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ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

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FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~ラスト・プラクティス?~

2007-01-15 21:46:22 | 少年団サッカー関係
昨日、練習に行きました。そういつもの通り2人の子供を車に乗っけて、チョット離れた中学校の体育館まで。

 うん?「いつもの通り」?

 ・・・、イヤ違う。「半年ぶりに」か。


実は昨夏、次男は重度のオスグッド(簡単に言えば「成長痛」)になりました。まぁ練習メニューの中で結構ハードな筋トレとかもありましたが、そのことが原因というよりは、一種の体質が原因といったところでしょうか。
 ということでそれから3か月間、練習を休まざるを得ない状態に。そうしてやっとこさ復帰したと思ったら、今度は足のかかとを踏まれて、これまた2か月間歩行困難と。


そういった状態の中、やっと完治したかな?と思った昨年12月頃、次男におかしな症状が出始めました。練習時間が近づくと、「腹が痛い」・「頭痛がする」・「宿題、明日提出なんだ」。結局練習に行くことはありませんでした。


 いくら「天然の親」といえども、この様子の異常さに気づかないわけがありません。


 「上級生にいじめられているのでは?」

「コーチたちの指導方針が苦痛なのでは?」

 「激しい当たりにビビリきっているのでは?」



 いろいろなコトが頭をよぎります。が、今さら親があれやこれや口を挟むのも・・・。もちろん次男が「もうサッカーを辞める」というのであれば、それを止めようとは思いません。彼の人生は彼自身のものですから。

ただ不思議だったこと。


 

 別にサッカー嫌いになった訳ではなさそう・・・



 TVのサッカー番組なりプレミアリーグの中継を見たり、そして何よりも休みの日にはヴァンディッツの子供たちと雪中サッカーをやって遊んでいる次男。

中途半端に辞めてしまうと、後で後悔するだろうなぁと親なりに悩んでいた時です。

 ある日練習から帰ってきた長男が、こんなコーチからのメッセージを。




 とにかく1回顔を出せ


これ、俺的には「最後通告」だと思ったんですよ。「辞めるんならけじめをつけろ」という意味だろうと。

そんな状況を知ってか知らずか、この日次男は練習場への車に乗った訳です。



~ 3時間後 ~



迎えの車に長男が乗り込んできました。自分のフェイントが成功したこと、「また抜き」で得点を決めたことなどを誇らしげに語り出します。シビレを切らして次男がどうだったか聞いてみました。


長男:次男?あぁ、練習してたよ。今コーチと話している。


このあまりの無関心さに、「オメェのたった一人の兄弟だろ!」といいたい気持ちをこらえて次男の戻りを待ちます。


~ さらに、30分経過 ~


次男が戻って来ました。特にどうってコトのない表情で。

俺:遅かったな、コーチから何か言われたのか?

次男:イヤ、3人のコーチから代わりばんこに「心配していた」って言われた・・・。

俺:それでその、これからのコト、何か聞かれたか?

次男:別に・・・。


なんて言うことのない会話ではありましたが、半年ぶりに見る次男の笑顔がありました。


実はこの後、ラーメン屋へ行くこととしていたんです。「最後の練習、お疲れさん」という意味で。
まぁ幸か不幸か解りませんけれども、取りあえずこれからもヴァンディッツを辞める気はないようでした。が、せっかくですから予定どおりラーメンを食って、そして今日の状況を聞いてみました。


もちろん次男の足、オスグッドやなんやらで痛みはある状況のようです。ですからしばらくはやっぱり無茶できないことは、これはこれで一つの事実として。

 その上での話ですが、やっぱり次男は「このチーム内における自分の存在意義」が解らなかったんじゃないかと。具体的には

・いつまで経っても「3軍のサイドバック」、どんなにFWをやりたいと言っても相手にされず。

 ・特にコーチからの指導はなし。

 ・名前を呼ばれることもない。



そして何よりも、

  長男との差が大きすぎる。


 と感じたことが最大の原因だったような。今回、コーチの言葉がえらくありがたかったようです。
 取りあえずこれで、次男のサッカー人生は1度リセットがかかったような気がします。後は本当に「自分との戦い」へ。





今、なんとなく親の役割が本当に終わったような気持ちなんですが、気のせいでしょうか?








[今日のメモ]

 この日のラーメン代、しめて4千円ナリ。なんで俺が嫁さんの分まで払わなくっちゃいけないんだ?

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記 ~『ドリブラー』の行方~

2006-12-05 22:12:59 | 少年団サッカー関係
 まずはここのところのヴァンディッツ、あんましその「パッとしたネタ」はありません。もちろん冬になったのでアチコチの体育館を借りてフットサルの練習はやっているのですが。

 やっぱりその・・・、パッとしない理由の一つとしては「U-13の大会がないこと」のような。もちろん実力があればU-15やU-14の大会を、となるのでしょうがなかなかこれは難しい。といったこともあって「練習のための練習」のように見えてしまいます。

ちなみに近隣の「部活」、冬の間はサッカー部はお休みなんだそう。
 なんでもこれは、昔っから「サッカーは外(グラウンド)」という不文律があって、体育館使用へのノミネート権がないんだそう。それでいて冬にグラウンドを使うのも(理由は分からないが)禁止となっているんだとか。
 なんかその・・、いろいろあるんだなぁといった印象です。



 さてそんなこんなで我が家の子供(長男)の話。

 まずは、自分の子供のことですから多少は「バカ親チック」な書き方になっちゃうかもしれませんが、まぁご了解くださいナ。


ウチの子供、簡単に言ってしまうと「ドリブラー」です。ポジションは左のウィングバックかサイドバックといったところ。
実はその・・・、サッカーを始めた当初(小1~小3)くらいまではそんなにドリブルに対する「こだわり」はなかったんです。それが小4くらいから「滅多にパスを出さない」状況に。

その理由としては、あんましその原因を他人様に求めるのもどうかとは思いますが、小5まで在籍していた少年団、メンツ的には(当時小5が7名、小4が3名、小3が1名)みたいな感じで大会に出ていました。もちろん相手は6年生が11人そろったチームと。こうなるとその、パスよりはドリブルの方が可能性が高い。この状況が今日まで続いているのかな?といった感じです。

 そしてもう一つの原因。なまじ「ドリブルが通用してしまう」と言うこと。もちろん「技術的にぬきんでいて」でしたら俺もここでこんな風に書いたりはしません。本当の「自慢話」にしかなりませんから。
ウチの子のドリブルが通用しているのは、




「ボディバランスが悪い」



からなんですよ。本当に「左右の足の長さが違うんじゃないか?」って思ってるんです。
ですがこの状態でドリブルすると、「無意識にフェイント」がかかったような状況になって、そんなにスピードがなくとも抜いていける。

でこうなりますと・・・、チームメイトからは賛否両論。「アイツはボールを持ちすぎる」に始まって、「周りが見えていない」・「いつもアイツのフォローにまわらなくちゃいけない」みたいな声が。もちろん長男を「スゴイ!」と言ってくれる子もいますが、どうなんだろ?そしてこの賛否両論はコーチ陣の中にも。


 思えばいつの頃からか

 
パスサッカー = モダンサッカー


ドリブル = 古くさい、力ずくのサッカー




てなイメージになったかと思います(もちろん、全部が全部じゃないですよ)。




最近今のヴァンディッツ、というか札幌のジュニアユースサッカー界において、「ドリブラーであり続ける」ということは非常に覚悟がいることなんじゃないか?という気がしています。




 そんなこんなで昨日の長男、練習から帰ってきて憮然とした表情をしていました。どうやら調子が悪かった彼に対し、コーチからこんな声をかけられたからなんだそう。




「お前、ドリブルが無理だと思ったらパスしてもいいんだぞ」



こんなコト言われたら、意地でもパスはしないだろうなぁ。









FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~フォーメーション雑考~

2006-11-10 18:59:13 | 少年団サッカー関係
この夏からずっと、ウチの子供たちケガ続き。それでも長男はショボショボ練習に参加、そして次男は「見学」モードです。


さてこの間の3連休、3日とも練習試合でした。それも、

・初日  11人制サッカー
・2日目  8人制サッカー
・3日目  フットサル



まぁまぁ・・・、ってことはどうでもいいか?

 それはそれとして最近長男と話していてどうにも「かみ合わない」ところがあったんです。それは、



 長男:最近、『ボックス型』になったんだ!



どうにもこれが理解出来なかった。フットサルの練習になって、それで「ボックス型」をやっているというのなら分かる。が、話の内容を聞けば聞くほど「11人制サッカー」の話としか思えない・・。でもこの間の大会の時だって「4-4-2のダイヤモンド型」だったのだが。


初日の会場へ行ってみる。で、そこでのヴァンディッツのフォーメーション、すると本当に「ボックス型」だった。あれを「ボックス型」と言っていいものかどうかは分からんが。


◎まず、これまでの「4-4-2のダイヤモンド型」

ーーFWーーFWーー
ーーーーMFーーーー
ーMFーーーーMFー
ーーーーMFーーーー
DFーDFーDFーDF

まぁ「ダイヤモンド」というか「ワンボランチ」というか。ただまぁ、今までこのフォーメーションをやっていたときの問題点は、「仕切れる」ボランチがいないということ。だれがこのポジションに入っても、結局は「センターバックのアシスト役」になっちゃうんですよ。「基点」とまではなれなかったんですね。


そんでもって、

  ◎一般的な「ボックス(?)型」  

多分、こういうイメージになるかと思います。

ーーFWーーFWーー
ーーーーーーーーーー
MFーーーーーーMF
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF

 俗に言う「4バックダブルボランチ」というか、「トップ下省略型」というか。まぁこれはこれでアリかと思いますが。


 ところがその、


  ◎今回ヴァンディッツがやっている「ボックス型」

ーーFWーーFWーー
ーーMFーーMFーー
ーーMFーーMFーー
DFーDFーDFーDF

 なんですよ。昔オランダがやっていた[4-3-3]とも違うし、[MF全員がフリーポジション]というのとも違う。 
で、多分お気づきになるかと思いますが、こんなやり方をやっていたら


 「サイド、がら空きになるんでねぇの?」

 とか

 「縦攻撃しか出来ないんでねぇの?」


 って思いますでしょ?いやその、少なくとも俺はそう思ってたんですよ。そんでもって試合が始まります。

すると・・・、通用しちゃうんです。というのは、双方共に「サイドチェンジするほどの『眼』もなけりゃキック力もない」、そして「守備に人数はかけられる」からなんですが。要は攻撃時、ショートパスの繰り返しに終始するわけです。ですからこれはこれで・・・なのかもしれないけれども、なんかこう、「ボードゲームのサッカー」でも見ている気分になっちゃったわけで。いいのかなぁ、こんなんで。
 

まぁその、ドッカの本に書いてあった話なんですが、

 チームの鍵=サイドバックの出来

 って(少なくともこのフォーメーションの場合)本当のような気がしてきました。だって、このシステムを取ったらサイドバックが上がらざるを得ない。「フラット4」ではさすがに持たないことに気づかざるを得ないんですから。


う~ん、だから何だ?って部分もあるんですが、なんかこう、モヤモヤとしたものが残るんですよ・・・。で何が一番腑に落ちないかというと、





このサッカーで、札幌市内3本の指に入るクラブに勝ってしまえた   ってことなんですが・・・。



素直に喜べないんだよな・・・。

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~史上最強のライバル?~

2006-10-31 23:57:56 | 少年団サッカー関係
 さて先日、道内クラブチームが集まっての交流戦が開かれました。まぁその、「交流戦」というのは「合同練習会」といったような感じです。

 で、これが行われたのが俺の出身地の隣の市。まぁ〔室○大谷VS登○大谷〕の「登○市」ででした。その市内3カ所の会場で10チームくらいがばらけてやったんですが、どこのグラウンドも俺がガキの頃と一緒、ホントもう笑っちゃうくらい。
 
 その中でもヴァンディッツがやった会場のグラウンド、(俺の時代は)すんごいやりにくいグラウンドだったんです。なんていうか、砂地というかなんというか。それがなぜか「土」になっていたのはいいんですがやっぱり「柔らかい土」。だからその、ものっすごく走りにくいですし、ドリブルやなんかしてもボールは定まらない。結果的に30年前と同じような「縦に放り込む」サッカーになっちゃってましたねぇ。

 ということはさておき、

 先日、ヴァンディッツから2人の子が「札幌トレセン」の試験を受けに行きました。実は中学のトレセンって、状況はまったくわからないのですが、多分クラブから推薦を受けた子達が集まって、その中から選抜されるんだろうと思います。

 そのうちの一人のお父さん、ワザワザ登○市まで見に来ていました(まぁ人のこと言えないけど)。そんで、

俺:いやぁ、トレセンどうでした?受かればいいねぇ。

彼:・・・・、まぁそうですねぇ。


どうもその、そんなに「乗り気」な表情じゃぁないんです。で理由を聞いてみると、この子のタイムスケジュール、

・月曜日  ヴァンディッツ練習
・火曜日  塾
・水曜日  ヴァンディッツ練習
・木曜日  塾
・金曜日  ヴァンディッツ練習
・土曜日  (午後)ヴァンディッツ練習・(夜)塾
・日曜日  (場合によって)ヴァンディッツ練習試合

 まぁこの子の場合、上級生の学年の試合・練習にも出てますからねぇ。でも我が家も含めてどの子も大体似たようなモノ。ですからこれでドッカの曜日に「トレセン練習・試合」なんて入ったら・・、確かに親も子も結構複雑かも。


 その・・・、小学生時代は「明るく楽しく」サッカーをやっていればいいと思ってたんですよ。試合の勝ち負けは中学に入ってからでイイと。
 でも実際に中学生になってみると、中学時代は成長期なんだからそんなに無理しなくていい。それよりも最低限の高校へ入る勉強を・・・、ってなるもんだなぁ。
 じゃぁ高校に入ったら・・・、今度は「しっかりした大学へ」とでもなっちゃうのかなぁ。一体いつサッカーに集中させたらいいんだ?

 いやぁ、答えなんかはわかんないですけど、結構難しいものですねぇ。

 

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記 ~閑話休題~

2006-10-18 22:58:18 | 少年団サッカー関係
 えっと、ここのところFCヴァンディッツについて書くことがありません。というのはウチの子供たちオスグットやらなんらで怪我バッカし、ろくに練習にも行けてない状況だからナンですが。

 ということで、どうでもいい話を。


 実は先日の日曜日、ヴァンディッツの連中がウチに遊びに来たんです。で、その時、ウチのガキども明らかに動揺していた・・・。
 というのは、普段チームジャージやら制服やらの姿しか見たことのなかったチームメートが今風の格好をしてきたからナンですが。

 そんなこんなで昨日、子供たちも最近急激に身長が伸びたモノで着る服がなくなってきた。そこで何か新しい服を買ってやろうとしたわけです。


俺:そろそろジャージ、新しいの買っちゃる。ナ○キやア○ィダスが飽きたんならア○ブロでもル○ックでもいいぞ。あっと、俺的にはカッ○にして欲しいけどな。




子供:(モジモジ)




俺:どうした?○ナルティとかヒュン○ルの方がよくなったか?




子供:・・・、いやそうじゃなくって・・・。






  ジーンズが欲しい!



 いやぁこれ、オッドロキましたねぇ。

 というのは去年までは、

 ジーンズ 

  ∥

 女の子の履くモノ OR 運動の出来ない子の履くモノ 

  ∥

 シャミ


 ってかんじでしたからねぇ。まさか欲しがるとは思いませんでした。


 で、


俺:(この色気付きやがって、ナンテ言えないよなぁ)そうかそうか、で、どんなのがいいんだ?俺もよく知らないけれども欲しい形とかメーカーとかあるのか?
 一応、メーカー的にはエド○ィン・リー○イス・ボ○ソン・サム○ング・L○Eくらいしか知らないナァ。形はストレートとかベルボトムとか聞いたことあるけど、どんな形なのかワカラン。





子供:いやぁ・・、僕もよくわからない。ただどうせだったら、あそこのブランドがいい。




  できれば  「ユニ○ロ」にして!



 どうやらウチの子の頭の中では「ユニ○ロ」と「コ ブ ク ロ」のイメージが一緒のようです。

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記 ~市民大会終了~

2006-09-18 00:05:26 | 少年団サッカー関係
 今日は、中学1年生だけの「市民大会」というのが行われました。えっと、今日やったのは1回戦から3回戦まで。でこの大会、クラブチームも部活も一緒に参加するんですが、何分参加基準が「1年生が11名いること」。なもので、数的には部活もクラブも同じくらいの参加数かな?


 そんでもって我らがヴァンディッツ、ウチの次男の人生初GKも何とかなったんですが・・、あっさり負けました。

 負けたこと自体はいいんですけどねぇ。相手チームがどうのというのもないんですが・・・どうにもすっきりしない。あのぉ、「負け犬の遠吠え」かもしれませんが、審判がどうにも客観的とは思えなかったなぁ。理不尽なPKやらファール基準の偏向性。まぁこんな事書いても仕方がないですね。


 ということで、ヴァンディッツの試合内容については書きようがないんですが、面白かったのはこの試合。



 FCオ~レ VS つぼ八中学

FCオ~レに関しては非常に有名、多分市内では3本の指に入る・・・、悪くとも5本の指には入る名門クラブチームです。

 一方「つぼ八中学」、書き方はふざけていますが、本当にこんな風な名前の中学校です。でここ、近年とみに評判が高い部活です。

 で、この二つ、なんかこう試合レベルが高い。が、そのレベルの質が双方で異なってたんですよ。オ~レの方は個人技、つぼ八は組織力って感じで。

 思えばこれまで中学生の試合を観てきて、

 クラブ > 部活

なんちゅう単純なモノじゃぁないな、って気がし続けているんです。ただ部活がクラブを上回るためには

 〔少年団の子がそっくり持ち上がって部活に入る〕

ことが必須条件の気がしますが。


 そんでもってこの試合、結果は「つぼ八中学」の勝利でした。もちろん「番狂わせ」でもなく・・、っていうかどっちが勝ってもおかしくなかった。

 う~ん、実は今日結構日差しがきつかったんで日射病っぽいんです。なもので細かい試合内容やなんかはかきませんので。





 あ~あ、あんな審判見るなら白恋に行けば良かった・・・・。

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~嵐の予感~

2006-09-15 23:37:07 | 少年団サッカー関係
まいったなぁ。

いやぁ、我が家の状況。実は二人とも故障中。


・長男

  骨折説・打撲説・筋違い説色々あったんだけれども、結局肉離れの一種。
 病院3カ所回っていろんなこと言われて、結局整骨医さんの言ったことが正しかった。
 ということで、完治からはほど遠し。

・次男

 左足の肉離れは収まったものの、右足のオスグットは相変わらず。


 といった状況なんですが。

 実は今度の週末、中学1年生だけの「市民大会」なんて言うのが開かれるわけでして。で、ウチの子らもスンゴイ楽しみにしていたわけで。

 それがその、二人ともフル出場はとってもムリ。で、家で泣き通しだったわけです。


 そんでもって今日のヴァンディッツ。この市民大会に向けた最終フォーメーションが確認されたようで。が、故障していない子の数、10名。
 そんでもってこのチームのアキレス腱、それは「キーパーがいない」ことなんですよ。信じられないでしょ?でもそうなんです。

 ということで、故障者の中の誰かがGKをやることに。で、なぜか決まったのが次男。

 いやぁ、信じられませんわ。いやその、キーパーがイヤなんじゃなく、次男の特性からキーパーとは正反対の性格だからなんですが。


 ということで、市民大会の結果については書けないと思います。

 多分その・・・、次男のことですから相手のシュートをかわしてかわしてかわしまくると思います。点を取られることよりも、我が身の安全を考える方ですから。


あ~あ、つらいなぁ。




今日の夜、ゴールを小さいヤツに代えてこようかな・・・。


バカみたいですけど、これが親の本音です。

 
 

☆☆サッカースクール・サポーターズ日記  ~ 楽しみなOB戦 ~

2006-09-11 20:28:36 | 少年団サッカー関係
いやぁ、これもう「時効ネタ」と思っていいかなぁ。以前ウチの子がお世話になった「☆☆サッカースクール」についてなんですよ。
 まぁ取りあえず(ある程度)実名で書きますが、なんか影響があるようでしたらその時点で削除しますんで。


さて現在中一になる我がボンズたち、おととしの5月から今年の2月まで(小5の5月から6年生いっぱいまで)「コ○サ・サッカースクール」にお世話になっていました。


で、公式サイトをご覧いただければ名前・写真はおわかりいただけるかとは思うんですが、メインコーチは「Kameコーチ」。そして我が家が退団する直前に「Takeコーチ」に変わったという状況でした。

 もっともそんな会ったこともない人を話してもおわかりいただけないかと思いますんで、簡単に説明を。

・Kameコーチ  
 蘭谷出身で、尽と同級生。「プロ経験」はないらしいんですが、技術的にも人間的にもスンバラシイ人です。今まで見た中で最高の指導者だったなぁ。


・Takeコーチ
 トップチームのアシスタントをやったり、スクールのコーチをやったり。とにかく「軽いお兄ちゃん」を演じるタイプです。この方も「プロ経験」はないようなんですが(当然ですが)かなりの技術を持っています。
 ちなみにたまぁに、アノ「しまふ○寮通信」にナニゲに登場してきて思わず笑っちゃいます。


もちろんこのお二人だけでなく、このほかにも「Shunコーチ」・「Kunコーチ」など多くのコーチたちが支えておられたのがこのスクールでした。


で、このほかにも・・・、そう皆さんご存じの「トップチームOBコーチ」が。

 そんでもってこのOBたち、多分街で見かけたりしたら




「おぉ~、アノ○○選手だ!」



って大騒ぎすると思うんですよ。
 
でも不思議なもので指導されているときは、あくまで「○○コーチ」なんですね。特にサイン欲しいとも思わなかったし、 「あの時のゴール、なんでハズしたんですか?」 なんて聞こうとも思わなかった。


そんでまぁ、一般的にはU-12関係で「Natuka」さんが有名かと思います。が、彼は「U-12」の人ですから丘の上でじっと状況を見守っているだけ。特に話しかけられたこともありませんでした。



次に「Sekiコーチ」。この人の現役時代のビデオ、子供たちに散々見せたんですけどねぇ。最後まで 「この人、サッカーの試合やったことあるの?」 って・・・。もちろんこれ、彼なりの指導方法なんですが。

ただ、親としては彼に非常に感謝しています。というのは今年度からU-15のコーチとなる彼が、スクールに通っている子供たちに対し、




「いいか~、お前らU-15のセレクション受けるんだぞ!」



って言ってくれたことなんですよ。我が子を始め、どの子もU-12の子供たちと比べたらかなりレベルの落ちるコトを知りながら、それでも「受けてみろ!」って言ってくれたのはありがたかったなぁ。これで子供たちは


「僕らはコ○サU-15にだって入れた。でも今はドコソコのクラブチームへ行く!」


って思いこむことができたって言うか・・・。



 そしてもう一人、「Ippeiコーチ」。
おそらく現役時代の彼を知る人にとっては「線の細いお兄ちゃん」ってイメージだと思うんです。スクールに来た最初もそうでした。それが日に日にたくましくなっていって、非常にこう、「理論的コーチ」に変貌していった訳です。




いやぁその、今度のOB戦。俺的にはそりゃぁバルデスをみたいですよ。でもそれ以上にこのコーチたちがプレーしているところを見せてやりたいんですよ。そして子供たちにこう言わせたい。




「Sekiコーチって・・・、オフサイドのルール知ってたんだ~」って。


できればKameコーチやTakeコーチも出て欲しいな・・。

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記  ~呪 わ れ た 舘 (Not ケーキ屋さん)~

2006-09-04 23:23:12 | 少年団サッカー関係
やんや、やんや、もうどうにもこうにも・・・。


 長男の怪我、結果的に「打撲」だったのか「骨折(ヒビ)」だったのか「筋関係」だったのか未だによく解らないんですが、なんとか今日の練習から復帰しました。

 いやぁ良かったなぁ、と思う間もなく今日も電話。またヴァンディッツのコーチからです。



オタクのお子さん(次男)、整骨医へ運びました!



 なんじゃぁ、そりゃ?


 運び込まれた「整骨医さん」って、我が家は初めて世話になったんですが、ヴァンディッツのお父さんが開業している所らしいです。

 で、何事かと思って迎えに行ってみると、


 
お子さん、右足はオスグッド・左足は肉離れですね



だって・・・・。

 まぁウチの子達、小5の時もオスグッドになってますから、そういう意味では(心の)免疫はついていたんですが。それにしてもなぁ、長男が直ったと思ったら今度は次男カイ!
 お金のこと書くのもイヤラシイですが、長男は結局「通院4日」だったんですよ、そんでもって保険は「通院5日目から」。そして次男のオスグッドは「保険の対象にならない」らしい・・・。


 まぁなぁ、今のヴァンディッツの練習なんだかんだで週4日。そして練習時間は1日/3H。なんかこうオーバーワークじゃないか?とは思っていたんですが、親がなんやかんやと言うのもどうかと。

 それにしても本当に「オーバーワーク」なら、考えてみれば我が家だけでなく結構多くの子が故障しているはず。でも実際に類似の症状が出ているのは我が家のほかは1人だけ。

 うちの子って「ひ弱」なのかなぁ、まぁ親が親だから・・。


 ウ~ン、どっち転んでも直るのには数週間かかるそう。そうだ、こんなこと言ったらすぐに直るかも。




直るまで、毎日3時間勉強だ!
ったら。

FCヴァンディッツ・サポーターズ日記 番外編 ~教えて 名医サマッ!~

2006-08-29 22:40:50 | 少年団サッカー関係
先日書いた「FCヴァンディッツ・サポーターズ日記 ~怪我をする子・しない子~」の後日談です。


 改めて書きますと、先週の土曜日(8/26)にウチの子供が練習中大けがをして、病院に運ばれた次第です。

 で、この時の診断についてなど。


〔1軒目の病院(結構大きめの総合病院)〕

・土曜日と言うことで、研修医2名。

・レントゲン撮影を行う。MRIは予約がいっぱいで再来週まで出来ない。

・一人の医師、「骨折しているんじゃないか?」という見立て。もう一人は「筋が・・・」。結局(医師間の)折り合いつかず、「湿布を張って様子を見ましょう」という結論に。


でですね、この時プチッと切れちゃった言葉、


「骨折かどうか?筋がおかしいかどうかは治ってみて初めて解る」


 なんですよ。なんかこう、あきれるのを通り越して・・・。

 そんでもってそこからレントゲン写真を持ち出し、2軒目の病院へ。


〔2軒目の病院(スポーツ医療の権威)〕

・ここもやっぱり土曜日と言うことで研修医(有名な院長ではなかった)。

・レントゲン写真が「足りない」ということで、さらに2枚撮影。

・よ~く見ると「骨にヒビが・・」という見立て。


で、この診断結果に胸をなで下ろしていたんですよ。「あぁ、筋じゃなくてよかった」と。



そんでもって今日、この2軒目の病院の院長の「確認検査」というのを受けにいったんです。

すると念のためとMRIを取って、そこでいわれたのが・・・、



これ、骨折じゃぁありませんね!筋肉に強い衝撃を受けただけです。いわば「長めのケイレン」状態です!



なんじゃ、っそりゃぁ。


何を信用していいものか、誰の言葉が正しいもんなのか、ナンボ病院に金払えば済むもんだか・・・。


そんでさっき、ふっと我が子を見てみると・・・、


松葉杖なしで歩いている・・・。

※もちろん、足ひきづってはいますが。

 


いやぁヒョッとしたら・・・、


あの兄ちゃんたち正しいのかもシンナイ・・・・。





どこがどうおかしいのかって、直ってみなくちゃわからないのかも・・・