遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

ギャラリー蔵へ

2005年11月26日 | サイクリング
 三加和町のギャラリー蔵へ、サイクリング。
いつもは「ゆうかサイクリングロード」を走るのだが、今日は国道3号線をぶっ飛ばす。
ロードの細いタイヤには、きめの細かい国道の方がやさしい。
 26kmを1時間で着いてしまった。

 蔵に入ると、オーナー夫人は接客中。
一階の布絵に驚き、少し観て、二階へ。

インターネットでみた龍さんの世界が広がっていた。
そして、自身の日記に書かれていた、
「拾った花や実は会場の板の間にちょっと置くと華やかです◎
外の景色を中に繋げるような事。
そういうの好きだなぁ・・」、その「山の彩り」を発見する。

 一階に戻り、オーナー夫人と梅原司平さんの話になり、CDを聴かせてもらう。
「梅原司平さん」の豊かな歌声に、時間の経つのを忘れてしまい、いつの間にか、梅原一家、梅原ワールドの蔵となっていた。

 古布で描かれた「素朴な布のぬくもり」は、ここをクリックして読んでいただくとよくおわかりいただけると思います。
 実際の絵は、少し離れてみると、とても布絵には見えません。すばらしいの言葉しか出てきません。
 自分の感性に心地よいものがありました。

 ギャラリー蔵の居心地の良さに、つい長居してしまった。5時前に出たので、帰りも飛ばせるだけ飛ばす。
今の時期、熊本では5時半は薄暗い。黄色の蛍光色のウィンドーブレーカーを着て、自分を目立たせるものの、6時前になると、前が心もとない。
 そうだ、ケータイの高輝度ライトがあるではないか、と気づく。
何分かすると、消えるので、その都度再点灯して、なんとか、無事帰着。
 明るいうちに帰るつもりで、自転車のライトを準備していなかった、猛省する。