goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

憲法改正について

そうだ、今日は 憲法記念日でした。
憲法改正論者は言う。
“今の 日本の憲法は 米国占領軍に 押し付けられた憲法だ!だから 自主憲法が必要だ!”

今 米国は 日本の自衛隊を海外派兵させよう、極東で米軍と自衛隊の一体運用しようと躍起です。
それに応えて日本政府は
Show the flag ! でインド洋に自衛艦派遣
Boots on the ground ! でイラク派兵

今度は 米軍の世界的な戦略的再編成に 協力金を拠出。一体化の証左なので当然でしょうネ。
実は、日本防衛は 既に とうの昔に 自衛隊が第一次的に主体的にprimarily実施することになっていて 米軍は 後詰、つまり自衛隊が 総崩れした頃 救援にやって来ることになっているのだそうです。

米西部ワシントン州の米陸軍第1軍団司令部を改編した統合作戦司令部は2008年までに神奈川県座間基地に移転する。太平洋地域の緊急作戦が主な任務の米陸軍第1軍団は、第1特殊戦軍・第2歩兵師団・第1旅団などで構成されている。今後、座間基地は朝鮮半島有事の際は陸海空統合作戦を指揮する拠点になる。日本の陸上自衛隊がテロなどに備えるため新設中の‘中央即応集団司令部’も2014年まで同じ基地に設置される。こうなると米陸軍と日本の陸上自衛隊は指揮系統が一元化される。通常の訓練も共同で実施する。

そういう米国の動きと軌を一にする 自称“民族派”の自主憲法制定 の着実な動き。
奇妙ですネ。

それで 本当に “品格ある国家”が形成できるのでしょうか?
何か 変だとは 思いません?

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JR西日本の... トップマネジ... »
 
コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。