遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

鍋の平、紅葉状況

2008年10月30日 | サイクリング
 イチョウはすっかり黄葉していました、どこよりも早いのでは。
ときおり、鹿の鳴き声が聞こえ、管理人さんの話によると、猿の声も聞こえてくるとか。
いのししがキャンプ村を掘るので、対策に苦慮されているとか・・。
 いつの間にか、管理犬?ジョンが近くに来ていた。
どうやら覚えている様子、しっかりスキンシップをとる。

鍋の平キャンプ村サイクリング

2008年10月30日 | サイクリング
 「根子岳の秋」を確認にと、BD-1でサイクリング。
9時頃出発し、47km走り、12時34分という覚えやすい時間に着く。
西峰を見ると、山肌に強烈な赤と緑が調和して鮮やかだ。

 キャンプ村を少し歩くと、りんどうの青が目に飛び込んできた!
思いがけず、りんどうを見れるなんて・・、鍋の平のプレゼントにちがいない。

 

キャンプの夜

2008年10月26日 | サイクリング
 25日夜。諏訪神社の例大祭?の前夜祭とかで、地区の人が集まってこられる。
九時過ぎに神主さんのおはらいが始まる。
上がりなさいとお誘いを受けたが、離れて手を合わせることにする。
 
 自分ひとりのキャンプとなり、貸し切り状態。
打ち寄せては返す潮騒を聞きながら、明るい外灯に本を読む。
思索にふける、ぜいたくな別世界の夜となる。

 26日朝。 時おり小雨を浴びながら、8時過ぎ姫戸を発つ。
帰りは三角から、57号線を走る。(昨日松橋、松合ルート)
今日は92.62km、乗車時間4時間26分と距離はあまり変わらない。
 帰宅すると、狂ったように喜ぶシロと散歩へ。

今日を生きる

2008年10月24日 | Weblog
 ホッキョクグマの観覧通路に、この五本足のクモがいる。
こんな所に糸を張るから、人間にいたずらされたのかもしれない・・。
捕まえて、安全なところに移そうかと思うが、へたに手を出すと、プールに落ちるだろう。
 厳しい現実の中、懸命に生を全うするクモに頭が下がる。
今日も元気だったな、また明日な・・とミッキー以上に気になる五本足の五郎である。

飼料はんこ

2008年10月23日 | 消しゴムはんこ
 イラストは動物たちの餌の袋より。
「弘法は筆を選ぶ?」の例えもあるように、安物の消しゴムの彫りにくさ、いつものようにサクッとカッターが食い込まない・・。
専用消しゴムを買い忘れたので、できるとこまでと制作開始。
 インキの薄れも功を奏し、魚も群れをなすと雰囲気がでるものです。

動物シール

2008年10月22日 | 消しゴムはんこ
 接着シート用の紙に動物はんこを捺してみる。
ここで、問題が・・、うまくめくれないのだ・・。
ヒラメク!!
 裏からカッターを入れておけばばいい。
裏の接着保護面がめくりやすくなった。
 消しゴムはんこのひとつの可能性です。

上板楠神社裏眼鏡橋

2008年10月21日 | サイクリング
 昨日のサイクリングの終点、和水(なごみ)町、上板楠神社裏の石橋です。
魔法瓶を携帯した方が手っ取り早いのだが、お湯を湧かす手間ひまも楽しい。
ざっとスケッチすることで、石橋をしっかり認識する。
ガスコンロ、スケッチ用具、簡易イスなど思いつくまま積んで走れるのも、この自転車ならではのこと。
 ここまで、約30km、お気に入りの石橋に会って満ち足りて、引き返すことにする。

時速18kmの旅。

2008年10月20日 | サイクリング
 車でこんなにゆっくり走ったら、後ろの車から大ブーイングだろうが、自転車、特にランドナー型だと許される。
この速さでなければ、見えないものがあるように思う。
川岸の土手沿いの道では、バッタが自転車に驚き、パッと飛び立つことしきり、今年は異常に多い気がする。

 鹿本水辺プラザで「いきなり団子」と500円の虫カゴを買い、サドルの後ろに下げてエンペラー号のアクセサリーとする。
山鹿市「鍋田いこいの森」で遅めの昼食をとる。
対岸の美しい木立ちと無言の対話を楽しむ。

四原色

2008年10月20日 | Weblog
 一見、蓮の色合いのコスモスですが、動物にはどう見えるのだろう?と、検索する。
昆虫の場合、こんな情報を知る。
「昆虫類、特によく研究されたミツバチでは人間の「赤」は見えず、緑、青、紫外線色(人には関知できない)の三原色と紫外線の偏光という人間には認識できない視覚をもっています。ミツバチは曇っていても空を見ると太陽の方向が「空に書いてある」のです。
 偏光感知能力は別として、人とは違う三原色で成り立つ植物と昆虫の世界は人間の認識する色とはずいぶん違うようです。花を紫外線でうつる写真で撮ると、ハチのもっとも良い止まり場所、密の在処を示す矢印などが花びらに浮かんできます。人には白、黄色などのぼんやりした色にしかか見えなくても。」
 
 悲しいかな、人間は「人を疑う目」を持ってしまった・・