遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

キャンプ村の朝

2010年08月29日 | サイクリング
 ポタポタとテントをたたく小雨が虫の声に変わったのは深夜遅くだったような気がする。
風に揺れるテントの中で一夜を過ごすのも野営ならではの醍醐味と思えば楽し。
 15張りの様々なテントが朝日を浴びている。

 昨夕は管理犬ジョンとの久しぶりの再会を果たす。
雷で壊れた入損料などの自販機も新設なっていた。寝袋を持参していなかったので、あれこれ着込む。
厚手のアルミシートのおかげでそれほど寒くはなかったのだが・・。
満天の星空は次回の楽しみとする。

 ほとんど下りの帰路は荷物を積んで重たいエンペラー号もすいすい転ぶ。
朝日を背中に受けてしかも追い風でペダルも軽い。
 自宅まで51.17kmを2時間17分で帰宅した。