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吉野家の牛丼

05.10.25.
ISOマネジメントと一見関係ない話。
先週は 近距離出張が 多かったのですが、このような社用での外出先の昼食は 以前は 吉野家の牛丼が一番*だったのですが その牛丼が米国の牛のBSEで輸入できなくなり、しばらく 食べられなくなっていました。

親子丼は 外回りする丁稚(日本橋兜町の株屋?)の昼食だったと聞いています。理由は牛丼と同じ、早い、安い、美味い。

そこで、代替食として 豚キムチ丼を食べてきたのですが、これがまた牛丼とは違った味で美味い。
私自身は簡単に 豚キムチ丼ファンに移ってしまった。

ところが ある牛丼チェーンは 別途 牛肉の調達先を開拓して 牛丼を再開してしまったためか、メニューから豚キムチ丼が 無くなってしまって 返って残念な 思いをするような 今日この頃です。

このように 大抵の 牛丼チェーンは その看板を降ろすことなく 牛肉の調達先を変更開拓することによって、メニューを維持しようとしています。ところが 吉野家だけは 米国産の牛肉にこだわり続けて再開していません。
http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/lineup.html#don
http://www.zensho.com/menu/

どうしてなのでしょう。米国の牛肉は トレーサビリティを取るのが不可能であると言われています。そのような国の牛肉に どうして ここまでこだわるのでしょうか。これが いわゆる“こだわりのBSE牛丼”なのでしょうか。吉野家さんは 自らの提供する食の安全を どのように考えているのでしょう。
しかも 店によっては “牛丼”の看板をあげたまま営業しているところも多いように見受けられます。これで 消費者の信頼を獲得し続けていけるのでしょうか。この態様は ある種、一般大衆を 小ばかにしている風にも 見えます。これでは社会的信頼は得られないと思います。
吉野家の社長さん、苦労人のように拝聴しておりますが、一体 どういうことなのでしょうね。

既に 吉野家さんは 私というファンを 確実に失いました。
ところが 最近の輸入再開話で吉野家さんの株急上昇とか・・・・・。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
Unknown (しだれ猫)
2005-10-25 09:14:06
TBありがとうございます。ボクの豚丼ファンです。牛丼を問題なく食べれる日が来てほしいです・・・
 
 
 
失礼しました (磯野及泉)
2005-10-28 01:14:58
勝手にTBさせていただいてにもかかわらずコメントを戴き大変恐縮です。

このコメント戴いた直後に このようなお礼のコメントを投稿したつもりでしたが、何故だか消えていました。二重に失礼申し上げてしまいました。お許しください。

それにしても、安心して吉野家さんの牛丼を食べたいものです。安い!早い!旨い!安心!の復活を願うばかりです。
 
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