遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

処暑を過ぎ・・

2010年08月31日 | Weblog
夏はこれだね

 《 9時41分、ダイビング》

 朝夕、涼しい風が吹くという「処暑」を過ぎ、本日も猛暑、これでもかっ!夏!でした。
開き直って、夏を楽しめばいいのです。
 この飛び込みの数分前は下の写真のようにカラーコーンをブレスレッドに声を掛けるのもためらわれるほど、気持ちよく寝ていました、起こしてごめんね・・。

 

キャンプ村の朝

2010年08月29日 | サイクリング
 ポタポタとテントをたたく小雨が虫の声に変わったのは深夜遅くだったような気がする。
風に揺れるテントの中で一夜を過ごすのも野営ならではの醍醐味と思えば楽し。
 15張りの様々なテントが朝日を浴びている。

 昨夕は管理犬ジョンとの久しぶりの再会を果たす。
雷で壊れた入損料などの自販機も新設なっていた。寝袋を持参していなかったので、あれこれ着込む。
厚手のアルミシートのおかげでそれほど寒くはなかったのだが・・。
満天の星空は次回の楽しみとする。

 ほとんど下りの帰路は荷物を積んで重たいエンペラー号もすいすい転ぶ。
朝日を背中に受けてしかも追い風でペダルも軽い。
 自宅まで51.17kmを2時間17分で帰宅した。

赤とんぼ

2010年08月27日 | サイクリング
 先日の阿蘇、鍋の平キャンプ村の赤とんぼです。
レジャーシートの端に挨拶に来てくれました。

 全身が赤、なんと小粋な生き物でしょうか。
真っ昼間にこんな近くで見たことはなかったように思います。

 この出会いのために自転車をこいで来たのかもしれません。

この木陰の下でお昼寝を楽しみました

南阿蘇鉄道

2010年08月25日 | サイクリング
南阿蘇鉄道

 正式名、第一白川橋梁は昭和3年、80年以上も前に完成された鉄橋です。
水面からレールまでの高さが約62mとか。トロッコ列車だとスリル満点でしょうね。

 団体客が多い時に乗り合わせると、橋の上で一時停止しての解説あり、トンネルの暗さを体験したりと、旅の思い出作りサービスに出会うこともあります。
 ※ (iPhoneカメラ)で撮ったものです。


アジアン・バード

2010年08月24日 | Weblog
 当園のサル山前、コクチョウとクジャク舎の間の一角に元気に動き回る「クロツラヘラサギ」のご紹介です。
黒と白のシンプルな美しさと名前の由来のヘラのようなくちばし、一見の価値ありです。
ケガをして保護されていたものですが、その元気な姿に野鳥の会の方たちも安心されたそうです。

 ※ 簡単な説明です。
 世界に約2000羽しかいないトキ科の渡り鳥。環境省のレッドデータブックで、ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い「絶滅危惧(きぐ)1A類」に指定されている。主な繁殖地は、朝鮮半島の西海岸付近をはじめ、ロシアや中国など。越冬地は九州・沖縄のほか、台湾、中国大陸の東南部の海岸沿いにある。東アジアを渡りで結ぶことから「アジアン・バード」とも呼ばれる。

鍋の平キャンプ村

2010年08月23日 | サイクリング
 JR光の森駅乗車、立野駅で南阿蘇鉄道に乗り換え、阿蘇白川駅まで輪行 770円なり。
そこからBD-1で走ること約11kmで根子岳麓の鍋の平キャンプ村着。

木陰にレジャーシートを広げ、高原の大地に抱かれる。
2時間程、お昼寝。

 帰りしな、管理人さんと再会、ここの近況などうかがい、缶コーヒーを馳走になり、入村料200円を支払う。
今日は管理犬ジョンが自宅につながれているとか・・・。
 バンガローなどないところが人気の秘密、他と比べて蚊もほとんどいないそうである。
満天の星空を想像するだけで、ゾクゾクする。
 
 2時26分発、48.08km走り、午後5時ジャスト自宅着。走行距離 66.66kmなり。

旅人よ

2010年08月22日 | Weblog
 先日の阿蘇サイクリング時の写真です。
正面は杵島岳、まさしく、♪風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ♪気分でした。
 昨日NHKオンデマンドで「加山雄三50年の軌跡~音楽のきずな・家族にきずな」を感銘深く観ました。
その中で流れていた胸キュンな「旅人よ」。
 自転車の旅はそんなほろ苦い若き旅人にさせてくれるのです。
 
 YouTubeで簡単に映像を楽しめる時代になり、若々しい加山さんの弾き語りを何度もみています。
弾 厚作・・加山さんの作曲者のペンネームですが、弾きがたりの「弾」が由来でしょうか?

 風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若い旅人よ
おききはるかな 空に鐘がなる 遠いふるさとにいる 母の歌に似て
やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう
君の若い足あと 胸に燃える 恋も うずめて
草は枯れても いのち果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ

 赤い雲ゆく 夕日の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ
ごらんはるかな空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て
やがて深いしじまが 星を飾るだろう
君のあつい思い出 胸にうるむ夢をうずめて
時はゆくとも いのち果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ

笑顔招福

2010年08月20日 | Weblog
 小野泉水公園の狛犬です。
こんな破顔の狛犬が他にあるだろうかとググってみる。
 ないみたいですね。
人を幸せにする狛犬さんですが、夜中はひょっとすると疲れた顔をしているんじゃ?と想像してしまいます。
 昼間の酷暑には参りました。
ここ数年感じたことのない感覚、大気が焦げていました。
 写真はiPhone 3gsで撮影したものです。

鬼のいわや古墳

2010年08月18日 | Weblog
 植木町、小野泉水公園の山奥200m先に、それは在りました。
落ち葉サクサク木漏れ日ふわふわの山道は小岱山登山を思い出させます。
BD-1でののんびりポタリング、次は寂心さんです。

 お昼に着くと、東屋、ベンチで休憩する人多し。
自分もシート、折畳み枕で横になる。
ここまで、14kmのサイクリングでした。

市役所本庁ロビーにて

2010年08月17日 | Weblog
 健康診断で本庁へ。
一階ロビーに熊本大空襲など戦時下の写真展が開催されていた。
その一部に「戦争で姿を消した動物たち・・ゾウのエリーの物語り」も。


動物資料館にも、同じような解説コーナーがあるのだが、ここ本庁でのイベント終了後は動物園で永久展示してもらいたいと思いながら見る。
 

ミッキーの足水

2010年08月17日 | Weblog
大胆な寝姿の中にミッキーの知恵?をみました。
上げた左足を水に漬けていたのです!
飲み水用のマスは少しずつですが常時溢れており、無くなることはありません。
そこに足を浸し、涼をとっていたのでした。

さととの別れ

2010年08月16日 | Weblog
口内炎を患い、手からさ湯は飲むものの、えさを食べなくなり、みるみるやせてきたさとに天命が近づいてきていた。
死期を悟った猫は他の動物に襲われない様に岩場の陰や薮の中など安全な場所に身を隠すとか。
さとも濡れて帰ってきた。少し回復してきたのを感じたのだろう。
しかし、翌日、本能のままに、家を出て、帰ってくることはなかった。

そんなに遠くへは行っていないと思うのだが、動物の本能を教えてくれたのだろうと別れを受け入れている。

※  17日、裏畑、山の草木を払い、探す、いれば、シロが騒ぐだろうと・・。
 近所の方から連絡があり、虫の息のさとを病院へ。
  かすかな心音、自力で呼吸をせず、胸を押して人工呼吸、注射・・
 懸命の治療も及ばず、家族の見守る中で、心臓がとまる。

 何年も前から、免疫不全と診断され、口内炎、歯周病も併発しながらも、我が家を闊歩していた。
 ここ数日、まんじりともしない夜だった。
 ・・やっと帰ってきてくれた。