遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

山アジサイ展

2006年05月28日 | Weblog
 昼休みに植物園の「山アジサイ・山野草展」へ。
交代で昼食を取っておられた関係者が質問に丁寧に応えらていたのが好印象で、その場をやわらかにしていた。

 「山アジサイ」の説明サイトを検索したので、興味をお持ちの方はどうぞ。


いいかげんに、します ?

2006年05月27日 | Weblog

  いつまでも、スッポンのどアップだといいかげんにしろと怒られそうなので、「クジャク」をアップします。
 
 ついでに、シロクジャクについて調べてみました。
「自然のままのインドクジャクだけでは満足できなかった人間が、いくつもの色変わりを人工的に作りだしていくうちに16世紀初頭になってヨーロッパで生みだされたもの」だそうです。現在、いっせいに開いて別世界の美しさです。
 
 インドクジャクについて、興味のあられるかたは、広島の安佐動物園の説明←ここをクリックしてご覧ください。私も勉強になりました。

びっくりしたなあ,もう!

2006年05月25日 | Weblog
動物園だから、なにがいてもおかしくないのだが、調理室の前をトコトコ歩いているカメにビックリ!!
 獣医さんに連絡する。
ややあって、スッポンと判明。
園内の池からに違いないが、誰にも見つからず、いったいどこを歩いて来たのか?

 時に園内は、秋篠宮御成りの厳戒体制中、SPに囲まれなくてよかったね。

 あとで、池に放すことになったが、こんなに近くで見るのは初めてのこと。
さっそく、ケータイに収める。
パソコンで開いてみると、しっかり、にらんでござる。
 しばらくは、ケータイの待ち受け画面とパソコンのデスクトップ画面で、にらめっこを楽しむことにする。

※ 後日談 土手のあちこちにスッポンの産卵穴があり、カラスに掘られていた。生存競争の厳しさを思う。あのスッポン、安全な産卵場所を必死に探していたのだろう、一時逃げ出して、つつじの下を何箇所も穴を開けていたらしい。


鹿北、瞑想の森サイクリング

2006年05月23日 | サイクリング
 自宅から29km、1時間半のランドナーの旅を楽しむ。
曲線がなぜか気になる女橋、センスの良さにため息をつく。
 お目当ての花菖蒲はまだつぼみだった。また来ることにしよう。
ベンチで軽食を取り、iPodでお気に入りを聴く。
 
 帰り道、畑で驚きの花をみる。
どんどん摘んでいかれる農家のおばちゃんに話しかけると、愛想よくこたえてもらえてうれしくなる。摘まないと葉に悪い、今年は日照時間が・・、とか。
 すこし家に持ち帰ることにする。 おだやかに過ぎてゆく、休日の午後かな。
 

ミッキーの輝き

2006年05月20日 | Weblog
 自分の無力を知らされたミニーの死から、早いもので一ヶ月が経とうとしている。
 ミニーの死を悼む花束や手紙も次々と送られてきた。先日やっと、観覧通路から花台もそっとはずした・・。 

 新しい丸太と遊ぶミッキーの輝きに元気づけられる。

石匠館へ

2006年05月18日 | バイク
 今日の新聞を読み、梅雨入りを思わせる雨空のなか東陽村の石匠館へsoloを走らせる。
 写真以上に石橋の造形を伝える作品を見てほしい・・との館長のコメントどうりで、生い茂る草木が省略してあり、スケッチというより、イラストの澄んだ世界が広がっている。
 今回は上塚館長に9万年前の阿蘇の噴火の火砕流の広がりによる、材料となる石の豊富さの理由などのお話をうかがい、充実した時間となった。

38位も身につまされます。

2006年05月17日 | Weblog
 恒例となった第一生命の「サラリーマン川柳」が面白い。←興味のある方はクリックして見て下さい。

 昔、「ことわざ 三日坊主日めくりカレンダー」を毎年楽しみにしていた。
  ○ 「暮れの元気なこわいサツ(暴力団)」 元気なご挨拶 のことですね。
  ○ 「サルもおだてりゃ竹下 登」 当時の首相でした。
  ○ 「触らぬ君に立ったりしない」 触らぬ神にタタリなし
 イカン、女性が読んでいるかもしれない・・

投稿して気づいたのだが、「※ 作品の著作権は、すべて第一生命に帰属しています。無断での転載、使用はご遠慮ください。 」の注意書きがあった。リンクを張ることもこれに抵触するのだろうか・・・。

大分 竹田サイクリング

2006年05月14日 | サイクリング
 本日は熊本県サイクリング協会主催による「チャレンジ阿蘇」の日。
申し込みを忘れた自分は「ひとりチャレンジ竹田」を計画、実行する。

 早朝6時、シロを散歩に準備運動、出発。
大津、立野の坂を登り、8時には受付会場のアゼリア21に着く。
準備にあわただしいサイクリスト達の雰囲気のみ味わい、滝室坂へ向かう。
 登りきると波野のスズラン群生地の案内に魅かれ、2km走り、丘でスズランを探す。

 57号線に引き返し、竹田までほとんど下りの快適ルートを楽しむ。
竹田駅近くの観光情報センターに立ち寄り、観光案内パンフレットをいただき、いろいろ教えてもらう。
 その中に「名水&石橋めぐり」があり、近くのおたまや公園の石橋を訪ねる。
日本庭園にマッチした素朴な石組みが絵のようであった。

 川べりで、田能村竹田の紹介石碑を読みながら、軽く腹ごしらえをして、「佐藤義美記念館」へ。一年ぶりに二階の作品、遺品を見入る。

 次に、「山頭火 秋山巌版画館」へ。パンフなどの案内では大人700円(茶菓・清酒券付き)となっているが、300円に変更になっていた。貸切状態で、ゆっくり鑑賞する。

 時計を見ると午後1時半を過ぎている。自転車のメーターは84kmを越えているし、滝室までの長い登り坂が待っている。
実際、これがきつかった。脚がつらないように、軽めのギアで踏む。時速13kmぐらいしか出ない、これでもかというぐらい、登りが続く・・。
竹田~宮地は輪行にすべきだったと弱音もでる。電光掲示板の温度計は17度を指している。夏だったら、うっ倒れるかも。

 結局、乗車時間は8時間弱、走行距離は155.73kmの「チャレンジ竹田」だった。
ちょっと体力が回復すると、また快適に走れるロードのおかげで、余力を残して、無事自宅へ。さっそく、シロと散歩へ。

 


餅は餅屋に任せるべし

2006年05月10日 | Weblog
 息子のバイクのエンジンオイルと前輪ディスクブレーキのオイル(ブレーキフルード)交換に信頼しているお店に出かける。

 アイドリングの不調を診てもらうと、エア・スクリューの閉めすぎだったらしい。
チェンジペダルが下がってません?との指摘に、こんなものと思っていました・・
よく見ると、転倒したときに取れたのか、ワッシャー?がない。
抜けることはないのだが、これはやばい。穴を開けてもらい、割りピンを入れてもらう。さらに、高さ、ねじれも調整してもらい、ぐんと運転しやすくなった。感謝。
 
 気がかりなことをたずねると、納得、安心できる答えが返ってくる。
 オイル交換ぐらい自分でできるのだがと思いつつ寄ったお店で、プロの目による異常察知のありがたさに感謝する。
 
 
 

石垣の村ツーリング

2006年05月08日 | バイク
 宮崎県の[日之影町」へ。
高森、高千穂経由で青雲橋の下を県道6号線に乗る。
日之影川に沿って山道を走ると、「石垣の村」が見えてくる。
マチュピチュの遺跡を思わせる石の村だった。いったいどうやって、なぜ、これだけの石を組んだのか、その実行力がすごい。

 石垣茶屋で「月見うどん」をいただく。少し、歩き回る。田植えが始まっていた。

 さらに川上へ。「英国館」を見学する。
床と屋根は改築された部分もあるそうだが、紹介にある、「・・異国の香り漂う静寂な世界、・・」にタイムスリップする。
 錫炭鉱の歴史、当時の機器、多趣味だったハンター氏の遺品なども興味深い。
フライフィッシングの草分け的人物であることも知る。

 ここから、青雲橋まで20km以上の川沿いのワインディングロードはバイクを操る心地よさも楽しめる。 
 近くでもまだまだ知らない所があることを知る旅だった。

 

雲仙ルート紹介

2006年05月03日 | サイクリング
 コメントをいただきましたのでルートを紹介します。

島原外港を左折して、57号線を約16km登ると、仁田峠との分岐点です。
ここまでが楽しい?登りです。仁田峠は自転車、人は通行禁止だったと思います。詳しくはお調べください。

 自分の場合、玉名に行く予定があり、時間節約のため、�から389へ入り(けっこうきつい登りあり)、多比良港へ向かいました。

 島原外港へ下るルートの快適さは筆舌に尽くしがたいものがあり、お勧めします。自分はこんな坂を登ってきたのかという、満足感をお楽しみください。

 とりいそぎ、お返事まで。シロが散歩の催促をしていますので・・。

雲仙サイクリング 5月の巻

2006年05月02日 | サイクリング
 6時前に自宅をでる。熊本新港に7時10分着。出航まで20分の余裕あり。
ツーリングを楽しむ大型バイクの乗船も多い。
 
 いつものお店に立ち寄る。
地元の人から、「どこから?」「熊本の菊池からです」「泊まってたの」「いいえ、フェリーで来ました・・」すると、店のおばちゃんが「毎月、来られとる・・」覚えておられる、プチ感激。

 今までは一番軽いギヤを残して踏んでいて、どうしてもきつくなったら、そのギヤを使っていた。今日は、早めにそれで登ってみた。脚力がついてきたこともあり、全体的に余裕があった。疲れるまで待つことはないのであった。

「登りの充実感」がたまらなく、毎月ここへ来てしまう。

 「お山の情報館」で、雲仙情報を読む。
 「おもちゃ博物館」で、こころが動いたものを求める。

仁田峠出口側へ走り、最短距離で多比良港へ向かう。
11時40分発に滑り込み、カモメと遊ぶ。
カモメパン(一個100円)で遊んでいると、他の乗船客も次々とパンを投げて童心に帰っておられた。

次は玉名の「山田の藤」へ。
散りはじめているものの、風に揺れる紫の花が美しい。
藤棚の下にはお弁当の花があちこち開いていた。 本日の走行距離115km。(距離は意味がないと思うようになってきた・・)