生々しい夢

今日はおっそろしい夢を見た。
なんだか知らないけど大雨になって、津波の様に水が押し寄せて家が水に沈んでいく夢。

窓から外を見ると水族館よろしく水をたたえていて、気がつくと隙間からピューッと水が漏れてくる。
みるみる水かさが増していって水に浸かっていくコレクションのDVDに本に、そしてゲーム機にPCたち。
それを横目に預金通帳とハンコを何とか探り出し逃げ出す俺。

うーん、なんて口惜しい内容なんや。
何年もかけてそろえたモノがダメになっていく切なさ。


俺の家はマンションの１階なんだよなあ。
大雨が降って水に浸からないとは言えない場所。
天災は忘れた頃にやってくるとは言うけれど、往々にして抗することの出来ない存在でもある。
願うは、この夢が正夢にならないことだけですなあ。