ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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小樽への道 ~ゼロからの出発~ ※メモ帳です。

2005-06-04 16:29:32 | ランニング関係
 昨日、中3日あけて走ったら、なんか変だった。体が重い・息苦しい・異様にのどが渇く。
 これ多分、雨が降っているから&夜だからだろうくらいにしか思わなかったんですよ、それが・・・。

 
 今日は約10分車で走って国道へ。最近知った、国道の小さな距離表示。国道12号線とか5号線とかなら「函館:302㎞」とか「旭川:156㎞」とか書いている奴を目印に走ってみる。

[往路5㎞ 27:20]
・昨日同様に、キロ5分を目安に走ってみる。ところがやっぱり3キロすぎてバテバテ。
・3~5キロの間、キロ7分くらい。もう体引きずって動かしているみたい。

[復路5㎞ 29:16]
・憧れの(?)小樽到達。小樽ったて、星置のチョット奥くらいですから。別に運河までいったわけじゃありません。
・行きの3~5㎞、強烈な上り坂だったことに気づく。ということは、帰りは強烈な下り坂。でも全然足が動かない。

ということで今日の結果。
 新Cコース 10㎞56:36:85

それにしても体が重い。すっかり2か月前に戻ってしまった印象。

・今月計 16㎞
・今年計149㎞ 

ふむ? ~ WC バーレーン0-1ニッポン~

2005-06-04 06:58:22 | サッカー一般
なぁんか、不思議な試合だったな~昨日の試合。

もちろんニッポンは「勝つこと」だけが唯一・絶対のゲームだったのだから、な~んにも文句言う筋合いないのも確か。ほんでもってとにかく勝ったわけだから、ここは素直にジーコや小笠原やアレックスやシュンスケやゴールポストに感謝の意を表明しなくちゃイケナイ・・、いや現にしている。

ですので戦術がどうのとか、システムがああだとか、いらないカードもらいやがってとか言うのは野暮なんだけど、それでも不思議に思ったこと。

[前半の部]
 俺、実際に3-6-1のシステムって始めて見たような気がするんですよ。
 で、このシステムを取るとしたら実質、
 
① 3-4-3の攻撃型。これをやるなら2シャドウが森島とか山瀬とかのタイプで、飛び出しのタイミングを常に狙っている。

② 5-2-2-1の引いて守ってカウンター。で、ワントップが高木とかかな~。ある程度身長があって、ポストプレーにたけている。

のイメージだったんですよね。ところが実際、シュンスケも小笠原も「トップ下」の役割で、柳沢も「すり抜ける」プレーでいた。そして生命線の両サイドはアレックスが妙に舞い上がって「切れ込む」どころじゃなく、加地はひたすらヒデ・シュンスケにボールを預けることに腐心していた(ように見えた)。


[後半の部]
 これはもう、例えば両チーム予選リーグの1位・2位が確定していて「もう引き分けでいいよね?」てなゲーム運び。でもそんなわけはない。もちろんバーレーンにとってそれでいいわけがない。でも、カウンターに転じるだけのものはなかった。

 
 ということで、ど素人の推測。

 この3-6-1、「体力温存作戦」だったちゅうことないですかね?

 現代サッカーの特徴、それは1970代辺りと比べると一人一人の運動量がべらぼうに増えたことだと思うんです。4-4-2の場合、サイドバックが80メートルくらいを「無駄走り」になるのを覚悟で駆け上がらなくっちゃイケナイですし、3-5-2なら中盤の選手が常に攻守のフォローに回ってなくちゃイケナイ。とにかくオフ・ザ・ボールの動き、そして全体のコンパクト性を保つだけでかなりの運動量になる。
 それが(今回の)3-6-1の場合、もちろんトータルの運動量は変わらないにせよ、一人一人の「移動範囲」が狭くて済む。一回30メートルダッシュしなくてはいけないものが25メートルで済めば、90分通して見るとかなり違ってくる・・。
 その結果、地元バーレーン選手が足をつっているのにの、ニッポンは集中力を切らさずに通せた・・・。

 まぁもちろん、このためには先制点がないと始まらない話ですし、現に「そんな訳はネェべや」と書いている本人(俺)ですら思っている部分もあるんですけど、なんかこんな風に感じたんですよ。

 

 誰か、解説してくれる人いませんかね~?

 なにはともあれ、本当に勝ててヨカッタ。