遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

キャンプの楽しみ

2005年07月27日 | サイクリング
虫除けスプレーと街灯の下にテントを張ったので?虫さんに悩むことはなかった。

ラジオを聴いたり,文庫本を読んだり,砂浜を歩いて,非日常を楽しむ。
少しずつ日が暮れていく・・・。

街灯を避け,真っ暗な空を眺めると,満天の星空,久しぶりに天の川も確認する。
柄杓の北斗七星と北極星はすぐわかったが,でかいさそりを想像される星の並びに目がいく。
星座早見表を持っていれば,もっと楽しめたに違いない。

風を入れるようにすると,ひんやりとした夜風が気持ちいい。
枕にしていた,寝袋を広げ,もぐり込む。
アルミマットも背中にやさしく,寄せくる波音を枕に,ぐっすり寝込んでいた。

テントを撤収し,7時10分,キャンプ地を後にする。
美しく浮かんでいる島々を天草五橋から眺める。
36kmで、三角着。意外と近い。
さらに60km走り,午後二時,自宅着。

次回はコーヒーを湧かしたり,コンビニ食事ではなく,ラーメンづくりなども楽しみたい。







 


シロクマに「氷のプレゼント」

2005年07月23日 | Weblog
 今日は「大暑の日」。
動物園では恒例となった「ホッキョクグマに氷のプレゼント」。

実は何層もの氷からできている。
基礎面を作り、一晩置く。
その上にリンゴとコノシロを置いて、少し水を入れ、一日寝かす。
ジュースの空き缶を利用して、ソーセージやコノシロを凍らせておく。
それをそっと立てて、水を加え、また、凍らせる。
最後に大好物の「レバー」を半分だけ、氷に閉じ込めれば出来上がりだ。

 プールの中で氷を抱きかかえ、魚やソーセージを懸命に食べているミニーを見て、女の子が「くまさんが、氷とダンスをしている」と言ったそうだ。
 忘れまい、素直な感性。


大分 荻町 白水ダム

2005年07月22日 | サイクリング
地図ソフトで、荻町の白水ダムのルートを検索する。
高森の色見,大戸ノ口峠経由で萩町に入るルートが最短らしい。
66kmと出た。前回(2004年9月13日記)と20kmも違う。

5時55分,自宅発。
途中,道に迷い,3kmのロスをしたものの,「カン」を精一杯はたらかせ,R135,R217を走る。
地図を準備するのを忘れていた・・。
食料品店のおばちゃんに親切に教えてもらい,11時半,白水溜池(白水ダム)着。76kmなり。
途中狭い山道を走る,自転車なので,苦にならないが,車だと緊張するかも・・・。

二回目なれど,左岸と右岸の違いの妙,また正面から見る,真っ白な水の壁に圧倒される。
裸足になり,苔ですべらないように気を付け,足をつけてみる。
気持ちいい。少し,ダムと一体になった気がする・・・。

自転車を担いで,対岸へ渡り,川沿いに玉来駅へと向かう(約8km)。
「玉来から白水ダム」、このルートが一番わかりやすく、高低差がなく、楽なようだ。
自転車を袋に包み(輪行といいます)、玉来駅から宮地駅まで(630円),JRのお世話になる。
冷房も効いていて,約50分の汽車の旅を楽しむ。

肥後大津駅まで、「輪行」を予定していたが、甘えちゃイカンと、汽車を降りる。
宮地駅で自転車を組み立て,自宅まで1時間半,炎天下、39kmをつっ走る。
 5時30分,自宅着、124km。
「輪行」を活用すれば,サイクリングの幅がぐんと広がる。





雲仙サイクリング 7月の巻

2005年07月18日 | サイクリング
4時40分起床。まだ,暗いのに驚く。
5時15分,出発。この頃には,充分明るんでいた。
長洲まで,37km。祭日で,さすがに車が少なく,快適に走れる。

6時45分,着。ここで,犬と仲良くなってしまった。沖縄黒糖を餞別に別れる。
7時15分出航。朝早いのに,乗船客多し。

曇天が幸いして,暑い日射しもなく,多比良港から雲仙温泉までの34kmを楽しむ。
10時20分,温泉街着。ここも、観光客多し。
「お山の情報館」でのんびりする。

硫黄を嗅いで地獄を体感し、引き返すことにする。
仁田峠分岐点まで,少し登り,後は一気に駆け下る。
このときの快感は,何百万する高級車でも味わえないだろう。

島原市街のアーケードを自転車を押して歩く。
さっと,降りて,ゆっくり見て回れるのは自転車ならではのこと。
バイク・ツーリングでは,こうはいかないのでは・・。

湧き水が多く,水筒に詰めさせてもらう。
水屋敷が人気のようだった。
次回の楽しみとしよう。

玉名あたりから日射しがもどり,あちこちのコンビニでアイスや水分補給で忙しい。
いよいよ,夏だ。
 5時半,自宅着。143kmの「海の日」サイクリングでした。

ホオジロカンムリヅルのふ化

2005年07月17日 | Weblog
一日おきに、4個産卵し(6/11,13,15,17)、オスメス交代しながら、暖め続け、7/12に2羽、7/13に1羽、7/15に最後の1羽もふ化した。(写真は3羽目が、やっとふ化したばかり)

 数日前まで硬い殼の中に小さくなっていたのに、いま目の前で水を飲んでいる雛の動きを見ていると、生命のたくましさにうなってしまう。
なんという適応力なのだろう。親の保護の元とはいえ、いきいきと餌を食べ、水を飲み、あちこち動き回っている。なかには、どんくさい奴もいて、それが微笑ましい。
 キーパー通路裏からそっと見ているのだが、見飽きることがない・・・。



雨天結構?

2005年07月14日 | サイクリング
「止まない雨はない!」、とカッパを着込んで走る。
松橋あたりからは雨も上がり、快適にペダルを踏む。

12時15分、若宮海水浴場着。
低気圧の影響か、砂浜には雑多な漂流物が押し寄せている。
4時間、60kmの旅でした。

途中、戸馳郵便局に寄り、「かっ飛ばせ(戸馳)ホームラン」記念タトウを求む。

 対岸は八代。
 穏やかな海。
 いつの間にか、木材などがどこかへ流されていく。
 戸馳のYショップ はしぐちさんから買ったバナナとともに雨天決行のサイクリングのご褒美を味わっている。

なんか変!

2005年07月13日 | Weblog
いつもと違うルートで「道草」を楽しみながら、帰宅する。

地元のおじちゃん、おばちゃん、学生さん、いろんな店、家、看板・・・生活の匂いのする街中をキョロキョロしたり、見晴らしのいい田舎道にくれば安心してぷっ飛ばす。
そう、バイク通勤ならではの楽しさを再発見する。

「なんか変!」の違和感
ここ数日、雨に打たれて走ることに慣れてしまった。
乾燥した大気、路面に、ああこれが普通だったのだとひとり苦笑する。

家でじっと本を読むのも、飽きてきた。
明日は雨合羽を積んででもサイクリングするぞ!
 みんな、生きてるかーい!



竜門ダムの水位

2005年07月04日 | サイクリング
いったい何メートル水位が下がっているのだろう?
見たことのない地形が目の前に広がっている。

低くたれこめた、雲とも霧ともいえないガスにおおわれているが、なんだか降りそうにない。
おかげで降られずサイクリングで来られたが、これはヤバイのではないかと湖面を見つめる。