遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

阿蘇、立野の秋を訪ねて

2005年11月15日 | サイクリング
 
 数鹿流ヶ滝と長陽大橋を訪ねて、久しぶりにランドナーでサイクリングを楽しむ。
 防寒着、ガソリンストーブ、コッヘル、レジャーシート、お気に入りのコーヒーカップ、スプーン、カップヌードル・・・など積んで走るには、ランドナーしかない。
 お目当てのイチョウは八分の色付きだが、ご覧の通りに黄色い落ち葉の美しいこと。
 さっそく、お湯を沸かし、カップヌードルとコーヒーを楽しむ。食パンも二枚ほどコンロであぶり、野趣あふれる昼食をいただく。

 滝つぼに目をやると、いたいた、30羽くらいの鳥(カモ?)が泳いでいる。肉眼では豆粒にしか見えないだろう。小型望遠鏡で観察すると、結構元気に動いているのがわかる。なにか餌になるのがいるのだろうか?

レジャーシートに仰向けになり、青い空に映える黄色いイチョウを眺めながら、うたた寝を楽しむ。

 赤い阿蘇大橋を渡り、栃木を通り、長陽大橋へ。
黒川石橋の方のイチョウは黄色く輝いていて、写真を撮っている人がいる。
 北向山側のイチョウはこれからが本番のようだ。まだ、楽しみが残っている・・。
 北向山原生林は真っ赤な派手な色はないが、深く濃い緑が全体を引き締め、大人のムードをかもしだしていた・・・。