遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

旅人よ

2010年08月22日 | Weblog
 先日の阿蘇サイクリング時の写真です。
正面は杵島岳、まさしく、♪風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若き旅人よ♪気分でした。
 昨日NHKオンデマンドで「加山雄三50年の軌跡~音楽のきずな・家族にきずな」を感銘深く観ました。
その中で流れていた胸キュンな「旅人よ」。
 自転車の旅はそんなほろ苦い若き旅人にさせてくれるのです。
 
 YouTubeで簡単に映像を楽しめる時代になり、若々しい加山さんの弾き語りを何度もみています。
弾 厚作・・加山さんの作曲者のペンネームですが、弾きがたりの「弾」が由来でしょうか?

 風にふるえる 緑の草原 たどる瞳かがやく 若い旅人よ
おききはるかな 空に鐘がなる 遠いふるさとにいる 母の歌に似て
やがて冬がつめたい 雪をはこぶだろう
君の若い足あと 胸に燃える 恋も うずめて
草は枯れても いのち果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ

 赤い雲ゆく 夕日の草原 たどる心やさしい 若き旅人よ
ごらんはるかな空を鳥がゆく 遠いふるさとにきく 雲の歌に似て
やがて深いしじまが 星を飾るだろう
君のあつい思い出 胸にうるむ夢をうずめて
時はゆくとも いのち果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ