映画好き、円柱野郎のブログです
Column's BLOG !!



深夜アニメで放送中(関西は今年の1月からなので)の「ちはやふる」。
アニメが面白かったので原作漫画も読み始めました。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

末次由紀 著「ちはやふる」
最新刊は16巻。

高校の競技かるた部を描いた「BE・LOVE」に掲載されている少女漫画ですが、これが友情・努力・勝利を描いた実に少年漫画風味の内容w
少女漫画らしい恋愛模様はあまり表にならず、泥臭くないし男子が読んでも全然抵抗感ないですよ。

それもこれも主人公のキャラ設定が良いのだと思われる。
天然風味だけれど、どこまでも真っ直ぐで全くイヤミがない。
周囲を巻き込んでいく勢いは、描き方によっては独り善がりの鬱陶しいキャラになりかねないけど、そういう負の面が感じられないので爽やかに読めるんだよね。

競技かるたという存在自体は知っていたけど、細かいルールは知らなかったのでその部分でも勉強になった。
単純なスポーツマンガとしてではなく、歌としての百人一首への想いも描かれるし、文科系スポ根マンガとしてはかなり面白いですな。

今のところ15巻まで読んで一区切りした感じだったので、ここで簡単な感想を書いたけど、16巻以降ももちろん買って読んでいこうと思います。

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「宇宙戦艦ヤマト2199」の「第二章 太陽圏の死闘」の予告編が公開されてます。



…かっこいい!
44秒あたりから流れる「新コスモタイガー」のテーマは、所謂「帰ってきたウルトラマン」の「MATのテーマ」である「ワンダバ」のコーラスが被されているのが遊びの部分w
これは宮川彬良氏のネタではなくてディレクターの案なんだとか。

劇場でのイベント公開は6月30日から。
第一章は4/7から公開だったから、スパンは2カ月半ってところかな。
全七章を2か月おきに公開するというアナウンスを前に聞いたような気もするけど、まあギリギリ収まってる。
でもクオリティを落とさないでくれるのなら少しぐらいスパンが伸びても…とは思うけれど。

何にせよ楽しみにしています!

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昨日、今日と東京に出張してたんですが、帰りがけにちょっとだけ時間が出来たので、お台場に行ってきました。



2009年のお台場、翌年の静岡と場所を転々としていた実物大ガンダム立像が、今年から常設展示としてダイバーシティ東京プラザに置かれることになったということで一目だけでも…と見てきた次第。

ダイバーシティの中にはガンダムフロント東京という展示施設もあるのだけど、今回はパス。
ちょっと出張の中身の方で疲れたし、夏に開催される特撮博物館を見にまた東京に来るから、展示の方はその時でいいやと判断しました。



そんなわけでホントに30分ばかし周囲を歩いて写真を撮っただけだけど、まあ個人的には満足です。

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昨日は日本の太平洋側で金環食が観測されたわけですが、Twitterアイコンも金環食Ver.にして当日限定で使ってました。



写っているリングは自分で撮った写真ですが、こうもベッタリした背景色だと、日食の写真か適当に引っ張った白線か分かりませんなw

現在は五月晴れバージョンに戻したので、次回の変更はこんどこそ6月の梅雨ネタのつもり。
さあて、どうしたものか。

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朝5時半に起きて撮影準備開始。
とはいえ家の庭ベランダからの撮影なのでそんなに手間ではないけれど。

セッティングは1週間前に練習した時のを参考に、ISO160、絞りf/5.6で固定にして、あとはシャッタースピードで光量変化に対応することにしました。
焦点距離は35mm換算で600mmですが、写真は解像度も変えてるし、トリミングもしてます。

まずは欠け始めからおよそ20分後の6時39分。

露出時間 1/2000秒

3分の1ほど欠けた状態。
この時点では雲が少し多く、隠れて見えないこともしばしば。


7時10分。

露出時間 1/1300秒

最大食分の20分前にしてスッキリ晴れました。
観測条件が良くなったのでカメラのシャッターを切りまくりですw


7時29分、大阪で金環食。

露出時間 1/60秒

太陽が月によって96%隠されました。
-27等から5等級ほど暗くなるという予測は先日書きましたが、実際に周りが心なしか暗くなった時には興奮してしまったw
「気づかない人もいる」という表現も合っているとは思うけど、意識していると明らかに暗くなっているし、太陽の体感熱も違う。
すごいですね。

この時点では日食グラスごしに自分の目で見ながら、ひたすらリモコンでカメラのシャッターを連射。
一心不乱に押してましたw


2分ほど続いた金環状態の終了直前

露出時間 1/60秒

月の表面の凹凸によって太陽の光が途切れ途切れに見える"ベイリー・ビーズ"を観測。


7時30分ごろに金環食が終了した直後、なんと雲がかかり始めました。
すごいタイミング!
あと数分違っていたら、撮影に支障が出ていたかも。




8時10分。

露出時間 1/160秒

雲の合間から部分日食を撮影。

これで四半世紀の間、心待ちにしていた天体ショーも終了です。
この瞬間に空を見ることが出来て、なおかつ天気も晴れてくれたとは、なんという幸運でしょうか。

生きてる間に自分の目で観測出来てよかった。
本当に良かった。

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さあいよいよ明日は金環食当日!
日本では前回沖縄で見られてから25年ぶり。
東京では1839年以来173年ぶり。
大阪では1730年以来282年ぶり。
これほど日本の広範囲で見られるのは1080年以来932年ぶり!

俺は前回沖縄で観測されたというニュースを、当時すごくうらやましく思っていたわけですが。
そういう意味では自分の肉眼で観測できるという…四半世紀ぶりの悲願がかなう瞬間が目前に!
そんな日に仕事なんてやってられるか!
というわけでもちろん年休を取得。

2009年に南西諸島で観測された皆既日食の時には、すでに明日年休を取ることを考えてたりしてました。
天体現象を追いかけるには、やはり年単位で考えないとですねw
人生で何度遭遇することが出来るかわからない滅多にない機会だから、しっかりと記憶に焼き付けたいと思いますよ!

さて肝心の天候は、大阪は曇り時々晴れ。
1時間単位予報でもし6時〜7時が曇りであれば晴れているところまで遠征に出る予定だったけど。
この記事を書いている20日23時の段階でギリギリ7時のみが晴れの予報。
確実に晴れると予想される群馬まで行く準備はしたけど、7時の晴れを信じて大阪で待ち構えることに…。
果たして俺の念願はかなうのか!

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今日未明に種子島宇宙センターよりH-IIAロケット21号機が打ち上げられました。

第一期水循環変動観測衛星「しずく」打ち上げ Earth observation satellites SHIZUKU


俺自身はネットの生中継を見るつもりが、故あって見逃してしまったけど…。
打ち上げは成功裏に終わってホッと一安心。
これで打ち上げ成功率が95.2%となり、そして今回は海外衛星に対する初の商業発射ということで、成功したことの意味も大きいですね。

それにしても、ロケットの打ち上げは画面で見ただけでも興奮してしまう。
子供のころ、スペースシャトルの発射はTV中継があれば必ずかぶりついてみていたものだけどw
打ち上げのTV中継はほとんどなくなってしまった昨今だけど、こうしてネットで見られるようになったというのは良い時代なのかな。

でも、やはりこれを自分の目で見ることが出来たらどれほどだろうかなあ、と思う。
いずれは種子島に行ってみたいものです。

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今日はTwitterに書いた一言感想の転載です。

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5月12日の一言感想。

「貞子3D」観ました。
確かに貞子が飛び出してくるので偽りはないけど、もう一つ切迫感がないんだよなあ。
キャリー設定も謎。
最後の方はただのモンスター映画だったけど、VFXに頼りすぎてジョークかとw
でも周囲の中高生は怖がっていた様子だから、まあ10代のターゲット向けには良いのかもね。

ちなみに、3Dの見せ方は同ジャンルの「戦慄迷宮」の頃からあまり変わらない。
良く言えば型通りだし、どう飛び出すか予想できるので悪く言えば新鮮味がない。

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5月5日の一言感想。

「宇宙兄弟」観ました。
上手くまとまってたし、宇宙飛行士の訓練とか夢とか、いい映画だったとは思う。
ただ、ドラマ的演出を優先したのか、科学考証的にそれはないだろうというのが心に引っかかってしまった。
多分気にならない人の方が多いとは思うけど。
とりあえず、出演してくれたオルドリンに感謝。

月はひと月かけて満ち欠けするので、つまり月の一日は地球の一ヶ月。
そして月は常に地球の側を向いているので、月面では地球が昇ったり沈んだりという見かけの移動はしない。
でもJAXAが監修してあの演出なのだから、無知というよりは確信的にやったんだろうけれど。
気になってしまった。

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4月30日の一言感想。

「テルマエ・ロマエ」観ました。
文化ギャップに目をひんむいて驚く阿部寛の姿は面白いが、笑えるような楽しい場面設定はほぼ原作におんぶに抱っこ。
映画オリジナルの、旅館絡みと現代人ローマ行きの後半展開は、正直強引な印象が否めないが…。
どう見てもコスプレなのはコメディなので受容w


「タイタンの逆襲」観ました。
キメラ戦もサイクロップス戦もクロノス戦も、とかく派手!
この手のアトラクション映画としては、その活劇ぶりは十二分に及第点だけど、3Dではかなりめまぐるしい。
たまに目がついていけなかったw
話はベタな親子の物語だが、前作よりはテンポが良いので、まあ。

どちらも派手さがメインの映画だけど、3D映画の「タイタンの逆襲」より2D映画の「バトルシップ」の方が面白いと思う。
これって、お祭り映画にはある種のバカさ加減がないと盛り上がらないということなのかなあ?

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4月28日の一言感想。

「裏切りのサーカス」観ました。
超硬派な防諜映画。
役者が豪華すぎるのに派手さがまったくないという贅沢な作りw
最初から最後まで渋いわー。
やり取りが見応えもあるけど、でも少し頭の中で整理したいな…。
そんな感じw

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4月21日の一言感想。

「ももへの手紙」観ました。
今年の邦画ではベスト1。
沖浦監督の写実的な演出はやはり上手いが、何より親子の物語に泣けた。
丁寧に積み上げられる描写も話にどっぷりと入り込める。
最近の、話や世界観が扱いきれていないジブリに比べたら、IGのこの映画は100倍良い映画だよ。

妖怪のいる世界観とか土地柄的な感じは、少し「かみちゅ」を思い出した。
けど、媚びていない沖浦さんらしい人物デザインとが、写実的な背景の中で生きてるように動作する。
ちょっとした所作の使い方が深みを出してるよね。
そこに妖怪という非日常が浮かずにハマるのが、アニメという表現の魅力。


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以下は番外(劇場鑑賞以外)

5月14日の一言感想。

伊藤計劃の「ハーモニー」を読了。
SF文学として形容し難い魅力があるな。
描写のために世界観を作っているような凡百のモノとは違う、完全にその世界がそこにあって物語が生まれてる感じ。
半分まで読んだ印象と後半での展開との飛躍、そして文体の仕掛けに酔いしれた。

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5月6日の一言感想。

朝から「Fate/Zero」「アクセル・ワールド」「宇宙兄弟」を連続で観た。
Fateは安定のクォリティ。
宇宙兄弟は面白いな〜、原作を買おうかと考え始めてきた。
アクセル・ワールドはいまいちピンとこない。

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5月4日の一言感想。

「ムカデ人間」を観た。
誰かが言ってたけど、ホントに orzorzorz な映画だった。

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5月2日の一言感想。

「つり球」であんなに江ノ島丼を連呼されたら、食べたくなってくるじゃないかw

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5月1日の一言感想。

レンタルで「ブルーノ」観た…。
「ボラット」と同じでこの映画も凄まじく下品だが、やはりブラックコメディとしては逆説的ジョークが冴えてるよなあ。
思いついても実際にやってしまうのは…サシャ・バロン・コーエンの実行力に感服する。
しかし下品すぎて人には観るのを薦められないw

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4月29日の一言感想。

AGE観たけど、進行が雑だなあw
ここまでは結局、なぜ親子3世代も使って描かないといけない話なのかは伝わってこない。
さてさて。

ジョン・フォードの「怒りの葡萄」を観た。
捨てる神もいれば拾う神もいる、人間は力強い。
当時の思想的な部分を感じなくもなかったけど、良い映画だった。
ドライブインでのパンを買うやり取りは良いなあ。

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カメラを買いそろえ、金環食の準備を着々と進めてきたのに、肝心の当日の天気が"曇り時々晴れ"とかいう微妙な予報にw
晴れてくれなければ話が始まらないじゃないか!

ということで、てるてる円柱坊主を作ったので、ついでにTwitterのアイコンにしてしました。



考えてみたら、初の実写版円柱野郎じゃないか?w

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伊藤計劃氏の長編小説3冊の内、最期の1冊「ハーモニー」を読み終わりました。

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)

身体を常に監視し健康を維持する先進医療技術が確立し、あらゆる病気が駆逐された世界。
人々はその存在自体が社会の重要なリソースとして在る世界を描いたSF作品。
デビュー作の「虐殺器官」でもその筆力には敬服したのだけど、この「ハーモニー」はオリジナル2作目(「メタルギアソリッド4」のノベライズを入れれば3作目)にして、「虐殺器官」なんてまだまだ助走だったのだという伊藤氏の才能に気づかされる出来栄えでした。

病気にならない世界という、一見理想的に思えるその世界の鬱屈感というか、そこにある人間が行きつく先のユートピアとディストピアの表裏を、登場人物の私的な目線で世界を語るという…哲学めいた"私"の物語。
俺の世代だと"人類補完計画"という単語が思い浮かぶような、SFとしては割とある題材を、表現ひとつで新しい傑作にしてしまったような作品でした。


冒頭、ページをめくった時点で目に入る何やら奇妙な文字列。
HTMLを触ったことのある人ならなんとなく察しのつくタグが文章の合間に書かれ、その先に選択肢や単純な箇条書きの様な項目が並ぶ。
「なんだか変わった表現だな」と思いながら読んでいくと、これが一人称で書かれた主人公の考えを追うのにわかりやすい。
最初こそ読むのに詰まりはしたけど、途中から気にならなくなるし、「なるほどこういう表現もあるのか」と作者のある種の発明(?)に感心した次第。

だけどこの表現が、全体を通して世界観を表現し、そして作者の仕掛けとして考えられたものだとは、ついぞ…。
これにはやられました。


デビュー作の「虐殺器官」ほど映画やゲームなどを引用した遊びはないのだけど、知っている人が読めば「セルゲイ・ゴルルコビッチ」という名前だけでニヤッとしてしまうか。
さすが伊藤氏、どこまでも「メタルギアソリッド」ファンですねw

その伊藤氏は、この作品を出版した4カ月後に34歳の若さで肺がんのために死去されました。
この本を書いていた時点で病は進行していたそうだし、それを自覚しながらこの本のテーマである「病気が駆逐された世界」というSFを書いていたと思うと…。

巻末にはこう書かれています。
「感謝をささげます−−−私の困難な時にあって支えてくれた両親、叔父母に。」

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