遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

心許す仲

2007年01月31日 | Weblog
 すぐ近くでタンチョウがあたまをかいた。
そのしぐさにホッとなる。
だーって、かゆいんだもん、しかたないじゃん・・とのツル語が聞こえそうである。
 長年の顔見知りの自分に見せた自然な姿に、おっ、少しは心許しているのかなぁとうれしくなった。

そーっと覗いています

2007年01月30日 | Weblog
 飼育係の服装をみると身を隠します。
こちらもゆっくり動いて、パタスザルの視界から消えると、樹の反対側からそーっとこちらを探しています。
 そこで逆に動いて見えなくすると、また反対側からそーっと探しています。
体はかくれていないので余計おかしいのですが、このかくれんぼ遊びは私の秘かなパタスザルとのふれあいです。

 〈一口メモ〉
 図鑑的にいうと、時速55kmという、サルの中でもっとも速く走ることができます。すごいんです。100mを6.5秒で走ることになります。
サルというより、霊長類のなかで一番速いのでは・・。

冬来たりなば 春遠からじ

2007年01月29日 | Weblog
 休日、8時からのシロとの散歩。
畑を見ると、霜を精一杯抱え込んだ野の草が白く輝いている。
   「冬来たりなば春遠からじ」を実感する。
この厳しさが来れば、というかこれ以上の厳しさはないのだから、次は芽吹きの春がくるしかない、この単純さがB型のいいところ?
 とにかく、このことわざが大好きだ。
出典はシェリーの「西風に寄せる頌歌」の結びの句、If winter comes, can spring be far behind? の翻訳とのこと。

早春賦(そうしゅんふ)も日本語の美しさを思い起こさせる童謡、ひらがなで・・。

はるは なのみの ふゆの さむさや
たにの うぐいす うたは おもえど
ときに あらずと こえもたてず
ときに あらずと こえもたてず

こおり とけさり あしは つのぐむ
さては ときぞと おもう あやにく
きょうもきのうも ゆきのそら
きょうもきのうも ゆきのそら

はると きかねば しらで ありしを
きけば せかるる むねの おもいを
いかにせよとの このごろか
いかにせよとの このごろか

動物説明バーコード(ケータイ用)

2007年01月28日 | Weblog
 2次元コードメーカーで、カンガルーの説明看板を作ってみた。
画像がメインの将来のパンフレット、看板は「バーコードで読み取りを」の注意書きがでているかも。
 このパソコン画面のバーコードを読み取れます。
ケータイでバーコード読み取り可能な方はお試しあれ。

 ちなみにその内容は、以下の通りです。(子供向け、動物図鑑より)

『左上』
 カンガルー(オーストラリア)
有袋目カンガルー科
体長 130~160センチ 体重 90キロくらい
 有袋目 ゆうたいとは「ふくろがある」ということで、小さくうまれたこどもは、母親のおなかのふくろの中で育つ。
このなかまに、オポッサム、タスマニアデビルなど、8科240種ほどがいる

『右上』
 大きいものは、立つと2メートルくらいになる
けんかするときは、しっぽだけを体でささえ、後ろ足であいてをける
尾はとびはねるとき体のバランスをとるのに役立つ。7~8メートルを、ひとっとび
 はやく走るときは、後ろ足2本だけでとびはねる、じそく40~50キロで走ることができる ゆっくりと歩くときは前足も地面につける

『下』
 ふくろがあるのは、メスだけ おっぱいはふくろの中にある
こどもは1どに1頭うまれる。
うまれるとすぎに、母親のおなかのふくろに入り、半年くらいは外に出ず、そこでおっぱいをのんで育つ。うまれたときは、とても小さく、2~3センチ、重さも2グラムくらいで、赤はだか
 岩の多い草原や、ひらけた林にすむ 巣はつくらない
毛は短くてやわらかい。 草や木の葉を食べる。 耳はよい

冬毛に包まれて

2007年01月26日 | Weblog
 宮崎から来園したフタコブラクダのクロベーは冬毛に包まれている。
砂に埋もれない大きな足や、自由に閉じられる鼻、砂塵の中でも目を開けていられるように瞬膜と呼ばれる薄い透き通ったまぶたを持っています。
 近くのラマと同じ仲間で顔つきがそっくりです。
御来園の際は、見比べると面白いですよ。

ソロをボアアップ

2007年01月25日 | バイク
 デューンさんでの待ちに待ったソロのボアアップを見学する。
 50ccも450ccも基本は一緒ですよと手際よく組み上がっていく。
素人なら、説明書を理解でき、工具が揃っていても、丸一日かかるに違いない。お世話になりました。

 1時間半で組みあがり、さっそく試乗する。
すこし、アクセルを開けただけで、その力強さを実感する。
 市庁舎へ手続きに走る。
いったん廃車して、新規登録で黄ナンバーをもらう。やったー。
これで、制限速度60km、交差点での二段階右折も必要ない。
 だがここで、我慢の100kmが待っている。
エンジンを馴らすために30km/時で走ってくだいと注意されている。
流れに乗るために40km/時はでてしまう、まぁいっか・・・。
 次は自賠責の切り替えに熊本市内へ。これも無事完了。

 大宰府、長崎、宮崎へと新しいソロの軌跡が待っている。

冷蔵庫を占めるもの

2007年01月25日 | Weblog
 あるある事件がらみのネタをひとつ。
 冷蔵庫を開けると、納豆パックがまだ鎮座している。
思わずニヤリとなる・・・。
 おっ、すこしやせたみたい(二の腕が・・)。
なんせ、百回はかきまぜないといけないとらしい。
この(二の腕が・・)を聞こえないように気をつけることをこの頃学習する、ハァ?
下の野菜棚を開けると、そこにも行儀良くならんだ、納豆パックが。クックッ。

 この話はこれくらいで。
あまり触れると、ものがものだけに、なが~く尾をひきそうなので・・・。

てんとう虫

2007年01月25日 | Weblog
 ホッキョクグマのミッキーを寝室に入れ、放飼場を清掃する。
白い壁に、ホースの水で吹き飛ばしてしまいそうなてんとう虫がいる。
  デジカメの接写モードでパチリ。
そーっと手に這わせ、外の樹木まで持って行き、葉に乗せる。
何日かすると、また壁にとまっている。お気に入りの場所らしい。

 こいつとあった日はなにかいいことがあるような気がする・・。
気になって、ググル(検索)すると、ありました。幸せを運ぶ虫さんだとか。
 その記事を引用させてもらいます。

 =てんとう虫 ladybird(又はladybug)=

古くからヨーロッパでは“てんとう虫が身体にとまると幸せがやって来る”という言い伝えがあるそうです。
英語のladybird(又はladybug)のladyは聖母マリア様を示すとされ、イギリスでは『聖母マリアのお使い』と呼ばれています。そのほか オーストリアでは、てんとう虫にお願いすると良い天気になるとか、スウェーデンでは、てんとう虫が女性の手を這うとその女性の結婚が近いとか、てんとう虫は世界各地で幸せのシンボルとして親しまれています。てんとう虫のモチーフは身に着けた人に大きな成功と財産をもたらし、病気の人ならばその病が取り除かれると言われているためか、アクセサリーや雑貨として人気があります。
日本では下から上に上にと向かって移動する習性が、お天道さまに向かって行くからと「天道虫」と呼ばれて縁起の良い虫と好まれています。
16世紀に来日した宣教師が「神の虫」だと説明したからとも言われているそうです。

虫は苦手という方でも、てんとう虫のワンポイントは可愛く思えちゃったりしませんか?同じく幸せを運んでくると言われる四葉のクローバーとてんとうむしはよく似合いますね。

  
 
 

変なもの見っけ

2007年01月23日 | Weblog
 文房具コーナーを歩いていると、メカニックな筆記具を発見。
 ぺんてるのエルゴノミックス・ウィンググリップでシャーペンとボールペンがある。
 疲れるほど、書くことはないのだが、これを開発した技術者に敬意を払い、買い求めることにする。

 初めて感じるホールド感が新鮮だ。
最初は第四の支点(手のひら)がぴくっとしたが、しばらくすると、しっくりしてきた。
今までの筆記具の不安定さを知る。
 事務処理が主な人は一本あると気分転換にもなるかもしれない。

静かな休日

2007年01月21日 | Weblog
 動物のリハビリ中、餌箱で足を打ち、ちょっと痛み、サイクリングを自重する。
 東京国際キルトフェスティバルを録画しながらもみて12時となる。
キルトのぬくもりを仕事に生かせないものかと考えてみる。

 なんでもありのまんが倉庫で求めた「日本庭園セット」で遊ぶ。
日本庭園サイトをググルとあるある・・。
●砂紋(さもん)
枯山水に見られる、地表面に海面を表現したもの。砂紋の形、線の幅、線の深さと、光による陰影で様々な海面を表現することができる。禅寺によると、己の納得の行く砂紋を描くには、3年はかかると言われる。
 その砂紋、さざなみ、立浪、大波、うねり、やり水、海波、流水、丸渦・・などがあるそうだ。
 以前京都出張時訪れた、竜安寺石庭を思い出す。
そんな静かな休日かな。
 
 

手作りに魅かれて

2007年01月20日 | Weblog
 パッチワーク作品展の記事を読み、松橋の不知火美術館へ。
会場いっぱいにオリジナリティあふれる作品が並んでいる。
 前後左右のパターンのバランスがくずれることがないのはなぜだろう?
どういう手順を踏んで作っていかれるのだろう?
 キルト、布絵のあたたかさにもまして、その仕組みが気になった午後だった。
  
 許可を得ていないので、作品を載せられないのが残念だが、あいさつ文を載せて、敬意を表したい。

追記、びっくりです。
BS-11で、「東京国際キルトフェスティバル」が放送されている。
 月一回の日曜休みに出会うなんて・・。