遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

宇土半島サイクリング

2005年09月16日 | サイクリング
 
 久しぶりに、宇土半島を回る。
戸馳島の若宮海水浴場を目指す。
自宅より、35kmで海に出る。遠いのか近いのかわからない・・・。
 
 快晴で、まだ日差しが強い。
時おり吹く風が涼しくさせてくれてうれしい。

 いつもの休憩ポイント、鳥足岬は、夏草が生い茂り、足の踏み場もない感じ。
車止めがあり、自然のままなのだが、弁当ガラが散乱し、悲しくなる。

 12時、若宮海水浴場着。
自宅より、3時間、56kmのお気に入りの海だ。
この時点では「いまはもう秋、誰もいない海・・♪」(トワエモア)

 さっそく、砂浜にご挨拶。ひざまで入ると、冷たく、気持ちいい。
iPodをポッケに入れ、イヤホンのボリュームを少し上げ、歩き回る。
 だんだん、家族連れ、カップルさんが海をにぎわすようになって来た。

 このまま、同じルートを引き返そうかとも思ったが、宇土半島を一周することにする。
御興来海岸まで来ると、正解だった。美しい干潟を見られたからだ。
 三回に一回ぐらいしか干潮に合わず、久しぶりの景観だった。

 宇土駅で汽車に乗る(輪行)ことも考えたが、最近遠乗りをしていなかったので、足を鍛えるべく、ペダルを踏むことにする。
 
 五時には、無事自宅に着く。
119kmを走ってくれた自転車の空気を少し抜いた。
 ・・・充実した休日をありがとう・・・。