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2月に鑑賞した映画の紹介

先週は大変残念ながら、裁判所が明らかにSDGsの運動に反する判決を2件も下した。或いは外相が従来の慣習を墨守して重要な国際会議を欠席した。“事なかれ主義”や従来の慣習の墨守が見られた司法と行政、議会におけるパフォーマンスは、一見小さいが、実は大変大きな課題、ではないか。これでは日本の社会的進歩は期待できないのではないか。 やっぱり“1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”というが、もう早くも3月となった。3月は確定申告。今年こそは早目に何とかしようと思ってはいたが、結局何もしない内にこうなった。 そして、前月2月の鑑賞映画の紹介としたい。実績としては、NHK‐BSプレミアム放映のBSシネマ13本、無料ネット映画20本、レンタルビデオ8本、TVビデオ録画1本、計42本となった。前月比ではBSシネマ2本減、無料ネット映画9本増、レンタルビデオ2本増、TVビデオ録画15本減となっているが、一日当たり見た本数は1.5本に相当し、先月もかなり健闘した結果となった。無料ネット映画が激増したのは、GYAO!が“2023年3月31日でサービス終了”となったので、慌てて無料ネットを見ているからだ。その影響がTVビデオ録画の激減となって現れた。 . . . 本文を読む
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休憩の御挨拶

ここへ来て、身体が壊れました。何故なのだろう。そんなに無理をしたのだろうか。齢のせいか? まぁっ、そんなこともあらぁーなぁ! このところの世の中、統一教会も岸田政権の要人コントロールもプーチンも日銀も、幸か不幸か右を見ても左を見ても大きな進展がない。これ幸いと休憩も良いかなぁ~。 . . . 本文を読む
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藤巻健史・著“Xデイ到来 資産はこう守れ!”を読んで

今回は藤巻健史・著“Xデイ到来 資産はこう守れ!”を読んだので紹介したい。何となくおどろおどろしい標題だが、これは藤巻氏のかねてからの主張である。このところの円安で、日本経済がどうなるのか気懸りだったので、読んでみたのだった。 インフレが進むと国民の生活が苦しくなるため、各国の中郷銀行は金利を引き上げて、インフレを抑えようとしている。ところが、世界一の借金大国である日本は、金利を上げると、保有国債の金利も上がって評価損が出てしまうため、金利を上げることができない。円安、物価上昇はこれからが本番。 ここで“物価コントロールは中央銀行の仕事であって、行政府の担当ではない”という主張が、肝なのだが、日本は物価上昇の渦中に会って、中央銀行の利上げではなく行政府が補助金を使って物価上昇をコントロールしようとしており、それがまた財政悪化に輪をかける結果となっているのだ。 さてそうした経済が行き詰まればハイパーインフレになるはずなのだが、その対策は如何に。 . . . 本文を読む
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このお盆休みで思ったこと

暑い!だが晴れ上がらない!この夏中、事実上の梅雨だった。そして停滞前線の下では、集中豪雨となり例年通り水害となった。温暖化が影響しているようだが、どう適応するのか思考停止しているのではあるまいか。 その真夏の高校野球。正直言って何のためにやっているのか。世界に10代の伸び盛りの子供たちをこんなことで消耗させ、商業主義に陥っている仕組みを持っている国はないのではないか。これが本当に古き良き伝統であろうか。 自民党が日本を貶める反社会的思想団体に汚染されているのだが、真の保守とは、正しく自立自尊の思想に基づくものでなければならないはずだ。あまつさえその団体は、日本右派の精神的主柱である神聖にして冒すべからざる“お上”をも冒涜するものでもあった。それにもかかわらず、“立派な国家観をお持ち”だった元首相は3代にわたってこの団体を支持したという筋金入りだったのだ。そいう元首相を国葬で遇するとはどいうことなのか。 国家の民主主義は司法当局の腐敗・堕落から崩壊するのが世界史の教訓だというが、日本の司法当局は元首相の公選法違反で捜索もせず忖度まみれではなかろうか。NHKのお盆の特番を見れば、戦前、日本は報道の自由・言論の自由を失って、そして戦争に突入して行ったことが良く分かった。 本当に身も心もこの国は腐り果てているのではあるまいか。日本人はこの政治的社会的な危機的状態に気付いているのであろうか。怪談話ではないが考えればゾッとするような、お寒い状況となっているのではないか。 さらに、五輪汚職の報道もコロナ禍問題も連日であり、“相変わらず、相変わらない”この国の状態に不安は募るばかりだったのがこの2週間だったのだ。 . . . 本文を読む
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先週の出来事から思うこと

中国の巨大不動産会社が債務危機に陥ったとの報道で、先週世界の金融マーケットが大混乱した。いよいよ中国バブルの崩壊か?そうなると日本経済も怪しくなる可能性がある。昔、“アメリカが咳をしたら、日本は肺炎になる”と言われたが、今や中国との関係がそうなっていないか。情けない限りではないか。 こうした中国に対する国際包囲網は米国バイデン政権が着々と構築していて、日本の首相をQuadで米国に呼びつけた。さらに米国はAUKUS同盟で豪州を取込んで、原潜を売りつけた。これは米国が日本より豪州を重視し始めた証左だという。つまり、日本より豪州の方がアングロサクソン同盟で頼りになると、見始めたとも思える。 それは、日本の経済力、国力の低下をみてのことと思われる。事実、日本の国力低下と国際的地位の低下は目を覆わんばかりだ。 自民総裁選はなんだか興醒めた。アベ的アホアホの完全解消がどんどん薄れて来たからだ。旧態依然たる意識がまだまだ党内にハビコッテいることが次第に明らかになって来た。紅一点候補の主張するまともな政策の影が薄い。一般社会と如何にかけ離れた世界であることか。派閥の問題も、民法絡みの夫婦別姓についても、女性問題についても、・・・・である。頼りになりそうな気配が全く無い。 日本経済復活のためだと言って、日本経済浮揚のため赤字国債を乱発して、無制限に財政投融資を活発化して行こうというのも乱暴な話のような気がする。 . . . 本文を読む
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医療後進国となったこの国の“けったい”な実情

日本はけったい(卦体)な世の中になった、というのが私の強い印象だ。最近特に、変ではないのか。これは政権のアホアホのせいではないかと思うのだが、どうだろうか。 明かに、この日本は既に“医療崩壊”している。しかし、マスコミは“医療「限界超す」”という別の表現をとる。言論統制と忖度が入り乱れてややこしい。“医療崩壊”はしているが、開業医はヒマ。この現実に対し、全国各地の医師会会長は暢気に過ごしておられるように見える。 “安心安全な大会”と称して、五輪開催したが終わってみれば、目下、コロナ禍はとめどもなく拡大している。コロナ・ウィルス疾患は法定伝染病であり、徹底的に検査して保護(隔離)するのが基本。だが、実態はPCR検査は当初からままならない。患者の保護(隔離)も“自宅療養”で、事実上放置している。一方で政府は健全な人々の人流の抑制ばかり強調するが、全く無意味で無策なのだ。 それでもパラリンピックは開催するのか。これは “狂気の沙汰”だ。これで日本は“医療後進国”となった。これは政治家がアホアホだからだ。このアホアホどもを、日本人は選挙で一生懸命選び出している“けったいな国”なのだ。 . . . 本文を読む
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話題のオムニバス―この1週間で感じたこと210418

実は確定申告を終えてホッとしている。申告書のチェックで昔は金太郎飴でどの税務署員も同じ見解を示していたように思うが、最近は必ずしも同じではなく、違う見解を示すため、申告書も複数回見てもらわなければならなくなっている。ここに人材の劣化を感じる。厚労省が新型コロナウイルス対策の接触確認アプリCOCOAの不具合の要因や再発防止策に関する報告書をまとめた。発注したモノの点検・検査もせず検収していたようで、ここにも中央官庁の官僚の劣化を感じる。東芝の社長が辞任に追い込まれた。これにも人選のあり方や人材の劣化を感じざるを得ない。 中国が人権問題を無視して非人道的なことをやっているようだが、日本のSDGsを実行している大企業はこれを見過ごして、収益を上げ続けている。このこと自体が反SDGs的行為ではないのか。今後特に日米首脳会談後、そうしたことの批判が強くなると思うが、どのように対応するのであろうか。特に、中国との経済的つながりが中小零細企業に及んでいる現状で、政治家は熟慮しなければならないはずだが、今のところ反応はない。しかし、どう考えてもそのナチス(国家社会主義)的行為に同調することは不可能なのは明らかだ。そのためのしっかりした覚悟が必要な段階なのだ。 また新型コロナウイルス対策が医療関係者の総力戦になっているとは思えず、遂に政権内部からも東京オリパラ開催に疑念の声が出たが、当局者からは明確な施策は語られていない。 . . . 本文を読む
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民主主義の意義の再確認

何より大阪都構想などという、チンケなありえない発想がからくも潰え去ったことに、祝意を表したい。正論が通ったのだ!!跳ね上がった維新の会やこれに乗った政党は今後政治的存在価値を喪失するだろう。 米大統領選挙が長引いている。このままだと、虎視眈々の中国の付け入る隙ができるのではなかろうか。だが、米軍はすでに対中封じ込め“海洋圧迫戦略”を発動しており、海自の潜水艦部隊が精強である限り、尖閣諸島での小競り合いは生じないのではないか。 日本にはこうした軍事知識を振り回すこと自体が、平和を冒涜する行為であるかのように思われる部分がある。だがこれからは、こうした55年体制の下での平和は望めないだろう。それは横紙破りの中国が軍事的にも台頭してきているからだ。“力”そのものを信奉する暴力団が海の向こうに近接している限り、暢気に構えていることはできない。 “自由、平等、博愛”の精神に基づく、透明な“法の支配”による民主主義の灯を消してはならない。軟弱で妥協的な平和主義はある点で、反民主的でもあることを知るべきだ。強靭な平和主義に向けて“お勉強”を続けたい。 . . . 本文を読む
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今週の“近未来の暗い予感”―懸念に終わることを願って

先週まで全く知らなかったが、世界で中国の政策を支持する国が結構多いのだということだ。報道によると、“10月6日に開かれた国連総会第3委員会(人権)で、39カ国が中国新疆ウイグル自治区の人権状況と最近の香港に重大な懸念を抱いている」と非難声明を発表したが、一方キューバなど45カ国の共同声明は中国の政策を擁護するものだったという。中国擁護派の方が多く、中国の世界への影響力が強くなっている事実がある。 又このコロナ禍にあって、中国経済は逸早く回復してきているということだ。こうしたことから、コロナ禍後の世界は、欧米文明の顕著な退潮となり、逆に中国の台頭というよりも既に勃興が確実になるような懸念が妥当なことかも知れない。独裁国家が覇権国家となる、それが明るい世界だとは思えない。それに対し、大統領選を通じて生じる米国の混乱と、南・東両シナ海での米軍による力の空白が懸念される。 菅首相が日本学術会議の新会員候補の任命拒否問題の種は、既に2017年の会員交代の際に、官邸に求められて事前に交代枠を超える名簿を示していたことから発している。“忖度”と“同調性圧力”が学者達の間には既に一般的になっている気配を、私は強く感じている。最早、事実上“学問の自由”は失われている。 ところでこの記事が読まれている頃、大阪都構想の是非は決まっていることになる。他所事ではあるが、近畿圏全体への影響を考えると何だか、大阪市が消え恐ろしい暗い未来がポッカリ口を開けてまっているような不安感で一杯だ。 . . . 本文を読む
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今週の“感想文”

米大統領選挙については、ほぼトリプル・ブルーが前提のようだ。だが、バイデン氏圧勝なら波乱はないようだが、接戦となれば混乱が生じ、世界に政治的軍事的空白ができる。それが中国に絶好の機会を与え、東・南シナ海での中国の侵攻が有り得るかも知れない。 一方日本の大阪では、都構想に対する住民投票が11月1日に行われる。今回は、どうやら賛成票が伸びると見込まれており、政令指定都市・大阪は姿を消す可能性は高いようだ。そうなれば大阪の活力は失せ、近畿圏経済の地盤沈下、引いては日本の沈下につながるのではないか。 三菱重工が国を挙げての国産ジェット旅客機・リージョナルジェットの開発を凍結した。型式証明が取れず、もたついている内にコロナ禍で航空機需要が消失してしまったのだ。この期に及んで“完全に手を引いた訳ではない。”との意向のようだが、既に開発はサンク・コストになっていて諦めが肝心だ。そうでなければ“三菱”否、“日本”の倒産も有り得る。 これが今週の私の感想文である。良い話は無かったように感じる。だが映画“慕情”(1955)を見て、その時代の意識に左右されずに正しい判断を下すため、日頃からの生涯を通じての研鑽が必要と改めて感じている。 . . . 本文を読む
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