲気あるじゃないですか。そんな感じで「陸上集団」の中にポコッとうちの子が「サッカー代表」みたいな感じでいたんですよね。なんか、「体型」って違うものです。
で、結果は・・・、予想通りうちの子はほぼ真ん中。タイムは11分って所でしょうか。一方優勝したお子さん、タイムはなんと8分を切っちゃっています。これ時速約19キロ、1キロ走るのに3分10秒くらいです。スンゴイ単純に言うと、100メートルを19秒で走り続けるような。
もうひっくり返るどころじゃないくらい驚きましたよ。
で、話を「俊足神話」に戻して。
仮に無条件で「足の速い子がサッカーで伸びる」なら、この優勝した子供さん間違いなくJリーグ入り出来ると思うんですよ。でも現実的にそんなことはない。あくまでも「可能性がある」っていう程度。
今日、走り終えた陸上少年団の子供達、失礼ながら「サッカーがうまそう」とは見えなかった。でも俊足が優位と思われているということは・・・。
[ということで、これまた俺の仮説の仮説ですけれども。]
サッカー指導者の方々、その子供の骨格を見ているんじゃないだろうか?「早く走れる」ということは下半身だけじゃなく、全体のバランスが整っているという証。どんなにリフティングなどの「技術」があっても全体バランスがそんなによくないと、いずれは故障するとか、伸びが止まるとか。
ウ~ん、わからんな。もしそうならなおさら「陸上少年団」の子供の方が優位に感じてしまう・・・。
まぁ、今日時点で言えること。
サッカーをやっている子供達には「ゆっくり長い時間走れる」ってことは重要ですわ。だって、子供だって1試合(前後半併せて40分)は走り回る体力必要ですもの。
この数年間、自分の子供を通して数名(5~6名)のサッカー少年団指導者の方々と話させていただくことが出来ました。で、この方々、表現方法は異なるモノの、どうにも同じようなことを考えているフシがあったんです。それは、
「俊足神話」
あんまし聞き慣れない言葉でしょ?それもそのはず、俺が勝手に言っているだけの言葉ですから。意味は、まぁご想像つくかと思いますが、
「ボールコントロールなど技術的に優れている子供より、単純に足が速い子の方が将来伸びる」
っていうことです。
これを聞いて「エェ~?そんな訳ねぇべや!」って思われる方もいると思います。科学的な根拠があるという訳でもありません。
ですから、あくまでもこれは俺がお会いした指導者の方々の選手起用、そして何気ない言動から感じ取ったことだと思ってください。
実はウチの子供、学校ではトップクラス。リレーのアンカーです。が、サッカー少年団では特に「足が速い」ということで目立ったことはありません。まぁ、中の中って所でしょうか。
さておとといのマラソン大会、ウチの子供も参加しました。小学生男子の部は2.5キロ、参加者40名程度でした。会場に着いた途端、ウチの子供が優勝はおろか入賞すら難しいことは一目で分かりました。だって他の子供達、ほとんどがドッカの「陸上少年団」所属なんですもん。
(話ズレますけど)よく異種格闘技ってあるじゃないですか。古くは「モハメドアリvsアントニオ猪木」とかみたいな感じで。で、あれってなんか独特の雰囲気あるじゃないですか。そんな感じで「陸上集団」の中にポコッとうちの子が「サッカー代表」みたいな感じでいたんですよね。なんか、「体型」って違うものです。
で、結果は・・・、予想通りうちの子はほぼ真ん中。タイムは11分って所でしょうか。一方優勝したお子さん、タイムはなんと8分を切っちゃっています。これ時速約19キロ、1キロ走るのに3分10秒くらいです。スンゴイ単純に言うと、100メートルを19秒で走り続けるような。
もうひっくり返るどころじゃないくらい驚きましたよ。
で、話を「俊足神話」に戻して。
仮に無条件で「足の速い子がサッカーで伸びる」なら、この優勝した子供さん間違いなくJリーグ入り出来ると思うんですよ。でも現実的にそんなことはない。あくまでも「可能性がある」っていう程度。
今日、走り終えた陸上少年団の子供達、失礼ながら「サッカーがうまそう」とは見えなかった。でも俊足が優位と思われているということは・・・。
[ということで、これまた俺の仮説の仮説ですけれども。]
サッカー指導者の方々、その子供の骨格を見ているんじゃないだろうか?「早く走れる」ということは下半身だけじゃなく、全体のバランスが整っているという証。どんなにリフティングなどの「技術」があっても全体バランスがそんなによくないと、いずれは故障するとか、伸びが止まるとか。
ウ~ん、わからんな。もしそうならなおさら「陸上少年団」の子供の方が優位に感じてしまう・・・。
まぁ、今日時点で言えること。
サッカーをやっている子供達には「ゆっくり長い時間走れる」ってことは重要ですわ。だって、子供だって1試合(前後半併せて40分)は走り回る体力必要ですもの。