たかが印刷でなんでそんなに重かったのかが

我が家では録画したWOWOWの映画をBD-Rに焼くと、その白紙ラベルにプリンタでタイトルを印刷することにしてるのですが、少し前からそのラベル印刷用のソフトの調子が悪く、ちょっと印刷するのが億劫になってました。

Canonのプリンタに付属している「Canon My Image Garden」というソフトなのだけど、起動するたびに数分フリーズするし、印刷の編集画面を選んだり印刷を実行したりといった画面遷移をするたびにやはり数分フリーズする。
そんな動きが続いてストレスが溜まって仕方がないので、ここしばらくはラベル印刷もせずに焼いたBD-Rが山積み状態。
でもさすがにため込みすぎたので、一念発起してこのソフトの挙動が何とかならないか調べてみることに。

これまでもソフトの起動時の動きを見ているとものすごくHDDにアクセスが増えていたので、何か読み込んでいるのかなあ？というのは漠然と思っていたのだけど、よくよく調べてみるとありました。
原因が。
ソフトの[ツールメニュー]→[環境設定]→[画像解析設定]でしている「画像解析対象フォルダ」、起動時にそこへアクセスするような設定になっているっぽく、それが撮った写真などを入れるフォルダの最上位の階層を指定していたものだから、毎度毎度軌道のたびに数百GBのデータにアクセスを試みようとしていたようです。
そりゃあ重くなるわ。

「画像解析対象フォルダ」は自分では設定した記憶がないのだけどなあ、なんでそうなっていたのかはよく分からん。
というか毎度読み込む仕様にするなよな…。

とりあえず「画像解析対象フォルダ」の設定を削除したらサクサクソフトが動くようになりました。
これでストレスためずにBD-Rのラベル印刷がはかどりますわ。