遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

宇土半島 戸馳島サイクリング

2006年11月30日 | サイクリング
 56km走って、ここ若宮海水浴場に着く。
ヤシを揺らす風とゆっくりしたテンポの打ち寄せる波を聞く。
走り疲れた体をお日様に温めてもらい、幸せな気分になる。
浜辺を歩き、ちいさい貝殻を二つ拾う。
 おだやかな秋の海、サイクリングは充実した時間を与えてくれる・・。


 

ワンセグの効用

2006年11月29日 | Weblog
 ワンセグが身近になって、番組表をよく見るようになった。
今まで映りが悪かった教育放送がすっきり見れるようになったせいもあるが、気軽にマイチャンネルを持つようになると、質のいい番組に目がいくようになった。
 512MBのmicroSD Cardで2時間半以上の録画が可能で、好きなときに再生できる。
  ケータイはケータイを超えている。

時代のとっぱんさき

2006年11月25日 | Weblog
 熊本弁でとっぱんさきとは一番先という意味です。
時代の・・とは、流行の最先端をゆく、となります。
 (自分でもあやふやなので、リンクさせていただきました。)
 
 散歩のとき、小型のFMラジオがあればと思った。それに、自分専用のTVも欲しい。物色すると、ラジオは2,000円、ノートパソコンでワンセグを見れる端末が1万2千円ほどと知る。
 ここでひらめく!!。
そうだ、auのWINケータイがあるではないか、機種変更で1万2千円程度との説明を聞く。
 ボーナスまで待つつもりが、現在、パソコンの隣で、ワンセグテレビが美しく映っている。
 我慢できずに買ってしまうのは、B型の血液型のせいにしてしまおう・・。

草千里はガスの中・・サイクリング

2006年11月25日 | サイクリング
 温風ファンヒーターにあたっていたら、ぼうーとしてきた。
イカン、せっかくの好天がもったいないと、阿蘇方面サイクリングの準備をする。
 
 大津あたりはポカポカ陽気で短パン、半袖で問題なし。
ただ、風が強いのなんのって・・、自転車乗りには、坂よりつらい向かい風。

 猿回し劇場あたりからは、すっかり雲におおわれ、陽は差しそうにない。
はちみつ牧場で「ゆず蜜」をご馳走になり、温まる。いつも、ありがとうございます。

そうだ、レッグウォーマーを腕に着けたらどうだろう、我ながらいいアイデアだ。
私のながーい足用のそれを腕につけるとなんだかちょうどいい。
んん、これはどういうことだ、そうか伸縮性のある素材なんだ・・
 
 ふだん自転車を踏んでいないので、しんどい。
38km走って、なんとか、草千里へ到着。
県外の観光客が目立つが、すっかりガスに包まれたこの状況では、なにをしようもない、お気の毒だ。
 
 防寒対策の着込みをして、一気に駆け下る。
立野の下り坂では、油断していたら、60km/h 出ていた。
なにかアクシデントがあったり、一巻の終わりだ。自重して走る。

大津までくると、日差しが戻っていた、ありがたし。
それにしても、57号線の車の多さはどうだろう。
 
 帰りは追い風に助けられたが、脚力が落ちているのを感じる阿蘇サイクリングでした。

午後半休で美術館へ

2006年11月24日 | Weblog
 11/22、県立美術館分館、「ビエンナーレ KUMAMOTOⅢ」鑑賞へ。
入場料500円、作品資料冊子500円(別売)を求め、4会場を回る。
 どれも大作ばかりで、まず、その大きさに驚く。もっと普通の作品の応募はなかったのかなとか思ってしまう。
 デジカメの写真に見慣れていたので、オリジナルな発想の絵画、造形の世界に新鮮なショックを受ける。
 「荒草の詩、里山にて」など印象に残る。
 12月3日までの開催です。
力作に触れて、自分の頭に新鮮な一喝と感動を。

ひと休み

2006年11月21日 | Weblog
 ひとしきり、丸太で遊んだ後、体をプールの階段にあずけてくつろいでいます。
ふと気付く、この表情が見えるのは寝室側にいる自分のこの位置。
つまりこの時、お客さんは背中しか見えていない。
 もったいないので、癒しのおすそわけをどうぞ・・・。

その後の数鹿流ヶ滝

2006年11月20日 | サイクリング
 なかなか点火しないガソリンストーブに苦闘するが、ゴーの音と共に着火したときは嬉しさも倍増する。(ここでは火の使用はいけないのかも・・・)
 コーヒーとメロンパン、カップヌードルだけだが、温かい昼食は人を幸せにする。
地面いっぱいのイチョウのじゅうたんにすわり、自分も一枚の落葉となる。去りがたし・・・。

 長陽大橋付近の紅葉もいまが見ごろで、せっかくなら、すこし下りることをおすすめします。
すると、次の記事のような紅葉が目の前に現れます・・。

さざんか

2006年11月20日 | Weblog
 この季節に、薄ピンクの八重の花が美しい。
たずねると、さざんかとか。
 ツバキの仲間らしいが、花びらが一枚一枚落ちていた。

 いつもと違う道をシロと散歩していると、登校中の子どもたちと出会う。
「さざんか」と「小学生」・・・童謡「たき火」の歌詞をネットで調べる。

 かきねのかきねのまがりかど たきびだたきびだ落ち葉たき あたろうかあたろうよ 北風ぴいぷうふいている

 さざんかさざんか咲いた道 たきびだたきびだ落ち葉たき あたろうかあたろうよ しもやけお手々がもうかゆい

 こがらしこがらし寒い道 たきびだたきびだ落ち葉たき あたろうかあたろうよ 相談しながら歩いてる

 ・・・冬の到来をしらせる花。


その名は「メグミ」

2006年11月19日 | Weblog
 2トンの体重を軽やかに揺らして駆けてくる。
  その名もメグミ。
 ここ動物園で生まれ、育ってきた。
 その瞳に人間はどう写っているのだろう。
  しきりに触れられたがっている。
  時間を見つけては、声をかけ、ふれあう日々・・。