自我について3 2018年10月31日 | 仏教 修行の要点は、「現実の問題を自分の問題として取り組んで生活していくこと」です。 「目覚める」と「目醒める」と両方ありますが、「心の眼を醒まして下さい」という 意味ではほんらいは「目醒める」の方が適切な表現だと思います。 物心が付く頃に、相対的認識が芽生えてきます。 それが「自我」の始まりです。 しかし、そういう「自我」が発達するのも「法の働き」なのです。 「自我そのもの」は実体のないものです。 「実体がないもの」ということは、おシャカ様が初めて気付かれたのです。 « 自我について2 | トップ | 自我について4 »
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