新緑の輝きを求めて菊池渓谷 へ。
雨あがりの大気は清々しく山々が近い。
水量の増した渓谷は忙しく流れていた。
日が差すと陰影のはっきりした水景が目の前に広がる。
下りの山道はすっかり整備されていました。
全体黒のアスファルト舗装がされており、道の中程はおがくずを固め敷き詰めたようになっていて、ふんわりと足にやさしい工夫がされており、これには感動しました。
駐車場の管理人さんにお礼をいい、駆け下る。
菊池渓谷「水の駅」から左折し、トンネルをくぐり、201号線、203号線と細く曲がりくねった山道を楽しむ。
何回も通った道なのだが、分岐点が多く、うろ覚えの山の中、頼みの携帯が圏外である。
結局菊池市街に出るのだがiPhoneの圏外サイクリングも楽しい。
今日のお伴はブリジストンのアンカー号、53.23kmを軽々と走ってくれました。
※ 日本経済新聞の何でもランキング「散策したい新緑の渓谷」1位は奥入瀬渓谷(青森県十和田市)、そして2位がここ菊池渓谷なのです。ちなみにその紹介文は・・
「ゆるやかな渓流沿いに、ケヤキやカエデなどの広葉樹を中心にモミやツガなどの針葉樹も含め約20種類がうっそうと茂る。夏でも平均水温は13度と低く、涼しい。動物なども多く、野鳥だけで54種類が確認されている。
「清流は浅瀬が多く、やわらかで女性的な美しさ。林野庁などが制定した『森林浴の森百選』にも選ばれる新緑は圧巻」(富田文雄さん)
見ごろ5月中旬~6月上旬、問い合わせ連絡先 0968・25・0513(菊池観光協会)、ルート案内 菊池温泉から車で30分」