遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

苦学生N君へ

2004年12月29日 | Weblog
 昼間働き,夜間大学へ通う,経験したことがないから、その大変さがわからない.
その苦労を微塵も感じさせないところがいい.
 来春,念願の就職が決定し,いよいよ、自分の力を存分に発揮できる環境が整った.
新米社会人よ、何ものも恐れるな,心ある先輩社会人は、君が成長,進歩するための苦労を課すだろう、
そして次ぎの時代を担う若造の粋の良さを羨望のまなざしで見てもいる.
君のいる未来は頼もしい.

ガリゴリ、またパンクだ!

2004年12月27日 | Weblog
自宅まであと10分、あと4kmというときに、単車がパンクした!
やっちゃったものはどうしようもない。ここは冷静に対処せねば。
ヘルメットを脱ぎ、肩にかけたバックを荷台にくくり付け、歩きやすくする。
iPodを取り出し、お気に入りのミュージックを聞きながら、東の空に浮かんだお月さまと歩き出す。
エンジンをかけ、少しだけアクセルを吹かしながら、単車には自分で歩いてもらう?
なあに、夜の散歩だと思えばいい、
一時間かけて、無事到着。
そのとき、ユーミンの「春よ、来い」を槙原敬之が歌っていた・・・。
 淡き光立つにわか雨,愛し面影の沈丁花 あふるる涙のつぼみから ひとつひとつ香りはじめる・・・。
 君に預けしわが心はいまでも返事を待っています・・・。

阿蘇クリスマスバルーンフェスティバル2004に出掛けたが・・

2004年12月26日 | Weblog
朝刊をみて、45km先の阿蘇町までサイクリング。さすが阿蘇、冷え込んでいる。11時頃着くと、午後からの表彰式を残して大方のイベントは終わっている。どうりで人が少ないはずだ。とにかく、お腹を暖めようとお椀から溢れんばかりの百円のだご汁を頂く。ご馳走さまでした。
 来年は間近で迫力あるバルーンを見たいものだ。

オスの本性・・?

2004年12月25日 | Weblog
 かむな、かむなーってえの。
穴あけちゃったら、水がはいって、浮力がなくなるんだぞ。浮力ったってシロクマのお前にはわかんねえだろうが・・、とにかく、噛むんじゃねえ!! 
 なにわめいてんでぇ、オレにかめねえものなんてねえんだ、だいたい水の中で、オレ様に逆らうなんて10年はええんだ・・・。
 かってにしろ!  アゴはずれてもしんねえぞ。  

・・・一週間後には見事な穴が・・・。
そして、穴の中を必死に覗いているミッキーがいました。
 穴があれば、のぞきたくなるのはオスの本性らしい・・・。

石橋を訪ねて、おこんば橋

2004年12月24日 | Weblog
先日、12月22日に、ここ南関の大津山公演内の麻扱場橋(おこんば橋)を訪れる。
ケータイで撮ったものをモノクロに変換した。
河川改修で移転復元をよぎなくされた旨の説明板を読む。
 最初に訪れたつつじの頃から八ヶ月が過ぎた。来年は桜咲く頃に訪ねたい。

石橋を訪ねて

2004年12月22日 | Weblog
熊本は三加和の上板楠神社裏のお気に入りの石橋を訪ねる。
自宅より、30km。程良いサイクリング距離である。
石段に座り軽食をとる。おしりの冷たさに、「この寒い時期によう来たね」と話しかけられたような気がした。

海から山へ、自転車の旅

2004年12月19日 | Weblog
今日はランドナ-を休ませて、クロスバイクで阿蘇は草千里へ。上へ登っていくにつれ、吐く息が白くなる。また、坂の勾配が変化し、きつくなったり、楽になったりと面白い。棒ハンドルは、同じ格好しかできないので手首が痛くなった。通勤など、とっさにブレーキが必要な場面では棒ハンドルが優位なのだが、ドロップハンドルの握りの多様さの優秀性をあらためて実感する。
今日の教訓。 変化は身を助く?


宇土半島一周サイクリング

2004年12月18日 | Weblog
12月もなかばというのに半袖で走っても寒くない。
宇土半島は今が紅葉の見頃である。突き出た岬が赤や黄に色づいている。
マイブームのギター侍から。
何か目的があってサイクリングしているのですか?って言うじゃない。
「旅」に出たいから。
充実した時間を持ちたいから。
ボケっとしたいから。
いろんな理由を思いつくが、ペダルをクルクルまわすだけで楽しいですよ、って答えた。
これが私的には真理なのだが、分かってもらえなくて、残念!
拙者、頭がクルクルパーですから、切腹!

ママチャリ 二丁上がり!

2004年12月13日 | Weblog
宇土半島一周サイクリングのつもりで、すべて準備し、玄関を出ると、息子のママチャリがこちらを見ている?
後輪がすり減って、糸状のものが見えている。帰ってから、修理するかともおもったが、ままよ、やっつけちゃえと工具を準備する。後輪のタイヤ交換は大変なのだ、全部ばらさないと抜けない。なんとか、交換し、次は組み立てだ。見るとするとでは大違い。流れる如く修理される自転車屋さんをあらためて尊敬する。試行錯誤の末、組み終わる。こうなると、もう1台も直したくなる。スポーク折れはどうしようもないので、バイクに後輪を載せ、本職に頼むことにする。一台目の修理の時の疑問点などを質問すると修理の講習会となり、現場の知恵を教わる。勇んで帰り、自転車と格闘する。今度は少しは余裕がある。油まみれになりながらも、二台目も生き返る。
こんな自転車の楽しみ方もあるもんだなあと思う。充実した一日だった。宇土半島は次回の楽しみにしよう。

露天風呂の湯気

2004年12月08日 | Weblog
露天風呂に胸まで身を沈めると、湯気が雲のごとく湧いて、流れてくる。この寒さにならないと、この湯気はみえないのか。年中あったはずなのだ・・。新鮮な喜びだった。
何気ない一言で、ひとの怒りを買い、複雑な人の心を知り、自分の未熟さを反省する。 湯けむりに、そんな自分もお疲れさん・・。

かしこいランプ

2004年12月06日 | Weblog
特徴 新機構で長寿命! 約140日間電池交換不要!(1日10分使用したとしての目安です)
センサー内蔵で自動点灯・自動消灯(明るい所では点灯しません)
すんばらしい!
こんなの待ってました!
これで息子の無灯火を心配しなくていい!?


竜門ダム、サイクリング

2004年12月05日 | Weblog
後方確認のため、ハンドルにミラーを付けている。ダムに着いて、自転車を止めると、美しい青空が映っていた。
昨日の雨のおかげで、大気が澄んで山々が近い。
いつもと違うルートを走ってきたが、知らない町を散策する楽しさよ。
男には放浪の本能があるのだろうか?