遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

船旅こそロマン・・

2005年05月31日 | Weblog
今年二回目の「島原、雲仙サイクリング」を楽しむ。
6時20分出発、8時出航の長洲~多比良フェリーに滑り込む。
平日の早朝で乗船客も少ない。カモメの随行がなく、さびしい。

海は穏やかだが、水平線が見えない。まあ、こんな日もある。
靴下を乾かしながら、素足でリラックスする。

iPod shuffleでランダムに音楽を聴く。
「船旅」がそうさせるのかわからないが、なにを聴いても、気分が乗るのには驚いた。

島原駅で軽く腹ごしらえを済ませ、雲仙までの山道をマイペースで登ってゆく。
甘ったれているであろう自分に「カツ」を入れるべく、ちょっときつい山道を好んで登る。
いつ来ても、変化のあるこのコースに飽きない。
車も少なく、静かで、時おり海が遠くに見えてくる、木漏れ日に憩いながら、けっして無理することなく、ペダルをこいでゆく。

11時に雲仙温泉街に到着。今回は雲仙地獄を念入りに歩いてみる。
帰りしな、湯元ホテルの駐車場前の無料の「足湯」につかり、「外人ばなれ」した、我が足をいたわる。・・・足湯さん、お世話になりました。

 午後四時半、まだお日様の高い時間に無事自宅着。ドライバーの皆様の心遣いにも感謝。本日の走行距離、130km。




自転車通勤

2005年05月29日 | Weblog
 日曜の朝はウソのように道がすいていた。
ランドナーで快適にぶっ飛ばす(・・・安全運転です)。
久しぶりに太いタイヤに乗ると、乗り心地がいい。
クッションが良く、道を選ばず、パンクしない安心感がいい。

7時10分頃出発し、8時には職場に着いていた。
職場までの18kmを実乗車時間、42分だった。
仕事に取り掛かると、体が軽い!! 
充分過ぎるストレッチの後のようだ。
自転車通勤の良さのひとつではないだろうか。






レッツノートにハマルの巻き

2005年05月28日 | Weblog
生涯マック派主義だったはず・・・が、Windowsノートを買ってしまいました。
軽くてタフで、スーパーマルチドライブ搭載、8時間のバッテリー駆動で高性能。
スタイルもセンスが良く、これしかないと枕の下にカタログを置いて、夢見たものでした。
 
 Windowsのソフトも充実しています。
写真のMap Fanを正式購入しました。
ルート検索に「自転車」モードがついており、距離、時間がわかるだけでなく、「再生」すると、ゆっくりコースをたどってくれるのです(涙)。
しかも、結果を保存しておくと、オフラインで地図を見ることができるのです!!

植木から田代まで、自転車を袋に納め「輪行」する。
駅を降り、自転車を組み立て、甘木市は秋月を散策する。
または八代まで「輪行」し、御立岬までのサイクリング・・・。
 パソコン上でワクワクしている今日この頃です。

小国,鍋ヶ滝サイクリング

2005年05月19日 | Weblog
7時、出発。
菊池市内からR387線を登る。
立門石橋(21km)で小休止、すでに山の澄んだ空気だ。
9時,兵戸峠(28km)を越える。

川沿いに上津江,中津江と大自然の中を快適にペダルを踏む。
「阿弥陀杉」を見学し,10時44分,「鍋ヶ滝入り口」(52km)着。
愛車にも滝を見せようと,山道を自転車を担いで,下る。

事前にインターネットで写真を見ていたので、心が動くか心配だった・・。

わりと急で歩きにくい自然な山道,少しずつ大きくなる滝音、いつの間にか自然のペースに巻き込まれていく・・・。
濡れて滑りやすい岩にハラハラし,真っ白い水しぶきに驚き,岩肌にしっかり生きている植物の深緑の美しさにはっとする。また,滝の裏を回ると、天井からの冷たいしずくが首に落ちてくる・・など,現場に立たなければ感じられない感動があった。
日だまりの岩の上で、靴下を脱ぎ,滝に対面し、心静かになる。

わかったふりの浅はかさをぶっ飛ばしてくれる、「旅」に感謝する。本日の走行距離,103km。



 

第12回 チャレンジ阿蘇に参加して

2005年05月15日 | Weblog
快晴の阿蘇に県内外から、サイクリストが集う。
受付,開会式は「アゼリア21」にて。いろんな自転車を見て回るのも楽しい。
約2km移動して,阿蘇神社から,3分おきに,50台ずつスタート!!

マイペースで走ろうと思いつつも、目の前のサイクリストを意識してしまう。
坂道にあわせ、こまめに前後のギアを変速する。
膝に負担をかけないギアを最良と常に意識して、ひたすら,前に進む。
無理しないと判断すれば,即,追い抜き,前に出る。

三愛レストハウスから左折し,裏道を走る。
試走の時には、考えもしなかった道だ。
新鮮な気持ちで走る。

12時頃,小国のコスモス村にて、ヘルメットに貼ったゼッケン確認とおにぎりとバナナなどの軽食をいただく。
顔を洗い,首筋に水をかけると実にさっぱりする。
試走しているので,道を知り,余裕がある。飛ばすところは飛ばす!!

急坂を注意して下るが,ブレーキのかけっぱなしで,握力がこころもとない。
最後の5kmの田園地帯はなんだか、だれてしまった。

ところが、ゴールすると、ワイワイガヤガヤ。地元婦人会の炊き出しが待っていたのだ。
皆のゴールの声を聞きながら,豚汁,カレー,おにぎりなど戴く。ありがたし。
他の大会では、ゴール後流れ解散でさみしいのだが,アットホームな感じで感動した。

阿蘇神社の豪快な山門を見学し,自宅まで40kmを自転車で帰る。
午後4時半 無事,自宅着。本日の走行距離,2+93+40=135km。
関係者各位の要所での交通指導のもと、安全なサイクリングを楽しむことができました。









「相良のトビカズラ」 サイクリング

2005年05月14日 | Weblog
朝刊で,菊鹿町、相良のトビカズラの紹介を読み,ここに決定!!
明日が「チャレンジ阿蘇」なので,今日はグッとこらえて,近場を走ることにしていた。
9時50分頃出発,途中,七城の前川水源に立ち寄る。
11時10分頃,アイラトビカズラ公園に着く。ここまで,23km。

新聞で紹介されたので,観賞客多し。
樹齢千年ともいわれるカズラのトンネルはうっそうとしている。
すでに、いくつか散っているが,ふっくらと咲いていて,満開である。
 源平の時代に思いを馳せる、深い紫だった。

竜門ダム サイクリング

2005年05月09日 | Weblog
午後二時より,片道20kmの竜門ダムへ。
ダム入り口近くの岩清水は水量も幾分増えている。
顔を洗う。せせらぐ音がいっそう涼しさをよぶ。
若葉が眩しく、思わず、パチリ。

何回と訪れているが,つつじ越しにダム湖をみるのは初めてだ。
もっと早くくればよかった・・・。

平日のせいか、訪れる人も少なく,のんびりできる。
ちょっと離れた場所で,やっと歩けるぐらいの赤ちゃんと若いお母さんが春の草地を楽しんでいる。
帰りしな,「こんにちわ」と挨拶し,気持ちよく,ダムを後にする。

チャレンジ阿蘇 プチ試走の巻

2005年05月07日 | Weblog
まずは,大津,立野,赤水経由,阿蘇神社へ。
つまり,ラスト20km?の赤水,内牧温泉から試走する。
うーん,道がはっきりつかめない。(試走にならんではないか! ・・すんません)

赤水の田園から149線、212線を経て,110線を走り,なんとか阿蘇神社近くに出た。
ここまで、自宅より50km走っている。
ここで、サイクルコンピューターをリセットして、000表示にする。

阿蘇神社から、しばらくフラットな道,それから,城山展望所まで坂道をこぐ。ここまで約7km。
展望所からは瀬の本の草原の中をゆったりと走る。
ゆるやかなアップダウンという感じ。(「コース高低差グラフ」は、目安でしかない。)
21km地点の三愛レストハウスまでは登りである,後半のことを考え,がんばり過ぎないように走る。

黒川温泉,小国までは快適な下り,時々,悪路になり,自転車がはねる,ぶれる。
前輪のサイクルコンピューター用の磁石がずれてしまった。要注意。
南小国からは覚悟せよ。登って,登って,また登る。
本番の15日,天気が良ければ,わらび狩りの車がもっと多いのが予想される。

エイドの場所が特定できなかった。
ウォーターボトル一本で足りるかな・・。
自販機のコーラで生き返る。充分な水対策を。

やっとこさ,ミルクロードの分岐点に出る。
左手に阿蘇五岳を望み,一路,二重の峠を目指す。
急な下り坂,スリップ防止のため,道に縦のミゾが切り込んである。要注意。
峠着。(ここから左折して急坂を下れば,赤水の田園地帯にでる。)

ここで,試走は終わることにして、大津方面へ下る。
この道の舗装状態の悪いこと,高圧タイヤのロードにはこたえます。
自転車が分解するんじゃないかと・・。

朝,8時46分に出発,夕方,5時過ぎに帰宅。137km走る。前傾姿勢で,首が凝っている。
 当日の好天を祈り,試走報告を終わります。





チャレンジ阿蘇 その2

2005年05月05日 | Weblog
熊本県サイクリング協会、案内資料の「コース高低差」グラフです。
初参加なので,ピンと来ませんが,50km付近のエイド(休憩所)からの登りがつらそうです。
また,21kmの三愛レストランからの下りもスピードが出過ぎないように要注意か?などと,2万5千分の1の地図と見比べています。

今度の休日に、試走をしてみるつもりです。


「チャレンジ阿蘇」について

2005年05月04日 | Weblog
熊本県サイクリング協会主催による「第12回 Challenge ASO」が 5月15日(日)に開催される。
世界一のカルデラ式活火山「阿蘇山」と「九重連山」を北外輪山から眺め,自然の雄大さ素晴らしさを肌で感じよう・・の趣旨のもと,チャレンジコース(約100km)とファミリーコース(約30km)を走ります。

自分の体力に会わせて楽しむサイクリング大会です。
そのレポートを少しずつ、投稿したいと思います。
まずは,コース案内図です。

あんた、なにしてんの?

2005年05月02日 | Weblog
シマウマの排水溝を掃除しておりましたら,となりんちのシロサイさんが挨拶に来ました。
「あんた,なにしてんの?」 「あやしいものじゃござんせん・・,写真とっていいすか?・・」
向かって,左が母親の「サチ」,右が娘の「メグミ」さんです。
サチが近くにいるので,大きく写っていますが,実際はメグミのほうが角も大きく,体も張りがあります。

シロサイは好奇心が強く、名前を呼ぶと,寄ったりもします。
角はエナメル質で、人間の体では「爪」のようなもの,壁で削れて,とんがっています。

シロサイの名前の由来(の一説?)
ご覧のように,口元が広がっている。(ちなみに,クロサイの口元はとんがり気味)
原住民が通訳さんにワイド(wide)と言ったのを,ホワイト(white)と聞き違え,ホワイト=しろ(サイ) となったとさ。




お気に入りの写真

2005年05月01日 | Weblog
さだまさしのCDを探していたら,データ・バックアップCDが出てきた。
その中にお気に入りの画像がありました。
実は,ブログ初投稿(去年の9月5日)のケータイ写真です。
 
ジャイアントのリバイブという自転車です。
職場には内緒ですが,転倒事故(自転車)の見舞金から買ったという、とんでもない?しろものです。
場所は宇土半島,戸馳島の若宮海水浴場,自宅より60kmのお気に入りの海です。