遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

やったぜ !!

2010年10月31日 | Weblog
やったぜ


 新品のオモチャ(ポリタンク)がことのほかお気に入りのミッキー。

三角の裏はちょっとした窪みになっていて、今まで何度も隠そうとチャレンジしていました。
カメラ目線でこっちを確認し、「いまから隠すから、ちゃんと記録してブログに載せんだよ・・」と。
ポリタンクが新しく形が壊れてなく、空気が溜まっているので、なんなく隠してしまいました。

 その後のしぐさ、「やったぜ、オレ やったぜ、隠しちゃった、オレって天才?」と興奮しておりました。

カテゴリー分類

2010年10月30日 | Weblog
 ある方のご指摘・・はんこカテゴリーがあれば、もっとファンが増えるのでは・・に重い腰を上げる。
ファンが増えるというより、消しゴムはんこに興味があってこのブログを訪れた方への最低の礼儀ではないかと・・。

 このブログ内の検索などで「はんこ」とか検索をかけると見れるじゃん・・とか思っていたが、よっぽどひまな人でないかぎりそこまではしませんよ・・とやんわり諭されていることに気付いたのでした。

 とにかく、カテゴリー分類で少しは見やすくなったかもしれないし、自分の備忘録としで、はんこを作った時期を調べやすくなったのはありがたい。
 やってて、分類の裏技というか、「戻る」、「戻る」で遠い月日の記事一覧へ飛ぶことも覚えました。

 人のため、自分のためにカテゴリー分類があったのだとおそまきながら気付いた独りよがりものでした、反省と感謝。

 次は「サイクリング」、「動物たち」をぼちぼちせねば・・。

今日の出会い

2010年10月28日 | Weblog
 久しぶりに紀ノ国屋書店へ。当たり前のことだが、いろんなジャンルの世界が広がっている。
書物への欲求の多様性を改めて知る。
パソコン関係、写真集、自転車関係、デザイン関係、月刊誌などを見て回る。

 これも当たり前のことだが、本屋さんへ足を運ばないと出会えない世界があるように思う。
ネットサーフィンは自分に興味のある世界だけになってしまいがちだが、本屋さんをウロウロしていると、思いがけない表紙を見ることがある。
 そのひとつがこの「ロングセラー商品の舞台裏」。
昼間のTVで「かっぱえびせん」の由来を観ていたせいもあり、ぱらぱら見る。
 各商品がよくまとめてあり、パソコン雑誌を元に戻し、こちらを買い求めることにする。
副題が「国民的商品から学ぶ企画、開発、営業・宣伝のすべて」とある。

 そこに行けば好きなだけ自分を広げられる書店という世界、ただで読んでいて申し訳ない気がする。
そこにいる時間への対価を求められてもおかしくないとさえ思う。
この平和で文化的な社会に暮らせることに感謝をせねば。

穂菜美

2010年10月27日 | Weblog
 こちらは1992年(H4)9月9日生まれ、18歳の穂菜美さんです。
トトロを思わせる体型が愛らしいので、かくれファンが多いかも。
まぶたのアイシャドー?がおしゃれ、チャームポイントだと思いますが、いかがなものでしょうか?

小太郎

2010年10月26日 | Weblog
 1996年(H8)9月24日生まれですから、14歳のマンドリルの小太郎です。
座っている平たい大岩、これは造りもの、擬岩なのですが、ヒーターが埋め込んであります。
このヒーターにスイッチを入れる日が近づいている気がする今日の肌寒さでした。

 ※ マンドリル一口メモ。
 赤い鼻、青い頬、黄色いヒゲという派手な色彩は、昼間でも暗い熱帯雨林のなかで仲間を見分けるのに役立つと考えられているとか。
 体長オス約81cm、メス56cm。体重約27kg、メス約12kg。
ちなみにメスの穂菜美は12kg以上あるかも。
午前中はオスの小太郎、午後は交代でメスの穂菜美が放飼場に居ます。
午後は寝室のガラス越しに小太郎をご覧いただけます。

 「に~」としたときは挨拶をしている表情なのだそうです。
 「はい、小太郎こんにちは、ご機嫌いかが?」と返して上げてくださいね。

お急ぎでない方は・・

2010年10月25日 | Weblog
お急ぎでない方は・・

 ポリタンクから好物の馬肉を取り出しています。
ホッキョクグマファンの方はこのノートリミングな3分34秒の動画を見てくださるかも・・。
気温22℃、終日小雨だった今日の熊本。
微笑ましくも、真剣なミッキーをご覧くださいませ。

風防効果

2010年10月25日 | Weblog
 通勤バイク(ホンダカブ90cc)に風防を付けている。
文字通り、朝夕の冷気から体を守ってくれているのだが、これが精神的にいいことに気がついた。

 風が当たらないだけで、本人は(暖房の効かない)車並の快適さを感じていたのだが、運転中、回りの状況を冷静に判断している自分を見いだしたのだ。

 車の流れを余裕を持って見ていられる。
50m先、100m先、5秒後、10秒後の流れを推測でき、回りの状況に思いやりが持てる気がする。

 なぜだろう?と考えてみる。
風を切って走る爽快さがバイクのいいところだと思っていたが、実は精神的にストレスも受けていたのだろうか。
日頃、安全運転をしているつもりだったが、前後を意識しつつも、ただ先を急いでいたような気がする。
 

鍋ヶ滝サイクリング

2010年10月23日 | サイクリング
鍋ヶ滝サイクリング

 菊池、上津江経由だと自宅から片道50km、車で行けば、2時間もかからずいける距離。
なにを血迷ったか、BD-1という小径車でサイクリングを楽しむ(苦しむ?)
往路は登りが多く、4時間半、帰りは3時間の乗車に疲れることはなはだし。
 ハプニングもなく、無事帰宅できたことに感謝をせねば・・。

 上津江道の駅のイチョウの紅葉(黄葉?)にはまだ早かった。
川原川沿いの紅葉も次回の楽しみとする。

 肝心の鍋ヶ滝はひっきりなしの観光客で賑わっていた。
デジカメGR3で写真やアングルをいくつも変えての動画も撮ったが、最初に見えてくる感動の滝の姿をYouTubeにアップして、このブログに共有しました。
 土日にお訪ねの方は、入り口のお店の高菜まんじゅうをお勧めします。

メッセージであれ 

2010年10月22日 | Weblog
 夕方、収容前、ミッキーは飛び込み台の上にいました。
何でもないこの状況が今日は大きな意味を持ちます。
 昨日から左前足を少し痛めたミッキーが体重をかけて台に登れる状態になったということです。
   「ここまで登ったよ」、そんなミッキーからのメッセージであれと願うばかりです。

 
  

ホオジロカンムリヅルの成長

2010年10月21日 | Weblog
ホオジロカンムリヅルの成長

 左側、のどの赤い肉垂れが親で、右側二羽が今年の7月7日、8日にふ化したヒナたちです。
三ヶ月で親と肩を並べるその成長に目を見張ります。

 「ふ化しました!・・」の解説看板を見過ごしたお客さんが「あの二羽がメス?」と誤解されても仕方のないかも。
こうして、親と一緒に居られるのも来年の五月まで。
一年を待たずに、「子別れ」という巣立ちを迎えます。

 野生の本能はかくも哀しく、潔く、強さを教えてくれます。
 

写真はふ化から二日目、7月9日のヒナたちです。

お手紙

2010年10月20日 | Weblog
こんにちは。
動物園の飼育係の○○です。
動物博士の発表会について思うことを書いてみます。

 インターネットで調べたことを発表するより、自分たちで疑問に思ったことを調べ、分かりやすく説明するほうが聞いている人も面白いと思います。
たとえばミッキーの大きさをはかる目安として、飛び込み台が2.5mあるので、そこをミッキーがくぐる時、その大きさがわかりますね。鼻先からお尻まで2.3mくらいでしょうか。
 □ プールのなかで立っているが、プールの深さがどの位なのだろうか?(・・1.6mありますから、立ったミッキーは2m50cm以上!?)
 □ どうして、毛が緑色に見えるのか?(・・毛は空洞になっていて、その中に藻がはいっているから・・)
 □ 毛が黄色ぽっく見えるのは?(・・藻と一緒に汚れがはいると黄色ぽっく見えるが、脂肪分が出ていて健康な証拠だともいわれる)
 □ どうしてあんなに体が大きいのか?(・・たとえば、湯飲みは大きいほうが冷めにくいので、寒いところにいる動物ほど、体が大きい)
  などなど・・

 飼育係の願いはたんとうする動物たちが生き生きしてくれることです。
そのためには、どんなことをしてやれるのか?
 プールの中に浮かんでいる丸太やカラーコーン、ポリタンクはミッキーのお気に入りのおもちゃです。
特にいま一生懸命に遊ぶのはポリタンクです。
あの中に好物のお肉を入れて、ロープを使ってゆっくりプールにおろすと、階段のところまで持っていき、座ります。
そして水を入れてポリタンクをクルクル回します、すると水といっしょにお肉が出てきます。
 頭いいですね!
手先を使い、頭をつかってお肉を出すしぐさは生き生きと見えて、ほほえましいものです。
 
 そこでみんなに考えてもらいたいのは、どうすればミッキーやリスザルたちが生き生きできるのか、いろんなアイデアを出してもらいたいです。
 たとえば、プールの中に生きた魚を入れる。
      雪を降らせる。
      それがだめなら、ちいさな氷をいっぱいしきつめる。
      プラスチックの固い大きなボールを入れる。
      冷たい風をおこす大きな扇風機をミッキーの届かないところにつける。
 リスザルでは・・
      ブランコを作る。
      ハンモックを作る。 
      シーソーを作る。
      竹に穴を開けてその中に好物の虫を入れる。
      などなど、楽しい遊びを考えてあげてください。