遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

降ってもいいですか?

2010年03月31日 | サイクリング
 高森千本桜へ。
向かい風の中、時おり差すお日様に暖められ、立野の坂を越え一路高森へとペダルをこぐ。
野焼きで日焼けした阿蘇五岳がすっきりと見えていた。

 47kmで入り口の高森公園に到着。
あちこちに花見客の花が咲いている。
出店でぜんざい(300円)をいただく。

 坂道を登り、絶景ポイントへ。
ここで、昭和37年当時の様子をうかがう・・。
当時はこのつづれ折りしかルートはなく、パワーのないトラックでは積みすぎるとそれは苦労されたそうだ。

 写真も撮り終え、「お気をつけて・・」の挨拶を受け、帰路へ。
・・ポツリポツリと雨が落ちてきた・・「もう降ってもいいですか?」の声を聞く。
雨合羽を着込み、春雨に打たれ、曇り、晴れ、雨にびくともしないランドナーの能力の高さを再認識する。感謝。
 本日の走行距離、94.75kmなり。
 
  

動物園の楽しみ方?

2010年03月27日 | Weblog
 カピバラの夕(ゆう)がおっぱいを飲みはじめた。
おお、飲んでる飲んでる
・・まだ飲んでる・・
一回でどのくらい飲むのだろう・・
そうだ、時間を計ってみよう・・
五分を過ぎたけど同じ姿勢のまま・・まだ飲んでいるのだろうか?

「15分見続けていると発見があるよ」と先輩から聞いたことがある。
気になる動物はちょっと長く見続けるとあなたも本当の飼育係になれるかも?

大窪橋

2010年03月26日 | Weblog
 大満開です!
はらほらと散り始めています。
持参のシートに座り込み、川の音に耳を澄ませ、冷やっこい風と青空、背中のお日様の温もりを全身で感じています。

写真やビデオでは持ち帰れない、この空間、時間の共有感を楽しまず、ほとんどの人は五分もせずに立ち去っていきます。
 時おり、桜の枝が風に揺れ、生きています。
そんな当たり前のことを気付かされた片道41.36kmのサイクリングでした。
 ※ 写真はリコーのGRD3で撮ったものをブログ用にサイズ縮小したものです。

松井は千両役者

2010年03月25日 | Weblog
 松井の場外ファウルがなんとオーナーの高級車に当たり、和やかなニュースになっている。
ファウル一発で宣伝効果も計り知れない・・。
 関連記事から・・、「同僚も興味津々で車を見物。前夜に松井秀とすしを食べたという主力のハンターは「マツイはおそろしい男だよ。これは高くつく。間違いなくマイナー行きだな」と大笑いだった。」
 sorry about that・・と書かれた記念?ボールを贈られたオーナーのうれしそうな顔、さすがアメリカです。

エジプトガンのヒナ

2010年03月23日 | Weblog
 園内の池に住む鳥たちは、飛翔用の羽根先を切羽することで管理されています。
閉園後その捕獲、切羽処理に立ち会いましたが、写真のような幼い時に切羽しないとかえって大きな負担になるそうです。
なにげなく池を泳いでいる鳥たちは、こうして飼育係によって愛情深く見守られています。
 鳴き声と水かきとくちばしがかわいいヒナは親が待つ池へと戻されました。ご安心を。

偉くなくとも、正しく生きる。

2010年03月21日 | Weblog
 昔のTV番組で一時流行った素人じいちゃんの名言「偉くなくとも、正しく生きる」をふと思い出しました。
「サルたちの森」裏の巨木に芽吹いた新しい命、理不尽に切られても、強く生きることを教えられます。

 ※ ググってみました。
「元気が出るテレビの名物キャラ、エンペラー吉田さん」の名せりふでした。