遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

雲仙サイクリング 5月の巻

2006年05月02日 | サイクリング
 6時前に自宅をでる。熊本新港に7時10分着。出航まで20分の余裕あり。
ツーリングを楽しむ大型バイクの乗船も多い。
 
 いつものお店に立ち寄る。
地元の人から、「どこから?」「熊本の菊池からです」「泊まってたの」「いいえ、フェリーで来ました・・」すると、店のおばちゃんが「毎月、来られとる・・」覚えておられる、プチ感激。

 今までは一番軽いギヤを残して踏んでいて、どうしてもきつくなったら、そのギヤを使っていた。今日は、早めにそれで登ってみた。脚力がついてきたこともあり、全体的に余裕があった。疲れるまで待つことはないのであった。

「登りの充実感」がたまらなく、毎月ここへ来てしまう。

 「お山の情報館」で、雲仙情報を読む。
 「おもちゃ博物館」で、こころが動いたものを求める。

仁田峠出口側へ走り、最短距離で多比良港へ向かう。
11時40分発に滑り込み、カモメと遊ぶ。
カモメパン(一個100円)で遊んでいると、他の乗船客も次々とパンを投げて童心に帰っておられた。

次は玉名の「山田の藤」へ。
散りはじめているものの、風に揺れる紫の花が美しい。
藤棚の下にはお弁当の花があちこち開いていた。 本日の走行距離115km。(距離は意味がないと思うようになってきた・・)