遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

山鹿サイクリングターミナル

2005年03月26日 | Weblog
山鹿市立博物館横に移設された大坪橋(2月3日の記事参照)を見ながら,うたた寝を楽しむ。
サイクリングターミナルで歓声が上がっている。
六人で力を合わせてペダルを踏んで走る,サイクル列車からだった。

上板楠神社裏の石橋

2005年03月26日 | Weblog
1時頃,三加和の石橋に到着。
自宅より41km。お気に入りの石橋。
レジャーシートを広げ,遅めの昼食をとる。

iPodで音楽を聴きながら,走っていて気づく。
聴きながらも,路面は見ているし,後方の車のにも気をつけているつもり。
携帯をかけながら,車を運転している状態と同じである。

普段なら,無意識に体が反応して,最適のハンドリングができるているのに,ちょっとのふらつきにあわてている。
やはり,意識が集中しきれていないのだ。
これは危ないかもと、イヤホンを片付ける。



ゆうかファミリーサイクリングロード

2005年03月26日 | Weblog
植木の県道3号線からゆうかサイクリングロードに入る。
去年は菜の花と桜が咲いて見どころいっぱいの「ゆうか」だったが,今年は桜の開花が追いついていない。
桜が咲くまで,菜の花よがんばれ。

ケータイの動画撮影モードで撮ったものです。
ケータイを持つ手の方がふらついております。
見ぐるしいところはご勘弁を。

阿蘇の野焼き

2005年03月21日 | Weblog
阿蘇は草千里,火口へサイクリング。
今年初めてのレーサーパンツ(お尻にパッド付きの自転車用短パン)で阿蘇へ走り出す。
しかし春はまだ遠い。菜の花は何カ所もなく,桜はつぼみさえまだのようだ。

大学生だろうか、荷物をいっぱい積んだグループとすれ違う,
自転車でキャンプしながらの旅,
うらやましい。

春を呼ぶべく,阿蘇はあちこち野焼きの黒肌を見せていた。
次代を迎えるにはこうした荒療治も必要なのだろう。
写真はこんがり焼き上がった米塚である。

白水村へ下山し,快適なR325号線を走るが,なんともつまらない。
生活の臭いがする旧道をのんびり走らなくては、自転車に申し訳ない気さえする・・・。
次の休みは、畑一面のレンゲ草を探して三加和方面へサイクリングしよう。

春眠暁を覚えず・・

2005年03月21日 | Weblog
 「人間枕は買うてもない」とはその仲の良さを示す文句。
シロクマのこの姿を見て(3/18撮影),ほほえましく思わない人はいない。
この季節になると、朝早く来られた入園者はめったにないシャッターチャンスと出会う。

 ストレスのたまる環境にも関わらず,懸命に生き抜く動物たちよ,いつまでも健やかに・・・。

やっと菜の花が・・

2005年03月18日 | Weblog
菜の花が咲いて動物園に春風が吹いています。
風のひゃっこさが気持ちいい。

園児らは、お弁当を食べて、お別れ遠足を楽しんでいる。
シートの端にきちんと並べられた色とりどりの靴かわいらしい。

一番好きな花は菜の花だが、なぜだろう。
黄と若緑の色彩の心地よさや希望の初春をイメージさせ、惹かれるのだろうか。
もうじき,さくらと菜の花を一緒に楽しめるサイクリングの季節がやってくる。

石橋を訪ねて(御船,八勢眼鏡橋,下鶴眼鏡橋)

2005年03月12日 | Weblog
時折、小雪の舞う中,御船の八勢をめざす。
御船田代221線の軍見坂の急坂は尋常じゃない。
登るも地獄,降りて歩くも地獄と,必死で自転車を漕ぐ。

11時頃,八勢眼鏡橋に着く、自宅より33kmのサイクリングだった。
桜が咲く頃はさぞかし見応えのあることだろう。500mの石畳も歩いてみる。

のんびり昼食を食べていると,石橋サミットのバスが着く。
青ビニールを敷かれるものの,あまりの寒さに弁当を抱えて,バスに乗り込まれる参加者が多い。

豪快なダウンヒルを楽しみながら,9km先の下鶴眼鏡橋をめざす。
比べることすら無意味であるが、となりの現代の橋の味気なさはどうだろう。
重機のない時代,こんなものを組み上げるなんて,信じられない。

風が強く,疲れてしまったが、いいトレーニングと思えばいい。
春よ来い,はやく来い・・・。
桜を訪ねて,石橋サイクリストは忙しくなる。






天草サイクルマラソン 感想3

2005年03月08日 | Weblog
大会から二日が過ぎて,足のこりも少しずつひいている。
まったく個人的で申し訳ないが,反省,課題,要望を記録しておこう。
走行距離,144km(実は150kmないのだ・・)、平均時速21.5km、実乗車時間,6時間41分だった。
100km付近で足がピクピクしてきた。二回程つってしまった。
痛いのなんのって、情けなくなった,運動不足? がんばり過ぎ? 適度な休憩,ストレッチを取るべきだったのかと反省する。

二カ所、道に迷いそうになった。二回目の参加だったが、やはり道を覚えていなかった。事務局の方の苦労は察しますが,案内矢印が多いと安心します。それに,ほとんどの人がサイクルコンピューターを積んでいるので,例えば,「第一エイドまで、あと○○km」などの表示があると親切かなあと思います。

  雑記
※ 前半の小雨で靴下が濡れていた,休憩時,予備の靴下に替えたら,気持ちよく走れた。
※ 残念! 4時半頃ゴールしたのだが,ぜんざいが売り切れていた。来年はロードで時間短縮しなければならないのかとマジで思った・・・。

  それぞれのサイクルマラソン
途中、自分の決断でリタイヤを余儀なくされた人,くやしかったでしょう。そういう人こそ今年のサイクルマラソンを自分史に刻んで欲しい。
走れる所まで走ればいい、あとは救護車に乗って遊覧しましょう。せっかく知った自転車の世界をおおらかに楽しもうではありませんか。
800人なりの「サイクルマラソン」があって欲しい。来年もこの時期,天草に集いましょう!!

 さあ,春はそこまできている
4月3日 くま川 Century Ride、5月15日 チャレンジASOと楽しみはこれからだ。




天草サイクルマラソン 感想2

2005年03月07日 | Weblog
ロードバイクの軽やかなスピードにびっくりしながら、 マイペースで走る。
もともとスポーツカーと軽トラの違いがあるのだから,焦ることはない。
ときに地元の人の声援を受けながら,牛深ハイヤ大橋を目指す。

 途中,残念ながら、転倒している人を2人ほど見る。
たいしたことがなければいいのだが・・・。

 ランドナーで走っていると、何人ものサイクリストから声をかけられる。
サイドバックを付けているものだから,余計目立つらしい。
私も持っていますよ,と自転車談議が車上から交わされる。

43km地点の第一エイドに着いたのが11時20分だった。ボランティアの接待を受ける。
今年はヘルメットの番号チェックはなかった。早々に走り出す。

ひときわ目立つ大江天主堂を左高台に望み,坂道を登りだす。
自分のペースでは昼食会場の第2エイド(兼チェックポイント)まで、腹がもたない,ハンガーノックを起こしてしまう。
ここでサイドバックに忍ばせた,アンパン,コーヒー牛乳,栄養ドリンクが生きてくる。
昼食会場に着いたのは,1時半だった。

妙見ヶ浦の豪快に砕けるまっ白な波に目を奪われる。
ここまで走ってきたサイクリストへの天草のご褒美だ。

天草サイクルマラソン 感想1

2005年03月07日 | Weblog
天草は雪国でした。
本渡のループ橋を注意して渡る。
その先の短い橋の上で,スリップ事故で大破した2台の車を目撃。こわっ。

Aコース最高齢者賞72才の特別賞授与など、大会行事が始まる。
関係者の安全サイクリングの諸注意が心に響く。
8時50分。Aコースから、50台ずつ、3分おきのスタートだ。

前半,小雪,小雨に身を震わせて走る。
海岸べたに左へ左へ走る。山道の変化あるアップダウンを楽しむ,
道の上においかぶさった木々からザザっと雪が落ちてくる。頭をふってふるい落とす。
いつの間にか晴れた天草の美しい海を左手に見ながら,マイペースで走る。

天草サイクルマラソン 前夜

2005年03月05日 | Weblog
 雨雪の中を帰宅する。なんだか去年と同じ雰囲気になってきた。
昼のニュースでは天草本渡の家の屋根に雪が積もっていた・・・。
関係者の心配はいかばかりだろう。誰のせいでもありゃしない、みんなおいらが悪いのさ・・は昔聴いた歌謡曲。
こればかりはどうしようもない。幸い曇りのち晴れの予報が出ている。
今夜は早く寝て,4時起床,5時待ち合わせ,いざ親和町へ出発だ。
 天草では今夜から泊まって自転車談議でにぎわっているグループもいることだろう。
すべての自転車好きなみなさん,明日は「あまくさ」を楽しみましょう。  おやすみなさい。


天草サイクルマラソン 準備

2005年03月02日 | Weblog
準備すべきことを列挙してみる。
□ 自転車の整備 → お世話になっている自転車屋さんにお願いする。
□ 予想されるアクシデントと対策
 ○ パンク → 修理一式(&予備チューブ)携行
 ○ 雨 → 雨合羽,タオル,予備靴下
 ○ 寒さ → ウィンドブレーカー,防寒手袋,シューズカバー,耳当て
 ○ 転倒 → 大型バンドエイド、ケータイ(大会事務局連絡)
 ○ 空腹 → 補助食(あんぱん、紙コーヒー牛乳,羊羹,飴,栄養ドリンク、その他)
□ 第1エイドまでの距離 約40km
□ 第2エイドまでの距離 約80km
□ 第3エイドまでの距離 約100km などの地理情報の確認とイメージトレーニング

□守るべきこと → 係員の指示に従うこと,挨拶の励行
□今年の目標 → 景色を楽しむ余裕を持つこと。
準備チェック
□ ヘルメット
□ 上下ウェア
□ ウィンドブレーカー
□ 手袋
□ 予備靴下(雨対策)
□ 雨合羽
□ 防寒シューズカバー
□ 防寒耳当て
□ タオル,ティッシュ
□ パンク修理一式
□ マジックテープ,ビニールテープ
□ ライト(トンネル有り)
□ 保険証(コピー可?)
□ お金(小銭も・・・)
□ 補助食
□ ケータイ
□ 地図
□ お礼(本渡まで車に乗っけてもらうので・・いつも、お世話になります)


 初参加のサイクリストも大勢いるはず,どんな小さなことでもいい,だれか情報広場(掲示板?)を開いてくれないかなあ?
写真は昨年のゴール地点の「ぜんざい」のご馳走風景、去年は初参加でこんなご褒美があるとは知らなかった。
余裕を持って完走したいものだ。