遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

サル森らしく

2008年07月31日 | Weblog
(偽)木の上に座るマンドリルの小太郎です。
思わず、ケータイで撮ったので画質はいまいちです。
 絵になる!、カッコイイぜ、ほんとはこんな所にいるんだよな・・いろんな思いが押し寄せ、一瞬、アフリカの森の中に迷い込んだ自分がいました。

海を渡る

2008年07月29日 | サイクリング
 すれ違う、九商フェリーです。
熊本新港、島原外港の場合、自転車を折りたたんで手荷物扱いにすると、往復割引も手伝い、往復1020円の安さです。
異常なまでの大気の澄み具合はどこまでも見えて、気持ち悪くさえ思えてきました。

 遥かなはるかな見知らぬ国へ、ひとりでゆくときは船の旅がいい
 波間にゆられてきらめく海へ
 誰かに似てるのは空の迷い雲
 潮風に吹かれ何も考えず遠くを見るだけ
やさしさがこわれた海の色はたとえようもなくて悲しい
 汽笛をならしてすれちがう船
 こんにちはの後はすぐにさようなら
 見わたすかぎりの水平線の
 かなたにあるだろう 僕の行く国が・・・

陽水のこの歌、いまだに洗脳されています。


俵石展望台

2008年07月28日 | サイクリング
 こんなにすっきり見えるのは久しぶりとお店のおばちゃん。
遠く宇土半島、ポッカリ浮かぶは湯島。
山を吹き渡る風の気持ちよさ・・。
俵石展望所の籐椅子さんお世話になり、一眠り。

 ここまでは木陰に自転車を停めて、休みながら登ってきた。
雲仙の山道サイクリングを存分に楽しんだ。
今日はこれまでと、引き返す。
14時50分出航のフェリーに乗る。
 走行距離 86km、乗車時間4時間30分

サル森の案内看板

2008年07月27日 | Weblog
 どこに固定しようか考えていると、ここだよと森が教えてくれました。
遠くから見ると、それなりの手作り感が出ているような気がします。
 リスザル、コロブス、マンドリル、エリマキキツネザルの消しゴムはんこがうるさいかも・・・。


夕立ち、小立ち

2008年07月27日 | Weblog
 初めての夜間開園は夕立混じりの蒸し暑い夕方からはじまった。
悪天候にもかかわらず、最終的には駐車場が満杯になるほどの盛況で、動物園ファンの関心の高さに驚く。
 猛獣などの獣舎はわざと薄暗い照明で雰囲気を凝らす。
アムールトラのトモオは昼間より活発に動き回り、興奮気味。
シマウマはいつもなら寝室で食事を採りながら休んでいる時間なんだぞ、おれたちを忘れちゃいないか?と飼育係を見つけては入り口に駆け寄ってくる。
 写真のマンドリルの小太郎は明るい屋内展示場でもしっかり寝ていてかわいい。
こんな姿をみられるのも夜間開園ならではのことかもしれない。
これから夏休みの間、土曜日毎の夜間開園、足下を照らす懐中電灯をご持参のうえ、安全にドキドキしていただきたい。

シャガール展と菊池水源サイクリング

2008年07月23日 | Weblog
 午前中、県立美術館にて「シャガール展」を鑑賞する。
美術学校入学後、アカデミックな写実式な方針に合わず、二ヶ月で学校を去ったという逸話があるほど。
一枚目から、型破りな個性あふれるその頃の絵を観ることになり、あっという間に二時間が過ぎる。
 希代の天才の作品160点をどう鑑賞すればいいのか、知っている人がいたら教えてほしい・・。

 帰宅後、26km先の菊池水源を目指す。
河原に降りてしばらくするとめがねがほんのり曇ってきた。
天然クーラー、夏の避暑はここに限ります。
水に濡れてもいいサンダル、タオル、簡易イス、時間の余裕があれば最高です。
 往路は坂、坂で1時間47分、帰りはほとんど下りで1時間の乗車時間でした。

開村日

2008年07月22日 | サイクリング
 鍋の平キャンプ村の開村日でした。
標高700m?の高原の風はやはり冷ややかで気持ちいい。
ところが、木陰にシートを敷き30分もすると、小雨が・・・。
 炊事棟に雨宿りです。
様子を見るが、小雨のなか四時過ぎ帰路につく。
 雷、豪雨・・もう怖いものはない・・、夏の雨は適度に体を冷やし、意外と爽やかなものです。
自転車のライトを点滅モード、テールライトも点滅モードで車への注意を促し、六時に自宅着。
70kmを走ったBD-1を拭きあげ、注油し、労をねぎらう。