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映画好き、円柱野郎のブログです

「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」の感想を改訂しました

2015年03月17日 00時38分21秒 | 映画(感想)
昨日に引き続き、今日も感想の修正記録。
改訂前と改定後です。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」【改訂前】

「DEATH編」と同時上映されたTV版25話以降にあたる物語。
(「DEATH & REBIRTH シト新生」というタイトルで公開された。)

TV版を観ていた者からすれば、完全新作となるストーリーで否が応にも期待は高まってしまうが、「制作が間に合わなかった」との理由で結局この段階で公開されたのは新作の冒頭部分のみ。
しかも弐号機が復活し、エヴァ量産機が舞い降りるという煽るだけ煽った場面でブッツリと切ってしまうので、見ている方は面食らってしまう。
まあハッキリ言って制作途中のモノを強引に公開しただけなので、映画作品としては非常に中途半端、というかそんな状態のものを公開してしまうというのがスゴイw

後に公開された完全版「Air/まごころを君に」と比べると、曲の使い方やセリフ回し、声優の配役が若干違う。
アスカの「死ぬのは嫌…」の印象が何か違うし、脇役の陸自隊員が山寺宏一だったりと、間違い探しをすればそれなりに楽しめるかもしれないが、やっぱりそれは映画本来の楽しみ方とは違うかw

エンディングテーマの「魂のルフラン」は本作でしか聴くことは出来ないけど、基本的に話を追うのであれば「Air/まごころを、君に」を観ておけば「REBIRTH」を観る必要はないかな。

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「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 REBIRTH」【改訂後】

「DEATH」と同時上映されたTV版25話以降にあたる物語。
(「DEATH & REBIRTH シト新生」というタイトルで公開された。)

TV版を観ていた者からすれば、完全新作となるストーリーで否が応にも期待は高まってしまうが、「制作が間に合わなかった」との理由で結局この段階で公開されたのは新作の冒頭部分(エヴァ量産機が現れるまで)のみ。
しかも弐号機が復活し、盛り上げるだけ盛り上げてブッツリと切ってしまうので、初めて劇場で観た時は(話の途中までしか出来ていないのは知っていたけど)面食らった思い出があるw
まあこんな状態のものでも、期待値が高まりすぎて公開せざるを得なくなったということが凄い気はするが…ハッキリ言って映画作品としては非常に中途半端だよね。

「REBIRTH」は、後に公開された完全版「Air/まごころを君に」と比べると、曲の使い方やセリフ回し、声優の配役が若干違う。
アスカの「死ぬのは嫌…」は感情の込め方が若干違うので印象が異なるし、脇役の陸自隊員が山寺宏一だったりと、間違い探しをすればそれなりに楽しめるかもしれないが…、やっぱりそれは映画本来の楽しみ方とは違うかw
それにしても湖底の弐号機を攻撃する陸自隊員の声が山ちゃんなのは、何かの皮肉なんだろうか。
アスカが乗ってるのに。

ということで、基本的には制作途中の未完成版でしかないので、完成版の「Air/まごころを、君に」を観ておけばストーリー上は「REBIRTH」を観る必要はないとは思っている。
ただエンディングテーマの「魂のルフラン」は本作でしか聴くことは出来ないけども。

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こちらも微調整レベルの書き直し。
言っていることは基本的に変わらんね。

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コメント
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