遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

滝の音に包まれて

2007年07月30日 | サイクリング
 51km走って、鍋ヶ滝の駐車場に着く。
急な山道を下り、鍋ヶ滝の前にでる。

静寂を打ち破る滝の音は他を圧倒してしまう。
平日だというのに、観光客の多いこと。
 スケッチすることで、滝をよくみることにする。


12日目

2007年07月29日 | Weblog
 
 四羽産まれたホオジロカンムリヅルのヒナは、発育不全などにより、二羽が亡くなってしまった。
 
 発育・命の厳しさを知らされる。
うだるような猛暑が続く中、12日目の命は、ご覧の通り、たくましく歩き、餌をついばんでいる。

天草の思い出

2007年07月25日 | サイクリング
 7時過ぎに姫戸を出発。
8時半、五橋の松島橋の歩道に自転車を上げ、絶景を楽しむ。
点々と浮かぶ島々、揺れる島影・・、お気に入りの風景を目に焼き付ける。

 10時、三角の西港にて小休止。
小さいながらも、余分な飾りがなく、機能一点張りのタグボートが大型船を誘導、引っ張ってゆく。
 こんなプラモデルがあれば、作ってみたい。

 1時間毎に休憩しながら、もう真夏の空の下をマイペースで走り続ける。
休憩時のコンビニのアイスのおいしいこと・・

 雲にお日様が隠れると、「ありがたや・・」とペダルに力がはいる。
 ・・峠を越え、風となって下る楽しさ、自転車旅行は自分探しの旅・・。

姫戸諏訪海水浴場キャンプ

2007年07月24日 | サイクリング
 朝、8時出発。
93km走り、午後4時着。
実乗車時間が5時間弱だから、休み休み来たことになる。

 朝の曇り空はお日様を隠してくれてありがたかった。
潮風を身体に受けて天草路をゆっくりペダルを踏む。

自転車の早さで自分の時間が流れてゆく。

阿村から先の海岸線は波の音がひたひたと話しかけてきた。

テントを張り、澄みきった海に入る。
ほどよく、ぬるく、シャワーのほうが冷たいらしい。
足元をみると、小さい魚たちが、いるいる・・。

 日が沈むまで、ベンチに寝転がって、文庫本を読む。




氷のプレゼント、番外編

2007年07月23日 | Weblog
 10時から始まった、「大暑の日、氷のプレゼント」。
観覧通路は、お客さんで一杯になった。
 10時23分からの記録です。
この頃になると、報道も引き上げ、暑い観覧通路には白くまファンが見続けていた。
 ①プールの氷をあらかた平らげた後、台上の二個目のおやつに気付き、しばらくは台上でかじっていた。
 ②次に、下に降り、立って食べたり、回したり、しゃがんだり。
 ③これじゃ、らちがあかんと、下へ落とし、割ることに。
 ④さらに、溶かそうとプールのなかへ。
 ⑤観客の期待に応えて、もんどりうってプールのなかへ・・
 ⑥やっと、理想の形へ・・。
 
 後でビデオを見直していると、余裕で足を引いているようにも見えたのだが、氷がミッキーの足の上に落ちなくて良かった・・。

 なにはともあれ、この氷のおやつとの格闘シーンをみれた人はラッキーでした。
 

カンムリ四兄弟の誕生

2007年07月19日 | Weblog
 四羽目の孵化の瞬間に立ち会う。
「嘴打ち」がもどかしいのか、オスはどっかと腹で押さえ込む。
すぐ立ち上がると、ぱっかり、割れている。
 さあ、これからは、自力で体を伸ばせとばかり、見守る親たち・・。

 殻がむけると、母親は残った胎盤?を、食べている。
孵化の痕跡、においを消そうとしているのだろうか、殻も食べてしまう。
 ・・こうして命が引き継がれていく。

ふ化

2007年07月18日 | Weblog
 ホオジロカンムリヅルのふ化です。
6月16,18,20,22日に一個ずつ産卵し、オス、メス交代で暖め続けていました。

 今朝、8時10分頃には、最初の一個が「嘴打ち(はしうち)」をみせていた。
微かに殻の割れが開いたりしていた。

 10時前には、全身が殻からでて、ちょこんと座っていた。ピンクの足はふっくらしていて、まだ自由に歩くことは出来ないでいる。
 親は残り三個を暖めている。

 2時頃、二羽に増えていた。毛も乾いていた。
 そして、この写真が5時20分頃、三羽目もふ化していた。
明日は四羽目もふ化して、カンムリ四兄弟の誕生となるだろう。
 ようこそ、新世界へ。