goo blog サービス終了のお知らせ 

ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

本物の凄みを見た㊦  ~ 第31回北海道ロードレース参戦記2 ~

2010-10-17 19:34:27 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 こっからは、オレの完走記です^^

 えっと今日の「ハーフの部」、参加者は約1500名・天候晴れ(19度)・風は南風やや強し っていう感じでしょうか?
 そんでハーフの部ではコンサレプリカを着ていたのはta○aさんとオレだけ。他のユニも見かけなかったなぁ。

 今日の目標は・・・・、特になかったかなぁ?毎度言ってますけど「100分切りたいなぁ」とは思ってるんですけどね^^;

 ということで、アホみたいに人がいた訳じゃないんですけどなんでか前の方に並んじゃいました。


[スタート~5キロ]

 ・スタートの合図からラインまで約5秒。
 ・最初からストレスなく進んでいける。
 ・5キロ地点:23:30

[~10キロ]

 ・スタート時から、オレの目の前に「N○Tアカ○ア」と書かれた赤いウエアの方が走っている。
 ・年配で、小柄の方なのだがフォームがキレイ・キレイ
 ・ずっと後ろをつかせてもらって、同じリズムで走ってみたのだがじりじりと離される。
 ・気がついたら10キロ地点。時計を見ると45:58(この5キロ22:28)
 ・いくら[下り坂・追い風]といえども、10キロを45分台で走れるとは思ってなかった。そういえば10キロの大会なんて6年前に走ったっきり(その時は48分台)。今走ったらどれくらいなんだろ?

[~15キロ]

 ・ さっきまでの赤いランナーさんを見失う。
 ・ ハーフ地点通過は48:48
 ・ 折り返し地点手前500メートルくらいのところでta○aさんとすれ違う(ハイタッチは出来ず
 ・折り返してからは向かい風。どこかでへばるだろうと思いながらも、ペースを変えずに進む。
 ・この辺で、いかにも「アスリート」っぽい人が目の前に。この人のフクラハギが機械のようにピクピクいっていて、面白くてずっと後を追いかける
 ・15キロ通過地点69:58(この5キロ:23:57)

[~ゴール]

 ・流石に風がきつくなってくる。
 ・17~8キロ地点で応援されている方から「コンサガンバレ」と声がかかる。声の方向を見るとDRC長老(あえて誰とは書きませんw)
 ・計算上はキロ/5分で進めば100分切り出来るはずなのだが、どうにも足が前に進まない
 ・競技場イン。○多摩さんとta○aさんが応援してくれていたが、もはやウケを狙う余裕もなく
 ・必死になってゴール。で、タイムは1時間40分チョット。あと数秒で100分切りだったのに・・・



 という結果でしたが、オレ的には結構マンゾクしています


 で、あと気づいたことを書くと

・ この河川敷、今回の1500名というのが限界じゃないだろうか?
・ 今年は折り返し地点もスムーズだったなぁ。
・ 抽選会、今年もダメだった


 ってところでしょうか。


 改めてみなさん、ありがとうございました

本物の凄みを見た㊤  ~ 第31回北海道ロードレース参戦記 ~

2010-10-17 18:33:10 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 こんばんわでございます。さっき北海道ロードレースを無事に走り終え、家に着いたところです。

 でですね、どっからどう書こうかなぁ?(まぁ思いつくままに書いていきます)

 えっと、この大会へは平成18年から5年連続参加させてもらってます。

 それで今日もやっぱり思っちゃったんですけど、


 この大会、札幌市内では最高の大会じゃないか?

 って気がするんですよ。あっとまぁ、道マラもありますから「ハーフの部の最高」という意味で^^;

 とあるマラソンクラブさんが運営されて31回目を迎えるこの大会、特別変わったものじゃないんです。


・ コースはありがちな豊平川河川敷

・ 応援が多いとはとても言えない

・ 給水は水のみ

・ 天候は不安定な時多し

・ 新聞に結果が掲載されるわけでもない


・・・と書くと「むしろダメ大会」じゃん><; って思われるかなぁ?

 でもね、本当に「当たり前のことを当たり前にやっている」感があって、オレは好きなんですよねぇ。

 それは今日走らせてもらっても同じ感覚でした。

 そしてその想いは変わらず・・・、いやよりパワーアップしたかな?

 というのはですね、こういう新事実を発見(?)しちゃったんです。


① 参加者の姿勢

  今日偶然、スタンドで制限時間ギリギリでゴールされる方々を見ていたんです。2時間を超え、制限時間である2時間20分に限りなく近づいている彼ら、真剣でしたわ。

 これ「当たり前でしょ?」って思うかもしれませんけど、そうでもないような気がするんですよ(これ以上は書きませんねw)。


② 主催者さんの熱意

  今日、珍しく「開会式」に出ました。
  壇上に立たれていたのは、このクラブの会長さん達のほか、小樽や余市や旭川のランニングクラブの会長さん方。

 でですね、年配のこの方々を見ていたら、「よく支えてこられたなぁ~」と。全くの推測ですけど、この方々がお若い時って「マラソンが趣味です」なんて言ったら変人扱いされてたんじゃないですかねぇ?

 それが今日のランニングブーム。

 この方々からすれば「一時のブームに流されるもんか」って思っておられるんじゃないですかねぇ?なんとなくそう言った気概が感じられたんですけど(って思い過ごしか?w)
 


 ・・・ウダウダ書いていたら長くなっちゃったな。


 ココで一回切って、自分の完走記は別に書きますね ^◇^

抽選会ははずれだったけど  ~ 第28回余市味覚マラソン大会参戦記 ~

2010-09-26 18:11:08 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 ただいまでございます、さっき「第28回余市味覚マラソン大会」から帰ってきました

 いやぁ~、スタートする前はひっどい土砂降り。どうなることかと思ってたんですけど、スタート時の10:30にはぴたっと晴れ上がった

 ということで完走記を書く前に、チョットだけ俺のコレまでのこの大会関係のおさらいなど

 えっとですねぇ、この大会、

・2008 ハーフ 1時間39分

 天使がロ~ドにやってきた!! ~ 第26回  余市味覚マラソン大会  参戦記 ~

・2006 ハーフ 1時間52分

 1等賞、GETダゼィ!! ~余市味覚マラソン参戦記~


・2005 10キロ   49分  

  フルーツの道 ~平成枯れススキ・・・~


 と、今までに3回走っています。というか「まだ3回しか走ってなかったんだぁ~」って感覚ですね。

 そんでとにかく去年この大会に出なかったのは、一昨年走ったときに「距離、どうなの?」って感じがしちゃっていたからなんですわ。コース変更されたのはいいんだけれども、どうにも5~600メートルは違うんじゃないかなぁ?って感じだったんですね。なもので昨年は参加しなかった。が、どうやらその後「矯正されたらしい」という話を聞き、それでまた参加してみようかと


 そんで今日の状況です。

 さっき書きましたとおり、朝はひっどい雨。ずぶ濡れになっちゃうんじゃないか?とは思ってましたが、そんな中(ちゃんと数えてはいないけど)1000名は超える人たちが集まってました。

 で、俺が参加するハーフの部は、名簿的には5~600名かなぁ?そんな感じの参加者数です。

 あぁ、そうだぁ~。スタートする前に見知らぬ方から声をかけられたんですよね。レプリカを着ている俺に向かってスッゴイ親しそうに

 「私も2年前までレプリカ着てたんですよぉ~」

 と

 この方自身は今日、10キロの部に参加されるそうなんですけどいろんな人いるなぁと。

 あっともちろん「どうして着るのやめちゃったんですか?」って聞きたかったけど、流石にスタート前にダークになるのもなんなので笑って別れましたわ。


 さぁてっと、やっとスタートです。

 が・・・、

 そんなに書くことないんですよね。ヒザもまだ完調じゃなかったので目標としては「悪くても1時間50分以内にはゴール出来て、ヒザの痛みもぶり返さなければいいな」くらいでしたねぇ。

 ということで断片的な記憶を書いていくと、

[0~5キロ]

 ・ スタートロス、15秒くらいか?

 ・ 本格的な上り坂ではないにせよ、基本的には上り坂。ここで早くも晴天に。

 ・ スタートロスを含めて24:30くらいか?

[5~10キロ]

 ・ 上り坂。でも、そんなに厳しくは感じなかったような?

 ・ この辺で思い出したのが、会場入りしたときに言われた言葉。
   「台風の影響でコースが一部変更になっています。迂回路を走ります」と。

 ・ その迂回路らしきものは見あたらず。結局、一昨年と同じような辺りで折り返し。

 ・ タイムは49:30くらいか?

[10~15キロ]

 ・ 折り返すと、後続ランナーさんたちとすれ違うことに。
   数名から「コンサ・ガンバレ」といわれ、チョット照れくさい^^;

 ・ あれぇ~、このまま行ったら本当に一昨年と同じコースだなぁと思ったコロに迂回路の表示。

 ・ 迂回路って・・・、せいぜい数百メートルかと思ったら長い長い。
   感覚的には2キロくらい。おまけに予期しなかったアップダウン(結構きつかった)

 ・ 迂回路の折り返しを過ぎたところが「15キロ地点」。

[15キロ~ゴール]

 ・ 迂回路を終えて本道に戻ったコロからヒザの違和感が

 ・ それでも下り坂だったので、流れに身を任せる感じでごまかしながら走る。

 ・ 「残り3キロ」の表示辺りで完全にヒザが・・・

 ・ なんとか歩かないでゴール。タイムは1時間42分。

 って感じですか。

 思ったよりもタイムが悪くなかったのもうれしいんだけれども、立ち止まらずに走り続けられたことの方がうれしいなぁ~


 思っていたよりも、ヒザの回復具合は順調のようです。このままのペースで来月の北海道ロードレースで100分切り・・・なんて無理かなぁ


[結果]

・9/26  余市味覚マラソン・ハーフ(21.1キロ) 1時間42分

 これで、

・今月計  130.4キロ

・今年計 1313.9キロ


墓場まで持って行こうと思っていた言葉をつい吐いてしまった^^; ~2010道マラ完走記~

2010-08-31 21:18:31 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 こんばんわ、さっき整骨さんへ行ってきました。おかげさまで今日になると、少しだけヒザをあげられるようになってきた次第です


 さてさて道マラ完走記。

 とはいっても結構書いちゃったんですよねぇ。改めて書くのもクドイんで、さらっと。

・ 10キロまでは順調(約56分)

・ 10キロを過ぎてからヒザ激痛。感覚的にはこれ以降、ずっと歩いていた記憶しかない

・ 35キロを過ぎて、やっと思い出したようにチョコチョコ走り始める。

・ 結果は4時間53分。よく完走出来たモノだぁ~と自画自賛


 という結果です。まぁ本当に歩いてもキロ/7分30秒くらいでは進めるモノなんですねぇ

 で、ほぼ最後尾の我ら(?)、結構みなさん頭がもうろうとされているようで、なかなか荒んだ雰囲気。えぇ、この中には俺も当然含まれますよ

 なんていうのかなぁ?流石に怒ったり怒鳴ったりする人はいなかったけれども・・・、あっいた

 実は俺が35キロすぎから走り始めたきっかけって、この人たちを見たからなんですわ。

 新川通を終えて二番通り(?)に入るところで、ある女性ランナーが走っておられた。で、その横にはスッゴイ優しそうなご主人が水やらバナナやらを手にして




 大丈夫かい? 大丈夫かい?


 っていいながら一緒に走っているんです(ご主人は、あくまでも応援)
 

そうしたらですねぇ、このランナーさん、



 うっさいわねぇ~ アンタにこの苦しみわかる?


 って言われたんですよ。あっと別にこのランナーさんのことを悪く書こうっていうことじゃないですよ。確かにダンナさんの方も、ちょっと言い方しつこかったんですが


 でですねぇ~この瞬間、なんでか我が家の子供が生まれたときのこと思い出しちゃったんですよ。

 陣痛で苦しんでウンウン唸っているときに会社から早く帰って、汗拭いて、水のませて、
それで挙げ句の果てに



 男になんかこの苦しさわかんないわよ


 って怒鳴られたときのことを


 それでその時のやるせなさが 吹き出してきて思わず走り始めた次第で


 なんだかなぁ~、おもわずこの言葉、口から出ちゃってたなぁ

 絶対生涯口にはしないでおこうと思っていたんだけれども・・




 取りあえず愛する人が近くでもがき苦しんでいる時に、そばでなんにも出来ずにボケッと見ていることしかできない苦しさをオマエはわかるか?


 って。


 いやぁ、マラソン後半に必要なのは得体の知れない怒りなのかもシンナイ

陸連登録に価値有り   ~ 2010 北海道マラソン参戦記(速報版) ~

2010-08-29 22:47:17 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 死にました・・・

 まぁ、そうなることはわかってたんですが

 朝起きても、ヒザは全然回復していないんですもの

 まぁそんなもので、せいぜい10キロまでたどり着ければ御の字かなぁ?なんて


 で、今日は具合悪いんで箇条書きで書きますね。詳しくは明日以降に


・ Bブロックスタートで、スタートラインまでは35秒

・ 天候27度・湿度70%・無風

・ やや蒸し暑さは感じるモノの、「どうしようもない」というホドではない

・ 10キロまでは、だましだまし走れた。大体56分くらいか?

・ が、予想通り10キロを過ぎるとヒザのカクカク感が抜けない。

・ どこかで止められるだろうと思いながら、トボトボ歩き出す。

・ 15キロ地点、まだキロ/6分ペースを維持。20キロ地点もハーフ地点でも

・ どうみても「マラソン」ではなく「その辺を徘徊しているだけ」の歩きなのだが、キロ/7分30秒位なのか?意外と「貯金」が減らない。

・ なんだかんだで折り返しをすぎ、30キロ地点も通過。最後尾までまだ結構距離があった。

・ 35キロを過ぎ、「ひょっとしたら完走出来るか?」と思い出す。この辺から走ったり歩いたりに。

・ 走ると両膝が痛くなる。それでも歩くのよりは速いらしい


 てなわけで、ゴール出来たのは4時間52~3分くらいかなぁ?

 そんでゴールするなり、腹の調子が変。

 あと、それなりに気になったこともあったんだけれども、それはまた明日

 それにしても、前の方からのスタートだったからよかったけど、後ろの方からだったらゴール出来なかったんじゃないだろうか?


うまくいかんなぁ  ~ 豊平川 市民マラソン 参加記 ~

2010-07-11 22:49:09 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 う~ん、うまくいかないものだなぁ

 今日の豊平川マラソン、どうにも自信が無く。で、30キロまで走れればいいかなぁ?と。

 で、参加者。てっきり2~300人くらいか?と思ってたんだけれども、もっといたと思います。数えてはいないんですけどね。

 そんで計算外はトイレ。もちろん河川敷だから、そんな期待もしていなかったんだけれども、それにしても工事現場にあるようなトイレが4つ。しかも長蛇の列。これが・・・・。

 そうしているうちにスタート。

 タイムロスは40秒くらいかな?結構ありました。

 で、

・2キロ地点 12:40

・5キロ地点 30:40

 と、見事なキロ/6分ペース。

 で、この辺からやっと渋滞解消。

・10キロ地点  58:20

・15キロ地点  86:20

・ハーフ    1:58:20

 ってかんじですか?

 で、25キロ地点も過ぎると・・・。

 この辺からハラが変。ところがトイレなんて見あたらない・・・。

 本気で変。

 しかも最初っから「30キロでやめようかなぁ?」なんて思ってたものだから身も心もリタイアモード

 でですね、冗談抜きで漏れそうになったんですよ。こうなると人間、不思議な行動とりますねぇ。気がついたら東橋近辺の国道に上がって、そこのガソリンスタンドに飛び込んでいた。コンサのレプリカ着て、ゼッケンつけて。

 そうこうしてすっきりすると・・・、もう河川敷に戻る気にもなれず。

 結局国道沿いに走ってゴール地点まで。

 なんだかなぁ。

 どうしようもないんですが、まぁこれを糧に道マラへ気合いを入れ直します 

「走った距離」は本当に裏切らなかった・・・   ~ 2010 洞爺湖マラソン参戦記 ~

2010-05-24 18:05:13 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 世の中、厳しいモンです。いや、「世の中」というより「マラソン業界」と言った方がいいんだろうか?

 てなところで、昨日走った「洞爺」について書いていきますね。

 この「洞爺」については昨年走って3時間49分と、俺的ベストタイムの大会。そしてコースも湖1周ということで、なんだかとっても走りやすいイメージの大会だったんです。

 が、今年に入ってから相次ぐ家族の入院・手術があって、どうにも気合いを入れて練習出来ない。今年に入ってからの最長練習距離は20キロと、とっても不安な状態だったんです。

 で、こういう時って「スーパー楽観主義」と「スーパーネガティブ」の2面が出てきちゃうんですよね。要は「なんだかんだ言って自己ベスト出せるんじゃないか?」と思うのと「制限時間内でゴール出来れば御の字」と思うこと。


 そんやこんやでスタートです。

 スタート地点は去年と同じ「4時間以内」のプラカードの後ろ。

 それにしてもなぁ、去年もそうでしたけど「3時間以内」のところにどうしてあんなに人いるんだろ? マナー云々の前に人としてどうよ?まぁいいや。


 スタートロスは2分15秒から30秒の間。去年よりは1分長くかかったかな?

 それで最初はコンサ隊(?)4名で走ることにしていたので、そんなにムリはせず。で、3キロ辺りでフリーランになったとたんに、皆さんあっという間に前方へ。

 「あぁ、やっぱ俺 すんげぇ遅いんだなぁ」と思った頃に5キロ地点。

 5キロ通過は31:30

 確かに遅いことは遅いんだけれども、スタートロスをのぞけば29分ちょうどくらい。そう悪くはないんですよ。

 その後の10キロ地点・15キロ地点も淡々と通り抜け、気がつけばキロ/5分40秒くらいのペースに。

 で、中間点。1時間57分30秒。

 そう、最初のロスをのぞけば1時間55分。理想的なペースなんですよ。おまけになんのムリもしていない。ウォーミングアップに毛が生えた感じ。

 この時点では「こりゃぁ自己ベストか?」

 なんて真剣に思ってました。こっからハーフのスタートだぁ みたいな感じで。

 そうしてこの後も淡々と距離を稼ぐ。

 が、

 運命の28キロ地点。ここのトイレに寄ったんです。えぇ、これ自体は想定内。

 ところがトイレから出たとたん、まったく走れなくなったんですよね。「やっばいなぁ、まだ14キロも残ってるのに・・・」と思ってもどうしようもない。

 こっからは地獄でした。

 700メートル走って300メートル歩くの繰り返し。

 でもね、35キロ地点で復活すれば、まだサブ4は達成出来る・・・。

 いやぁ、こんなこと思ってもダメですね。35キロはおろか、40キロまで行っても復活しない。

 そうしてヨロヨロ歩いていくと、当然4時間は過ぎちゃってる。もうこうなったら制限時間5時間以内にゴール出来ればそれでいいや、と思って残り1キロ地点まで。

 でですねぇ、バカというのかなんというのかわかんないですけど、この地点まで来て急に




「せめて4時間12分は切らなきゃ」


 って、思っちゃったんですよ。いまさらキロ/6分ペースだろうがなんだろうが対して違いないんですけど。


 とにかく残り1キロは全力疾走。なんか逆に悲しくなっちゃうくらい・・・。


 そんでもってゴールは 4時間09分台。

 う~ん、なんの意味があるのか?いや、完走出来たことに大きな意味があるな。



 という感じです。

 やっぱ、それなりの準備をしないでフルに望むと「とっても痛い目に遭う」という体験談でした。

「走った距離」は本当に裏切らなかった・・・   ~ 2010 洞爺湖マラソン参戦記(速報版) ~

2010-05-23 22:31:47 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 ただいまでゴザイマス。

 今から3時間ほど前に帰ってきました。で、この3時間、ひっくり返って寝てました。

 といっても「飲み過ぎ」っていうことじゃないんです。なんだか「プチ日射病」っぽくて、頭が痛い痛い。

 そんな訳で、今日の様子は明日ネットリ書こうと思います。今日はもうダメ。

 ですので要点だけぱぱっと書きますと、

・ 自己ワースト

・ 今年に入っての練習内容からすると、完走出来ただけで御の字か?

・ あんなに歩いたの初めて

 って感じでしょうか?


 ということで、また明日

Progressless  ~第30回北海道ロードレース参戦記~

2009-10-18 17:02:23 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 さっき帰ってきました、第30回北海道ロードレースから。


 この大会、まぁこれまでも何度か書いてますけど、俺の「オキニ」の大会なんですわ。かといって特に特徴がある大会でもないんですけどね。

 とにかくその、マラソン大会って近年特に「イベント化」してるじゃないですか。参加人数が多くって派手な方がイイみたいな風潮・・・とでも言ったらいいんだろうか?
 もちろんそれを否定はしないけれども、この大会が持ってるような「記録会」とか「競技会」っぽい雰囲気って大事だと思うんですけどね



 ・・・とこう書いていくと「ははぁ~ん、さてはいいタイムだしたな

 とか思うでしょ?ところが世の中そんなに甘いものでもないようで。



 さて完走記。

 まず、これ前にも書きましたけれども、この大会に出場するのは4回目。そんでコレまでの結果は、

・2008  1時間45分
・2007  1時間42分
・2006  1時間46分

 といった状況で。なもんで「なんとか100分切りたいなぁ」なんて思いながらスタートラインに着いた次第で。

 で、例年との違い。

① 正確には数えてないんですけれども、参加人数増えてるのかなぁ?なんか大会中、ずっとゴチャゴチャしていたような。

② 晴天
  この大会、これまで雨が降ったり強風だったり、雪虫が舞いまくっていたりと決して走りやすいコンディションじゃなかったんですけど、今日は違いましたわ。

 と言った辺りでスタートです。

◎ スタート~5キロ
  タイムロスは17秒。ほぼ無風。5キロ地点はかっきり25分17秒。出だしは無理しないようにしようとは思っていたんだけれども、それにしてもきっかりキロ/5分というのもそれはそれで気持ち悪い

  あと・・・、いやぁ変な事書いちゃっていいです?
  スタートの時、薄い藤色のTシャツ着た女の子達いたんですよ。で、てっきり「なにかのイベントのタイアップか?」って思っちゃったんですよね。いやぁ、「ドッカの芸能事務所から来ました」って言われたらみんな信じたと思うなぁ

  が、その子たちナニゲに早いんですよ。第一「付け焼き刃」の走り方じゃない。一体アノ子ら何者なんだ?と思ってゴールしてからパンフレットを見たところ、市内某高校生だったらしいんですね、陸上部か何かは知らないけれども。いやぁ、きれいなフォームしてましたわ

◎ 5~10キロ
  風もなく、雪虫もなく。途中でシカゴのおみやげをもらったりしながら10キロ地点通過。確か48:20くらいかな?まぁ下りですし、こんなもんかなぁ?と。

◎ 10~15キロ

  河川敷を走り続け、大体11.5キロくらい走った地点で折り返しです。
  で・・・、ここが去年までと一番違った気がするんだよなぁ。というのは去年までもこの辺りゴチャゴチャしたり、「ぶつかった」とか言ってケンカしている人とかいたんですよ(今だから書きますが)。
 それが今年の場合、10.5キロ~12.5キロくらいの2キロぐらいの間、そもそも抜かせない・抜けるスペースがないって感じでしたねぇ。だからこの2キロくらい、ほとんど電車道のように走ってましたわ。

 で、15キロ通過時間、・・・う~んあんまし覚えてないなぁ。このまま行ったら1時間41~2分くらいかなぁ?と思った記憶だけが。

◎15~ゴール

 去年もそうだったんですがこのコース、15キロ辺りから向かい風が強くなっちゃって。まぁ去年ほどじゃなかったんですけど、それでも結構強かったな。

 なものでどうにもダッシュしようもなく、かといってへばって歩き出す事もなく。ということでこの辺で思い出したのが、今年5月に走った「豊平川(日刊)」。あのときもチンタラこんな風に走って1時間43分だったなぁ、と。いやぁ、メリハリ付けるって難しいなぁ。

 そんで特にダッシュすることなくゴールしてみると、1時間43分。豊平川の時と秒数までほとんど同じ。


 結局今年1年、何の進歩もしなかったコトを証明したような大会でした


 あ、あと。今年は福引きなぁ~んにも当たりませんでした
 (どなたか「新宿ハーフ」キャンセルされるようでしたら、俺代わって出さして頂きます



※ 一応、ここのところの結果

・10/15  14.0キロ  74:53

・10/18  21.1キロ 103分

これで、

・今月計   111.5キロ

・今年計  1805.1キロ  
  

すべてのランナーは、5大会に1回くらいは『仮装』するべきだと思う ~第34回札幌マラソン応援記~

2009-10-04 16:57:39 | マラソン大会参戦記(観戦記)
 ちっきしょう、思いのほか晴天で走りやすかっただろうなぁ・・・。

 なぁ~んていきなり毒づいてみたりして


 そんやこんやで行ってきました、札幌マラソンに。でも今日は、俺自身が走るわけではなく、ここは一つ「応援」でもしてみようかと
 
 とはいっても、実は他人様が走っているのを「応援」したことってなかったんですよ。だから、ナニをどう持っていいのかも実はよくわかんなかったんですよね。そんなわけだから、取りあえずコンサユニとメガホンを持って行った次第で
 そんでこのメガホン。「効き目」があったかどうかはわかんないですけれども、役に立ったような気はするなぁ。なんか世の中、何でも捨てずに持ってた方がいいってことかな

 応援ポイントは中島公園の横、南大橋の所。6.5キロ&9.5キロ地点になるのかな?ここでdeohさん親子と3人でコンサの旗振ったり、応援ボードかざしたり、メガホンたたきまくったりしたわけで。

 そんで感想など。

○ 先頭集団って、てっきり素人が100メートルを全力疾走するくらいの勢いで来るのかと思ってたんだけれども、そうでもないモノなんだなぁと。考えてみれば大会中にすれ違うときは双方が走っているんだったなぁ。

○ コンサレプリカ・トレーニングウェアの人たちは10人くらいはいたんじゃないか?応援していたら寄ってきてくれて、ハイタッチした人多数。

○ その他のレプリカの人は、バルサ・鹿島・川崎・浦和・セレッソ(おぼろげな記憶ながら通過順)。さらにそのほかにプライベートチームのらしい赤黒が2名・ミランアウェイ・イングランドって感じかな?
 コンサ以外のクラブの人たちも、応援していればそれなりにリアクションが。ただ一人おっかしかったのが、わざわざ応援している俺らの方に自分から寄ってきているのに「○○○○ガンバレ」って言う声をシカトして聞こえないふりをして過ぎちゃった

○ (大変申し訳ないけれども)9.5キロ地点の最後尾付近の人たち、みなさん歩いていた。いやぁ、他人様の走りをグチャグチャ書く気はないんだけれども、素直にビックリしたなぁ


てな感じかな?



※こっから先は独り言です。

・ 応援って今回は「個人的な知り合い」とか「コンサのレプリカ着た人」がいたから楽しいんだけれども、だぁ~れもいないとこれはこれで飽きてくるだろうなぁと

・今回、「おさるさん」とか「ピカ○ュウ」とかの着ぐるみを着て走ってる人がいたけど、ああいう人たちって「応援しがいがある人」なんじゃないか?大会には「絶対必要な人たち」なんじゃないか?

・「応援してくれている」人たちに対してのリアクションって大事だよなぁ。
 
・やっぱその、確かに俺らって「金払って参加している」のは事実なんだけれども、「走らせてもらって、応援してもらっている」っていう気持ちもないとイカンのじゃないか?


 ・・・ってガラにもないな。ここは、俺の心の中だけに秘めておこうっと