遠くへ行きたい

サイクリングの原点みたいなもの

花見&石橋サイクリング 三加和,南関,荒尾

2005年04月09日 | Weblog
久しぶりに,ランドナーに乗る。
前後のタイヤに適正空気を入れ,走り出す。
申し合わせたように,あちこちに桜が咲いている。

まず,植木の正院めがね橋へ。
水に映えて,見事な咲きっぷり。
池をぐるりと回りながら,いろんな角度で撮影する。

次に,植木に出て,ゆうかサイクリングロードを走る。
桜という桜の木が命を輝かせている。
昨年の台風で根が浮いている桜も、真横に倒れながらも他に劣らず咲いている。あわれなり。

三加和の上板楠神社裏は静かだった。
まわりに桜の木がないのだ。
悪いと思ったが,小休止のみで、次に走り出す。

南関、大津山公園はハラハラと散っていた。
たくさんの家族連れが、花見とスライダーを楽しんでいた。

石橋の真下でシートを敷き,うたた寝をしていると,変な臭いと煙が・・。
バーベキューをしているグループがいた。常識を疑う・・・。

初夏の陽気のなか、荒尾の岩本橋へ。
不似合いな鯉のぼりの吹き流しの向こうに,花見でにぎわう,岩本橋があった。
川で遊ぶ人たち,石橋の日陰で語らう中高校生グループ,ゴザを敷き,弁当を広げる人たち・・春うらら。

 「ゆうか」の菜の花にゆらゆらと飛び回る蝶々に足を止め、やはり野に似合う,れんげ草に心惹かれる・・。
 サイクリングならではの春を満喫できた旅でした。