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ヴァンディッツ札幌Z(ぜぇぇ~っと)

コンサド~ルズランニングクラブ(略称:DRC)のブログです。会員募集中!・・・って信じる人いるかなぁ?

君は走るフル~ティ・・・もとい わいないな を見たか? ~リレーマラソン参戦記~

2012-07-15 19:22:22 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 さっき帰ってきました、6時間リレーマラソン in 札幌ドーム (2012)から。

 

 昨年に引き続き、我らはコンサド~ルズランニングクラブZとして参加。昨年との違いは総勢8名(昨年6名)となったこと。いやぁ~、我々も着々と勢力拡大してますわ

 まぁそんな訳で、特に目新しいことはなし。良くも悪くも落ち着いていましたねぇ。

 もちろん、文句を書き連ねたらそれはそこそこありますよ(←運営に対してではなく、ランナーグループに対して)。でもまぁそれは書きませんね。 

 それで、去年はあふれるほどいたコンサのレプリカを着たチーム。今年は少なかったんじゃないですかねぇ?俺らのほかは3チームくらいじゃなかったでした?そのうちの一つは一人で6時間走りきった方だし。

 

 ということで、ネタ的なことは特になかったんです。

 ・・・と、ここであきらめたら名実ともに「クサレ・ブロガー」失格ですからねぇ、なんとか探しだしましたわ。それがこれ。

 

 

 

 開会式に続くゲストランナーさんの紹介なんですが、今日のゲストは

 

・ ネコさん

・ わいないなさん

・ 複合金メダルのアベさん

・ カーリングの もとはしさんがいるチーム

 そして、

・ 北海道発の某アイドル・ユニット

 

 のみなさんだったんですよ。

 もうこうなると、その某アイドルさんに密着ラン

 

 ・・・な訳はなく、応援ついでに眺めることに。

 ですが、予備知識がないと ごくふつうの中高生の女の子たちですねぇ。これまたネタとしてはボツ

 代わりといってはなんですが、 わいないなさん。すぐ目の前を通り過ぎていったんですが、全身バネ。・・・って当たり前か?とにかくエエモン見せてもらいました

 

 あとは俺の個人的な結果。

 体調もナニなんで、1周(2キロ)を3回走らせてもらいました。

 で、結果(あくまでも参考タイム)

・ 1回目   9:51

・ 2回目   9:39

・ 3回目   9:21

 俺的にはたかだか2キロでしたが、キロ5分を切れてビックリ

 

 という状況でした。

 ・・・・・・・・・・って、DRCメンバーについてなにも書いてないな。まぁいいや


Words of the Mind ~第38回洞爺湖マラソン参戦記~

2012-05-21 18:48:58 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 えぇ~、昨日走った「洞爺湖マラソン」についてです。・・・といっても昨日「速報版」で書いた通りなんですけどね

 天気は快晴。気温は20度くらいまでいったのかな?参加者は全体で6千名強、だからフルの部は4千人くらいでしょうか?

 この日の目標は・・・、別にナシ。とにかくここのところの不調から、いったいどれくらい走れるのか?ってことを確認しようとしていた訳で。

 そんやこんやでスタートです。

 まず、俺自身は「登録の部」だったんで前の方からもスタート出来たんですが、流石にスタートから変に頑張っちゃったらヤバイので中段後方に並びました。そんなわけでスタートロスは1分35秒。

 まぁ全体のペースとしては キロ/6分 を目安としていましたのでこれはこれでよかったかと。

 それでだいたいですけど

・5キロ地点  31分

・10キロ地点 60分

・15キロ地点 89分

 みたいな感じだったんですよ。

 それでまぁ途中で1回トイレに寄ったりはしているんですが、おおむねいいペース。力も抜けて無理もせず。このペースで行けば30キロ。あわよくば35キロ地点くらいまで行けるかなぁ?なんて思っていました。

 それで異変を感じたのは中間点辺り。確か中間点自体は2時間5分30秒と、見事なキロ6分ペースだなぁとほくそ笑んでいたんですが、どうにも下半身が・・・・

 「股間」とも「腹筋」とも違う・・・、「下腹部」とでもいったらいいのかな?とにかくこの辺りに変な痛みが。

 それでもなんとか25キロ地点(約2時間30分)を超えたんですが、この辺からその痛みが「刺される」ような痛みに。

 最初は膀胱炎か?って思ったんですよ。でもそんな痛みじゃない。それで27キロ地点まではなんとかだましだまし(この2キロはキロ/7分30秒かかっていたようです)進んだんですね。

 これまでの経験から、この辺りから走ったり歩いたりを繰り返せば5時間は切れるだろうとは思ったんですが・・・どうにもこの痛みが気になる。

 それで丁度27キロ地点に収容バスがいたので、それに乗って帰ってきた次第です。まぁ仕方がないかぁ~っていった心境ですね。

 

 それで27キロ地点で最後尾の方が通り過ぎるまでレースをながめていたんです(約45分間)。

 自分が走っているときは「オレが最後尾か?」っていう感じでいるんですけど、実際にはかなり後方にまで人っているもんですねぇ。それでその人たちを見て気づいたこと。

・ ペースが遅いからといって「へばっている」とは限らない。

・ 楽しそうに走っている人はステキだ。

・ 意外と参加賞のTシャツを着て走っている人が多い。

 ってかんじでしょうか。

 ということで今年の洞爺湖マラソンは終わりました。あ~あ、やっぱ不完全燃焼だな。

 

 そして今日(5/21)。

 あんまりにも変なので泌尿器科にいってきました。

 いろいろ見てもらったんですが、

・ 膀胱炎ではない。

・ 筋肉痛の類ではない。

・ 原因は何かはわからない。

 とのこと。

 あえて可能性があるとしたら

・ 慢性的前立腺関係病気

・ 精巣関係(女性でいえば「卵管」にあたるところだそう)

 だそうで。

 でも、こういうのって走っている最中に急に激痛になるんだろうか?という疑問はおいておいて、取りあえず痛み止めの薬をもらいました。これでしばらくは様子を見ましょうと。

 

 う~ん、体のことがあるので何とも言えませんが、やっぱフルを走るにはそれなりのトレーニングをしなくっちゃダメですねぇ。当たり前だけど。


速報洞爺湖結果

2012-05-20 15:18:49 | マラソン大会参戦記(観戦記)

結果は27キロ地点で自主リタイア。リタイアすること自体は想定内だったけど、その理由がなあ(;_;) 実は先月の みどりさわやかマラソン 以降、ずっと恥骨の辺りが痛かったんですよ。ただの練習不足と思ってたんだけど膀胱炎じゃないかしらん?20キロすぎた辺りから一歩足を踏み出すたびに激痛が。ということで明日泌尿器科に行ってきます!


大事なのはみっつだけ 君・夢・ペースランナー ~第10回みどりさわやかマラソン参戦記~

2012-04-29 14:30:41 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 ただいまです、今「第10回みどりさわやかマラソン参戦記」から帰ってきました。

 

 さてこの大会、文章で書くのは難しいんですが、コースが単調。

 豊平川の河川敷を、スタート地点(豊平橋辺りだったかな?)から下流方向へ約2.5キロ行って折り返し。そして上流方向へ5キロ行き、ミュンヘン大橋の手前でまた(2.5キロほど)戻ってスタート地点へと。これを2回繰り返すというもの。

 今日のお天気は快晴。風はやや強し、って感じでしょうか?

 というところで10時にスタート(ハーフの部)。ハーフの部の参加者は2~300人かなぁ?やっぱこのコース、これくらいの人数のほうが走りやすいなぁ。

 さて今日の目標。

 

 時計を見ずに、2時間ジャストで走る

 

 だったんです。

 冷静にいえばここのところの練習内容からいっても「歩かず完走」できればもうけものなんですが、一応は「フルのペースでハーフを走る」を目標としたわけで。

 スタートしてしばらく行くと、すんごいきれいなフォームをした方がだいたい俺と同じペース。

 たぶん、きれいにキロ6分を守って走っていたんじゃないかなぁ?というわけで、この方の後ろにつかせてもらうことに。

 で、このキロ6分って楽なんですよ。なにも考えずにその方の足取りを追っていればいいんですから。

 でも・・・さすがに7.5キロくらいいったミュンヘン大橋からの戻り道、下り坂で追い風の中でもこのペースだとちょっと・・・。さすがに勢いに乗って走りたくなったわけで。

 ということでここからの5キロ、勢いに任せて走ってみると意外に走れるものです。調子に乗って「おぉ、このままゴールまでつっぱしれるか?」と思ったのもつかの間。15キロくらいでもう足はいうことききませんでしたねぇ。

 残り6キロのキツイこと。わずかな上り坂&向かい風がツライ・ツライ

 ということで、最後はへろへろになりながらもゴール。時計を見たら1時間56分(←ダイタイね)。

 目標よりは4分早かったけれども、今のこの状態でフルを走ったら5時間かかっちゃうかなぁ?

 

 といった感じです。

 

 最後に、せっかくの休日に お見送り&ちょこっと伴走 をしてくれたta◎aさん、ありがとうございました

 


奇跡の街、神戸 ~2011神戸マラソン参戦記~

2011-11-21 20:32:23 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 昨日、神戸マラソンを走った後に速攻で関空へ異動して札幌帰着。そして今日、単身赴任先へ戻り、一仕事して家に帰ったところです。

 

 ということで神戸マラソン。

 まずは結果から書きますと、4時間18分(くらい)。自己ベストでも自己ワーストでもなく、またサブ4とも縁遠いタイムですからどうにもパッとしないんですよねぇ。

 今回の予想ゴール時間は5時間ジャスト。30キロ走はおろか20キロ走すらやっていない現状では妥当なラインかと。まぁそれでもあえて「敗北」として書いていきますが、やっぱマンモス大会って難しいですねぇ。

 

[スタートまで]

 2万数千人が参加したこの大会、スタートブロックはA~K(だったかな?)まで。スタートの1時間前から並んだんですが、Aブロックの中でも身動き取れず。結局ぼぉ~っと突っ立ったまま。

[スタート~5キロ]

 スタートと同時に押し寄せる人の波。とにかく後ろからの人たちの熱気&スピードがスゴイスゴイ。

 またそれと同時に1時間突っ立ってた影響で早くもトイレ探しに。あっと、この時は(小)モードでしたが。

 そんやこんやで5キロ通過は25分ジャスト。

 えっ?若干早いペースだって?

 ・・・違うんです。

 ここで

 

 

 

 5キロの自己ベスト出しちゃいました

 

 この「25分」には、スタート時のタイムロス(40秒)と2~3キロ地点で立ち寄ったトイレタイム(待ち時間を含めて4分くらい)が含まれてるんですよ。多分20分切ったかどうかっていうタイムなんだよなぁ

 

[5~ハーフ]

 基本的に向かい風。道は細くなったり広くなったり。

 で、15キロ地点でトイレ(大)に行きましたけれども、このときもまだそんなに「異変」はなく。

 この辺でやっと「ハーフ」程度のペースにはなれたんですが、ここでも1回トイレに行ってますからねぇ。ハーフ地点通過時間は1時間55分でしたか。タイムだけならフルのペースなんですが、2回のトイレタイムをのぞくと確実に1時間50分は切っている。

 

[ハーフ~33キロ]

 折り返してしばらく行くと、どっかで見たことがあるようなユニが。すれ違うときに見てみると、やっぱりコンサレプリカ

 相手の方もオレのレプリカを見てぎょっとしてましたわ

 それにしても・・・、その方は胸に「白恋」バージョン。それに対してオレは「ニ◎リ」、この差は大きかったなぁ

 というのはここまで、

 

 ヒホリさんガンバッテ

 

 っていう声援、すんごい多かったんですよ。

 で、てっきりオレのそばを 「日堀三太郎さん(仮名)」とかって言う人が走ってるんだろうと思ってたんです。

 が、どうにもどう考えても「オレへの声援」なんですよ。それでハーフ地点を過ぎた辺りでやっと気がついた。

 

 ヒホリ ≒ NITORI = オレ

って。

 ※ これ、多分「ネタ」と思われるだろうけれども本当の話です。

 

 そして運命の26キロ辺り。

 ここで完全な「ハラがブロ~クン」状態に。ここでのトイレタイムは何分くらいだったんだろ?とにかく(汚い話で恐縮ですが)股間にトイレットペーパー挟めて走ろうか?って思うくらい。

 それでも頭の中では

 

 このペースで行けば3時間45分は切れる

 

 って確信していましたねぇ。バカというかなんというか・・・

 その心がくじけたのが30キロ付近。ここで我らが(?)takaさんにあっさり抜かれたんですよね。その足取りの違い・・・、ちょっとだけ現状把握が出来たような。ちなみにtakaさんは3時間48分だったようで、オレの「3時間45分理論」もあながち的はずれではなかったかと

 

 そして心が折れた・・・、いや心がもぎ取られた瞬間が33キロ地点。

 4時間のペースランナーさんたちが別世界のようなスピードで追い抜いていくんですよ。

 この瞬間にさとりました。

 

 5時間切れたら奇跡だ

 

 と。

 こっからはトボトボと歩いたり、小走りしたり。

 そうして37キロ地点でもまたトイレへ行って、踏ん張る踏ん張る・・・

 

 このままゴールまで歩くしかないか?と思い始めたところ、また運命のいたずらが。

 

 実はずっと前から思っていたんですけど、神戸って

 

 べっぴんさん、多くないです?

 

 学生時代にも神戸の子と合コンやったりしましたけど、どの子もまぁまぁカワイイ・キレイ・ビューチフル・プリティ

 

 だからこの大会のボランティアのお姉さんたちも信じられないくらい美人さんぞろい。

 そんな中、38キロ周辺に地元女子大生のチアリーダーさんがずらっと。

 で、気がついたら・・・・

 

 

 全員とハイタッチしていました(爆)

 

 それで現金なモノでそっからまた走れるようになったんですよ。いやぁ・・・「愛の力」っておそろしいもんだわ

 

 ただ、「愛の力」は2キロが限界。40キロ地点でまたもやトイレ探しを。

 

 でも普通、40キロったらゴール直前ですから改めてトイレなんて用意しないですよね?

 この2キロ、ホントウに漏らすんじゃないか?と思いながら内股歩き。いやぁ~、死ぬかと思った。

 

 テナ訳でナントカゴール。

 こんな状態ですからタイムなんてどうでもよく、「漏らさず帰って来れた」ことだけをホコリに思います。

 

 という完走記でした。

 

 

 

 

 


ランナーの性(さが)? ~第33回オロロンライン全道マラソン大会参戦記~

2011-07-24 14:58:35 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 気絶するほど面白かった・・・、いやそこまででもないけれどもかなり面白かったですよ

 

 ということで、ついさっき走ってきた「第33回オロロンライン全道マラソン大会」についてボチボチ書いていきます。あっとこれ、日本海沿岸の羽幌町っていうところで行われました。

 

 えっとまずは、なぜこの大会に出たか?

 普通、今日だったら士別のハーフマラソンを狙うと思うんです。実際に俺の単身赴任先からだったら士別も羽幌もそんなに距離的には変わらないですしね。

 当然俺も最初は「士別」に出ようと思ってたんです。が、俺の部下に当たる人がこの大会に出ると。で、普段から

 

 部下があってこその俺

 

 がモットーの俺ですから・・・・ってことじゃなく、単純に車に乗っけてくれるということでこの大会にしたんですよね

 ところがこの大会、部門的には10キロ・6キロの部(子供は4キロの部も)しかなく、おまけに宣言タイム制。

 この「宣言タイム制」ってわかります?

 早くゴールした順じゃなく、事前に申告したタイムに近かった人から優勝・準優勝となっていくんですよ。これがなぁ~

 そのぉ~、俺が10キロの大会を走ったったら思い起こすこと8年前。初めてマラソン大会に出場した年でこの時は48分。それから10キロなんて走ったことありませんや

 そんで最近のハーフでの10キロ地点を思い起こすと、

☆ 調子のいいときで45分

☆ ダメなときで48分

 って感じだと思ったんですよね。なものでここのところの状態から48分ジャストで登録しました。

 

(突然ですが、開会式や表彰式を行った会場です)

 

 10キロの部の参加者は70人くらい。このうち、俺と同じ年齢層は18名。で、各部門入賞は5位までということで

「ヒョッとしたら人生初入賞か?」

なんていう気持ちでいました。

 が・・・・、気がゆるんでいるというかなんというか。

 まずはランニンググローブを忘れていることに気づいた。

 そしてあろうことか

 コンサレプリカを持ってきたつもりが

 なぜか、

 

 

 オランダレプリカがカバンの中に

 

 でもここまではいいんです。走ることに関してはそんなに影響ないですから

 ところがそれ以上に重要なものを忘れたんです。そう、ランニングキャップを

 今日の気温は25度。こりゃぁいろんな意味でまずいなぁと。

 

 そんやこんやでスタートです。

 予定では前半24分・後半24分で淡々と走ろうと。

 が・・・、スタートとともに皆さん飛び出す飛び出す。やっぱ結構釣られちゃいましたねぇ。

 時計はつけちゃいけないルールですんで正確にはわからないんですけど、前半は23分・・・、いや22分台だったかもしれないなぁ。

 これじゃぁまずいと思って後半はペースを落とした、だったら恰好いいんですけど、意外とアップダウンが多いのと暑さでペースは見事にスローダウン。

 流石に歩きはしなかったけれども、かなりペースは落ちましたねぇ。

 それにしても不思議だったのは、フルやハーフでの「10キロ地点」ってほんの通過点じゃないですか。でも10キロを走るとなると7~8キロ地点で、ものっすごく苦しくなるものですねぇ。なんか「マラソン心理学」なんていう研究論文書けそうな気分

 

 そんやこんやで結果オーライ的に目標タイム(48分)くらいかな?と思ったころにゴール地点が見えてきました(多分9キロくらいの辺り)。

 頭では「あぁ~、このペースでいいや」と思ってたんですけど、体が急に勝手な反応を

 

 なぜか「残り1キロ地点(多分)」でダッシュしちゃったんですよ。1秒でも早くゴールしたいと。

 

 おかしいんじゃねぇか、俺?

 

 と思ってもアフター・カーニバル。気がついたら満足げにゴール地点を過ぎていました

 で、結果。

 

 47分20秒

 

 なんだかなぁ。お気楽に考えれば「10キロの大会での自己ベスト」ではありますよ。でもそんなの全然うれしくねぇ 

 結果は18人中8位。

 当然入賞など夢の彼方へ。

 

 まぁなぁ・・・、何を言っても仕方がないですけどマラソンって本当に「自分が試され」ますね。

 

 とまぁ文句めいたことを書いてますけど、なんだかこれはこれでとっても楽しかった大会でした。

 多分この大会、来年リベンジしますわ

 


いい1日だった ~札幌ド~ム6時間リレ~マラソン参戦記~

2011-07-03 22:23:32 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 ただいまです。今、単身赴任先に戻ってきました。

 で、今日のリレーマラソン。

 いろいろと思うところ・感じることはあったんです。

 が、長距離バスの中でグチャグチャ考えているウチに

 段々と 誰がどうした 

 とか

 コースがどうだった

 とか

 どうでもいいことのように思えてきたんです。

 今日、一緒に走ってくれた5人の仲間たち、

 この人たちが

 これからもずっと健康で走り続けていてくれたらうれしいな、

 ってことだけで充分なんじゃないかと。

 

 そして・・・、

 今日ドームに来たがっていた仲間がもう一人いました。

 この人の分まで走りたいな、

 なぁ~んて思ってはいたんですけど、それは無理でしたねw。もう、自分のことでイッパイイッパイ

 

 ということでみなさんお疲れ様でした。

 そしてありがとうございました。

 

 で、フライングして書いちゃいますね。

 

 つい数日前、DRC関東支部長のお父様が亡くなられました。

 ささやかながら、ご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 PS あい○ーるさん、来年は一緒に走ろうね


人間とは、深く静かに劣化していくらしい ~第23回小樽運河ロードレース参戦記~

2011-06-19 22:20:51 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 ただいまでございます、ついさっき単身赴任先に帰ってきました。ふぇぇぇ~い、疲れた

 

 それで今日は小樽のロードレースに出場してきました。

 この大会、思い起こせば今から・・・何年前だろ?とにかく初めて「マラソン大会」に出たのがこの大会。その時は10キロを49分だったかなぁ?

 それから数年後にハーフを走ったんですけど、諸事情あってそっからはトンとご無沙汰でした。

 そんやこんやで今日の参加。別に深い事情はなかったんですよ。

 ただ、5月5日の「豊平川」があまりにもふがいない成績(1時間47分)だったので、その勢いで申し込んじゃったっていう次第でした。

 で、今日の大会。

 冷静に考えれば「完走出来れば御の字」ってところでした。この1か月間、まともに練習出来ませんでしたしね

 それで今日の小樽。

 気温が何度あったか?とか、参加人数何人か?ってあんまし気にしなかったんですよ。とにかく他のコンサレプリカを着たお二人と挨拶しながらスタートを待ちました。

 ※お二人

  ・一人はDRCの若大将 ◎多摩さん

  ・もうお一人は、よく大会でお見かけする年配の方

 テナ感じでスタートです。

 スタート地点は謙虚(?)に1時間40分~2時間のゾーンから。

 確かに今までよりは参加者多かったんでしょうねぇ。合図からスタートラインを超えるまで30秒かかりました。

 で、スタートしてからポコポコ走っていると、他のコンサレプリカを着たお二人にさくっと抜かれた。

 抜かれるのはいいんですけれども、あまりにも俺と足取りが違いすぎる・・・。で、時計をみたら、

 ・1キロ地点 8分30秒

 ・2キロ地点 15分

 アリエナイ・・・、もちろんスタート時のロス30秒はあるにせよそれにしても・・・

 でもね、この時点では

 

 あっ、フルのペース配分と間違えちゃった(エヘッ)

 

 って感じだったんですよ。そんなに焦りもしなかった。

 が・・・、

 5キロを通過しても、

 10キロを通過してもペースは上がらない。確か10キロ通過は51分くらいじゃなかったかなぁ?

 とにかくどうやってもペースが上がらないんですよ。それどころか変にノドが乾いてきて「いつまで走っていられるか?」って感じでしたねぇ。

 そして後半。

 3つのトンネルを抜け、水族館の坂道を巡るっていうメリハリのあるコースなんですけど、ただひたすら距離を刻むっていう感じでしたねぇ。淡々と走らないと足が止まってしまいそう

 結局、対してペースもあげられないままゴール。記録は1時間48分でした。

 でですね、ここまでは「あ~あ、スタートに失敗しちゃったなぁ」としか思ってなかったんですけど、ゴールしてから太ももやスネがピクピクと。

 やっぱ練習不足なんでしょうねぇ。今現在でも体のアチコチが痛い痛い。

 

 ということで、今シーズンは(も?)ボロボロです。

 今、本気で今年の道マラはやめた方がいいんじゃないか?なんて思っちゃってます。

 

 参加されたみなさん、お疲れ様でした


ハーフマラソン、ナメてません。。。 ~2011  豊平川マラソン参戦記~

2011-05-05 17:40:07 | マラソン大会参戦記(観戦記)

 ただいまさんです。今、帰ってきました。

 えっと・・・、どこからどう書こうかなぁ?

 うんと・・・、いい訳じみたこと書くのって見苦しいですよね?

 ですから、

 

 熱が37度あった

 とか、

 両方のハナが詰まって、息が出来なかった

 とか、

 腹の調子が悪くって、トイレットペーパー抱えながら走った

 とか、

 きれいなオネエサン・ランナーさんがいなかった

 とか書きませんから

 

 ということで、完走記などを。

 思い起こせばこの大会、

 H18に10キロ、H21にハーフに出場以来、2年ぶり3回目の参加となります。

 で、コース的には真駒内公園を抜けて、そして豊平川を東橋辺りまで行って帰ってくるだけという単調なもの。特に目立った特徴はないんですが、「伊達」や「みどりさわやか」と並んでシーズンはじめの状況を確認するにはいい大会です。

 で、参加者。

 総定員は5000名ということですんで、ハーフの部だけなら1500~2000人くらいでしょうか?何分、今年は「登録の部」が先に並ばせてもらったもので、全体のゴチャゴチャ感とかわからなかったんですよね

 そんなわけで、スタートは思いっきり前。ロスタイムは2~3秒って感じです。

◎スタート~5キロ

  このスタート時のタイムロスがないと言うことは、要は最初っから全力疾走に近い状態に。

 真駒内公園の途中の段階で、既にキロ4分を切るかどうかって感じだったんですよ。ヤバッ、オーバーペースだと思い、後ろからこづかれるのをガマンして自分のペースに。結局5キロ通過は23分くらいかな?

 

◎ ~10キロ

  スタートする前から気づいていたんですけど、今日はなぜか赤黒ユニが多い

 いつもお見かけする年配の方以外にも、若い方4名。その他にコンサのトレーニングウェアを着た方も。

 その中のお一人(登録者)は「久々に着たンデスよぉ」といっておられましたが、その他の方は特に話も出来なかったんですよ。

 が、お一方に抜かれるときに多少会話出来たりして

 いやぁ実はデスね、

 俺ら「コンサポ・ランナー」って

 

 絶滅危惧種

 

 なんじゃないか?って思ってたんですよ。

 要はDRC所属ランナー+2~3名がいなくなったら、永久に存在し得ない存在というか。

 ところが・・・、いやぁ若い力が着々と育ってますよ。

 あっとそんなことはよかった、10キロ通過は47分。

◎ ~15キロ

  この辺から体調が変。

  なんだかわからないんだけれども、とにかく変。

  取りあえず通過タイムは72分。

◎ ~ゴール

  なんだか変な理由。

  ここへ来て、両ハナが完全に詰まってハナで息が出来ない状態に。

  要は無呼吸状態(口ではうまく息が出来ない)で押し進むことに。

  残り3キロくらいかなぁ?酸欠状態になって、立ち止まって息したんですよね。もう少しでゴールなんだけれども、とにかく立ち止まらないと息が出来ない。いやぁ~、こんな経験初めてでした。

 それで走ったり立ち止まったりしながらゴール。

 記録は1時間47分。

 

 まぁ記録はいいんですけど、それにしてもやっぱハーフをなめてたなぁ。ハーフくらいなら熱が40度あろうとも、両目に眼帯しても走りきれると思ってた

 

 いやぁ、いい経験になりました。

 また気持ちを切り替えて練習に取り組みます

 

 


必要なことは、道内のマラソン大会が教えてくれた ~第31回若潮マラソン参戦記~

2011-01-31 09:41:37 | マラソン大会参戦記(観戦記)

  おはようございます。昨日、というか正確には今日の0時過ぎに家にたどり着いた俺です。

 とまぁそんなことはどうでもよかった。昨日走った「若潮」について。

 

 えっと、まずは寒かったなぁ。

 スタート前は晴天なんだけれども気温5度。そして何よりも海風が強い。

 

この画像じゃわからないでしょうけど、富士山がくっきりと見えました。

 気持ち的には、気温10度くらいの中を「お花畑を見ながらルンルン気分(スーパー死語)」で走る予定だったんですけどねぇ。とってもそんな余裕はありませんでした。

 そんで今日の参加者、名簿的にはこんな感じです(フルの部のみ)。

・1組(15~34才) 約1,300名

・2組(35~49才)約2,000名

・3組(50才以上)約1,500名

・4組(女子15~34才)約270名

・5組(女子35~49才)約350名

・6組(女子50才以上)約150名

 の全部で、実際の参加者は約5,000名って感じでしょうか?

 

(スタート地点の横)

 

それでスタートラインには各組(ゼッケン順に)400人ずつが並び、その後ろに400人ずつ、さらにその後ろに400人ずつが並びました。

 で、俺は第2ブロック。

 スタートの号砲がなってからラインを超えるまではおよそ2分。思ったよりは順調でした。

 ・・・・が、結構こづかれましたねぇ。そんなにあわてても先々詰まってますからあんまし意味ないと思うんだけれども。こうやって思えるって、道マラの経験なのかなぁ?と

 それでそれなりのアウェイ感を味わいながら海沿いの道をスタートです。でも2~3キロ行った辺りで距離調整のためなんでしょうか?1回、港の方へ行って、そしてまた元の道へ戻ってくる。

 どうにもドッカで経験したことがあるような・・・

 あのぉ「小樽」のハーフ、あれの後半戦に一回小道を入って、戻ってトンネル(水族館)の方へ行くってわかりますかね?そんな感じなんですよ。なんかそこで妙な安心感が。

 そして5キロ通過。31分かかりましたけど、スタート時のタイムロス、そしてこの渋滞を考えれば御の字かと(実質29分)。

 

 ここから10キロまでは陽が当たっているところと陰になっているところの気温差が激しい。でも道が凍ってないだけマシなんでしょうねぇ。

  えっと、10キロ通過は58分くらいだったと思います。(この5キロ27分か?)

 

 ここから15キロまでは記憶がないなぁ。通過時間も覚えていない。覚えてるったらエイドにスポドリ・水の他バナナとクリームパンがあったことくらいかな?

 

 そんやこんやで20キロ通過が1時間52分、中間点が1時間58分でした。

 そんでですね、この日の作戦は

 

 

 前半2時間で走って後半は3時間かけて歩く

 

 だったんです。

 なんだかヒザの痛みも抜けないモノで、まぁ後半は歩かざるを得ないだろうと。

 で、22~3キロを過ぎた辺りで山の方へ向かっていく。

 それでなぁ・・・、別にこの大会のことを悪く書く気はないんだけれども、ここからコースが細い道の路肩だけなんですよねぇ。すぐ横に車道があって、車は容赦なく抜いていくし、ランナーさんも俺を追い抜いていくときにはじゃまくさそうにぶつかっていくし、逆に俺が抜かすときは「ちぇっ」とか舌打ちされちゃうし。まぁいいや

 

 そしてこの辺から30キロを過ぎる辺りが有名(?)な登り坂。

 が・・・、

 

 どうってことない(ビックリ)

 

 「余市」のようにダラダラと続くわけでもなく、「千歳」のように未舗装路ってことでもない。

 そうだなぁ、あえて言えば「伊達」のトンネル前の登り坂くらいかなぁ?その、登る距離自体がそんなにある訳じゃないんですよ。

 ただ、下りは意外と長かったですね。ここで一気に降りてしまう人も多かったんですけど、流石にヒザに自信がなくってやめておきました。

 そんやこんやで35キロ地点。あっと、その手前(32キロ辺りか?)で「4時間のペースランナーさん」を抜かしていましたんで、時間はわからないもののサブ4ペースで走っていることはわかっていました。

 この35キロからの7キロを、計算上ではキロ/7分でいければサブ4となるんですけど、おそらくこの辺りでガクッと来ると思ってたんです。

 

 が・・・、

 

 別に・・・

 

 やっぱ「気温が低い」っていいもんですねぇ。

 もちろん足はヒザが痛いし、つりそうにはなっていたけど、道マラの時のような

 

 口から魂が抜けていく感じ

 

がないんですよ。

やっぱ道マラ、というか気温30度でフルマラソンを走るって体に悪すぎなんじゃないかしらん?

 そんやこんやで「残り5キロ」地点を通過。

 この辺はスタートの時と同じ道です。

 ということは・・・、あの「洞爺」の最後と同じ感覚なんですよね。洞爺の最後数キロもスタート時に通過したところを駆け抜ける。だからなんていうか、ゴールまでのイメージが描けるというか。

 そんやこんやでなんとか1度も歩くことなくゴール出来ました。

 

 

 記録は3時間55分(ネットでは53分かな?)

 

 ということで無事に完走、そして2年ぶりにサブ4で走ることが出来ました。

 

 メールをくれたみなさん、ブログにコメントをくれたみなさん、重ねて御礼申し上げます

 

 

 (最後にスペシャルショット)

館山駅前のくじらさんです