遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

年越しの一日

2005年12月31日 | Weblog
 
 このブログのおかげで、いろいろな出会いを記録できました。
 大晦日、家の周りを大そうじ。
 過ぎこし一年を思い、焚き火を楽しむ。
 すがすがしい気持ちになり、心静かに、よき年がくることを祈る。
 

竜門ダムに旧車メグロを見た!

2005年12月25日 | バイク
 お昼二時過ぎから、のんびりサイクリングを楽しむ。
ダムに着き、一息つこうと自販機へ向かう。
 そこに、バイク好きにはたまらない名車がとまっていた。カワサキのメグロだ。

 写真を見て、おかしいと気付かれた方は「バイク通」です。
左側にギヤチャンジペダルがあり、「KAWASAKI」の文字が反転していますね。実は画像を左右反転してあります。すんまっせん。
 現在のバイクと逆である。左足でブレーキ操作、右足でギヤチェンジがメグロ独特の雰囲気をなしている。
 大切にされているようで、なによりでした。

ギャラリー蔵のととろ

2005年12月24日 | サイクリング
 三加和町子ども作品展を観る。
地元の幼稚園、小中学生の生き生きした絵や版画が楽しませてくれる。
 
 一階左奥に和紙で造られた「ととろ」が見守っている。
 製作過程の説明写真もある。
 素直な表情がいい。

 ここまで自宅から、26km。山鹿から適度な坂道がある。
 自転車で走るとこんなことに気付く。
夏は下り坂は爽快なのだが、今はスースーして、体温を奪われるので、つらい。
登りは体が温まり、けっして苦ではないのだ。
 
 オーナー夫人ととりとめのない話でまた、長居してしまった。
 今日は小野田寛郎さんの半生と壮絶な生き方で盛り上がる。

通勤を楽しむ

2005年12月22日 | Weblog
 大雪で、路面凍結。
徒歩、バス、菊池電車、また歩き、市電と乗り継ぎ、六時半に家を出て、職場に着いたのは九時前。

 同じルートで帰宅する。
上通りのアーケードを楽しむ。

 本屋さんで「立ち読み」を楽しみ、「チップス先生さようなら」DVDソフトがなんと500円、買う。
 一個86円の蜂楽饅頭をお店の中で二個頂き、また古本屋さんに立ち寄り、老舗の文房具屋さんにふらりと入り、安いメモ帳とポストイットを求め、それで満足する。
 なにを急いで帰ることがあろうか。 こんな日があってもいい・・。

宇土半島サイクリング

2005年12月14日 | サイクリング
 「証人喚問」に後ろ髪を引かれながら、サイクリングの準備をする。
桐灰カイロの効果が楽しみだ。靴下の下に貼るタイプ、上に貼るタイプがあったが、上からはるタイプを試してみた。足先の冷たさは感じず、また熱すぎることもなかった。片足だけつければよくわかったかも・・・。
 
 晴れたり、曇ったりの空模様で、久しぶりの海は輝いていた。
空気が澄んでいて、対岸の島原半島、溶岩ドームの雪まで、くっきり見えるのには驚いた。
  
自宅発10時10分、111km走って、午後4時10分着。明るいうちに無事帰宅できました。コタツから出て、行動して正解でした。今日の気候なら、まだまだ走れます。

 さて、国民注目の「証人喚問」、すっきりするのか。
ラジオを聞いていたら、姉歯氏から補足説明を受けていたが、質問をしていた議員さん、しっかりせんかい!!

米塚サイクリング

2005年12月09日 | サイクリング
 
 白く輝く阿蘇へ。
途中で石焼き芋(一個百円)をホカロン代わりに背中のポッケに入れる。
冬用ウェアの効果は大で、寒さを押さえ、ひざが快適に動く。

 いよいよ、山道にさしかかると、つま先から寒さが襲ってきた。
他は体を精一杯使っているので、さほど寒さを感じない。
 
 路肩には雪が積もっているが、道は乾いている。雲間から降り注ぐ日の光が暖かい。
 真っ白い雪をかぶった杵島岳、中岳は目が洗われるように美しい。

 帰りの時間を考えて、米塚から1kmほど登ったところで引き返すことにする。
下りは猛烈に体温を奪う。冬の厳しさを今更ながら知る。
特につま先はつらい。平地に降りてからも、濡れたように冷たい。なんとかならないものか・・・。
  
 冬の阿蘇は厳しく、息を呑むほど美しい。
 
 今年の1月30日の「阿蘇の雪景色」にも同じようなことを書いていた・・・。