遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

コロブスは反省するか?

2010年01月31日 | Weblog
 アンゴラコロブスは反芻(はんすう)しますか? と尋ねられる。
・・リーフ・イーターとよばれるコロブスは葉を食べて、他の食物の消化の助けとする・・くらいの知識しかもたないことを反芻、もとい反省する(苦しいおやじギャグですか?)
 
 「コロブス 胃」でググると、フリー百科事典 ウィキペディアで「オナガザル科」に説明を見る。
「・・ほとんどのコロブスは葉食をするため、これに適応した2つにくびれた胃をもっている。胃の中のバクテリアで発酵させることにより、葉の主成分であるセルロースを消化吸収することができる。・・」
 結局、くびれた胃はもっているものの反芻はしないらしい。

また「コロブス 反芻」でググると、「草食動物-Wikipedia」のサイトへ飛び、もっと詳しい説明を見れます。
その説明の途中、肉食動物と比較した場合の生態的特徴
・・草食動物を肉食動物と比較した場合、生態上、最も大きな違いは「食物が逃げないこと」である。
1,武装・・と続くが、ここから草食動物の身体的特徴が説明されていて面白く読む。

 写真はアンゴラコロブス「ハットリ君」の餌です。

書けない報告書

2010年01月31日 | Weblog
 チョウゲンボウの採食状況はどうでしたか?
よく食べていました、いつものようにぶっちらかしてはいましたけど・・
ニュアンスはよくわかるんですが、「ぶっちらかしていた・・」とは書けません・・(そりゃそうでしょうね)
 
 「ぶっちらかす」をググってみる。
なんと茨城県の方言で、「散らかすの強い表現」とある。
熊本弁では、うっちらかす、ほっちらかす だったのでしょうか?
 
 まあ、明るい職場ではあります・・。

竜門ダムサイクリング

2010年01月29日 | サイクリング
 片道20kmの竜門ダムへ。
途中、きくち観光物産館でイモ天とあんこがし団子をBD-1に引っかけ のんびりペダルを踏む。
雪野村でお店の看板犬?クロちゃんに声をかけ、遅くなった新年の挨拶を交わす。
 ダムの水位が低い、この季節はこんなものなのか。
BD-1にシートをかけ、風除けにするも、湖水を渡る風はまだ冷たく、早々に退散する

朝もや

2010年01月29日 | Weblog
 休日の散歩はのんびり9時半過ぎに出かける。
シロは迷わず、長距離コースをぐんぐん進んでゆく。
 
 畑に出ると、朝陽に暖められ、むせ返るような湯気があちこちから立っている。
突然の大地の息吹に感動する。
 日々新たにして、また新たなり・・。

瞬膜

2010年01月28日 | Weblog
瞬膜


角膜を保護するための透明な薄い膜のことです。
砂塵の中を歩くラクダは有名ですね。
タンチョウと目が合ったので、瞬膜がどう閉じるのか知りたくて、スローモーション動画を撮って確かめてみました。


大窪橋

2010年01月26日 | サイクリング
 冬を耐えた桜の木肌と同じ石橋の苔具合が現在の見どころでしょうか。
沢音だけが息づいています。
 霊台橋を先に訪れ、帰り道でお気に入りの大窪橋でゆっくり休みました。
固く閉じた桜のつぼみを確認し、春の再訪を約束して帰路につく。
 
 本日の走行距離、霊台橋まで約45km、往復で90kmなり。
峠なしのサイクリングなので楽勝とたかをくっていたら、強引なペダリングが仇となり、疲れが残る。
ロードタイプのアンカーでも一段ギヤを落して軽くペダルを回すべしと悟る。

霊台橋

2010年01月26日 | サイクリング
 一分の隙もないとはこのことか、先人の石組みの技術に驚かされます。
橋の裏側の影に揺らめく川面の照り返しがこの石橋の心臓の鼓動のようにみえます。
 あえてモノクロ写真を載せました。

 追記 この写真は茶店?の駐車場から撮ったものですが、帰りしな、お店のおかみさん?から「こんにちわ」とにこやかに挨拶をされ、恐縮するも好印象で霊台橋を後にできました。
 本来なら、駐車場とはいえ、こちらから挨拶すべきでしょうから・・。

葉見ず花見ず

2010年01月26日 | Weblog
 シロとの散歩道は凍てつく美しさ・・、「彼岸花」も霜に輝いていました。
この葉、四月には枯れ、九月に花が出るので、「葉は花を見ず、花は葉を見ることがない」という意味です。
あの花を養っているのは、この時期の葉なのだそうです。
 
 

お疲れさん

2010年01月25日 | Weblog
 今日の業務もほとんど終わり、チョウゲンボウの様子を見に行く。
すると、夕映えの中、観覧車に夕日が重なっていました。
・・一日お疲れさん・・と神様がくれた、シャッターチャンスに巡り合うことができました。

 今ごろ、動物たちはそれぞれの場所で深い闇のなか、警戒を解くことはないにしろ、静かに休んでいることでしょう。
ここをこんな風にしてくれたら、自分たちはもっと快適に過ごせるんだがね・・と言う動物たちの声が聞こえる耳が欲しい・・。

iPhoneに聞く

2010年01月24日 | Weblog
 「らくだの鳴き声は?」とお客様に尋ねられる。
「???」明確に応えられず、資料館に動物の鳴き声を体験できるコーナーがありますが・・。
 少しして、「iZoo」というアプリをiPhoneに入れていたのを思い出す、「Camel」でらくだの鳴き声が聞けたのだった。

 また少しして、「Google Mobile App」というアプリを使えばよかったことに気付く。
つまり、iPhoneでインターネットを起動し、「らくだの鳴き声」で検索をかければ写真のようなサイトが現れ、YouTubeなどでらくだの鳴く動画がその場で見れたのだ。
 それにこのソフトは「らくだの鳴き声」と入力しなくて済む、電話をかけるように、iPhoneに話しかければ、音声を認識してくれるのだった・・。

 昨日とうって変わって小春日和の暖かい動物園は終日お客様であふれ、展示延長の日曜日となる。

ポータブル拡声器

2010年01月23日 | Weblog
 通販でポータブル拡声器を買ってみました。
動物のワンポイントガイドの基本は「ゆっくり、わかりやすく、面白く、飽きさせず・・」だと思うのですが、それもハッキリ聞き取っていただけなければ話になりません。
 明日試してみますが、サマースクール、バックヤード見学案内などいろいろ使えるかもしれません。