毎年恒例の“今年の10傑作品”。
…今回は非常に中途半端ですね。
「今年」というには憚られるというか、なにせ10月から12月の間に新作映画を殆ど観ていない始末。
映画を観るために仕事をしてきたのに、まさか仕事のせいで映画が観られなくなるとは思ってもみなかったけど、まずは体調優先ということで仕方がないと言えば仕方がない…。
そんな状況なので結局のところ今年の劇場鑑賞は37回(36作品)で、本数こそ昨年を上回って入るものの、年の1/4にあたる期間(10月~12月)に公開された映画をほとんど観ることが出来ていません。
(「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は観に行ったのだけど、体調不良で鑑賞に集中できてなかったので、それを除くと35作品って感じかな?)
それで“今年の10傑”を選ぶのもおこがましいとは思うのだけれど、観た範囲の中で選ぶという意味では条件は同じであるので、今年も選んでいきたいとは思います。
ちなみに配信も含めた「新作映画」の鑑賞本数は48本でした。
旧作に関しては10月以降も家でぼちぼちを観ていたので、本数的にはそれほど減っていないとは思うのだけど…どうでしょうか。
ということで今年の鑑賞回数を数えてみると、劇場鑑賞が37回(36作品)、家で観た回数は77回※(配信映画12作品を含む)。
合計114回となりました。
合計回数だと去年よりも14回減少かあ、間違いなく10月~11月のせいだな。
そして今年公開された作品の中でから選んだ10傑は、以下の通りとなります。
(順不同)
「犬王」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
「エルヴィス」
「コーダ あいのうた」
「THE BATMAN -ザ・バットマン-」
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
「トップガン マーヴェリック」
「ハケンアニメ!」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「四畳半タイムマシンブルース」
洋画が7本、邦画が3本(その内アニメが2本)
意外にも結構バランスがいい気がしますねw
これに「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を入れなかったのは鑑賞時の体調が微妙だったので感想を保留しているからなので、もしちゃんと観られていたら入れていたかもしれません。
そういう意味だと、未見だけど評判の良い「THE FIRST SLAM DUNK」ももし観ていたら…どうだったのだろうか。
まあ今回は縁がなかったということですかね。
今年のベスト・オブ・ベストはもちろん「トップガン マーヴェリック」。
映画館で観る“映画”というものの価値を再認識させてくれたし、「“映画スター”であるというのはこういうことだ」という姿を見せてくれたトム・クルーズには本当に心を震わされました。
「犬王」「ウエスト・サイド・ストーリー」「エルヴィス」あたりは劇中の曲で引き込まれる場面が多かったですが、それは演者の力によるものも大ですよね。
「コーダ あいのうた」は歌のシーンもあるけれど、それ以上にストーリーが響きます。
アメコミヒーロー映画では「THE BATMAN -ザ・バットマン-」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2本が良かったけど、良さのベクトルはちょっと違う。
前者は重厚さのアレンジが卓越していて、その雰囲気に飲まれました。
後者の方はこれまでのシリーズの総決算という意味での良さだったので、実は単品だと「普通」という感じかも。
もちろん「普通」でも面白いのだけど。
そういう意味では「ハケンアニメ!」と「四畳半タイムマシンブルース」は普通に面白かったのです。
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」はこの中では唯一の配信映画。
アカデミー作品賞にもノミネートされた作品だけど、その風格は十分にある人間ドラマです。
内容的にはちょっと意表を突かれた展開もあって、そこが面白かったかな。
とりあえず選んで観れば自分としては納得のラインナップにはなった気がする。
心残りは観るつもりが観られていない作品があることだけど、それはまた来年の自宅での映画鑑賞に回したいと思います。
まずは再び映画館で新作映画が観られるように、体調を整えていきたいですね。
「そろそろ2022年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
…今回は非常に中途半端ですね。
「今年」というには憚られるというか、なにせ10月から12月の間に新作映画を殆ど観ていない始末。
映画を観るために仕事をしてきたのに、まさか仕事のせいで映画が観られなくなるとは思ってもみなかったけど、まずは体調優先ということで仕方がないと言えば仕方がない…。
そんな状況なので結局のところ今年の劇場鑑賞は37回(36作品)で、本数こそ昨年を上回って入るものの、年の1/4にあたる期間(10月~12月)に公開された映画をほとんど観ることが出来ていません。
(「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は観に行ったのだけど、体調不良で鑑賞に集中できてなかったので、それを除くと35作品って感じかな?)
それで“今年の10傑”を選ぶのもおこがましいとは思うのだけれど、観た範囲の中で選ぶという意味では条件は同じであるので、今年も選んでいきたいとは思います。
ちなみに配信も含めた「新作映画」の鑑賞本数は48本でした。
旧作に関しては10月以降も家でぼちぼちを観ていたので、本数的にはそれほど減っていないとは思うのだけど…どうでしょうか。
ということで今年の鑑賞回数を数えてみると、劇場鑑賞が37回(36作品)、家で観た回数は77回※(配信映画12作品を含む)。
合計114回となりました。
合計回数だと去年よりも14回減少かあ、間違いなく10月~11月のせいだな。
そして今年公開された作品の中でから選んだ10傑は、以下の通りとなります。
(順不同)
「犬王」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
「エルヴィス」
「コーダ あいのうた」
「THE BATMAN -ザ・バットマン-」
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」
「トップガン マーヴェリック」
「ハケンアニメ!」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「四畳半タイムマシンブルース」
洋画が7本、邦画が3本(その内アニメが2本)
意外にも結構バランスがいい気がしますねw
これに「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を入れなかったのは鑑賞時の体調が微妙だったので感想を保留しているからなので、もしちゃんと観られていたら入れていたかもしれません。
そういう意味だと、未見だけど評判の良い「THE FIRST SLAM DUNK」ももし観ていたら…どうだったのだろうか。
まあ今回は縁がなかったということですかね。
今年のベスト・オブ・ベストはもちろん「トップガン マーヴェリック」。
映画館で観る“映画”というものの価値を再認識させてくれたし、「“映画スター”であるというのはこういうことだ」という姿を見せてくれたトム・クルーズには本当に心を震わされました。
「犬王」「ウエスト・サイド・ストーリー」「エルヴィス」あたりは劇中の曲で引き込まれる場面が多かったですが、それは演者の力によるものも大ですよね。
「コーダ あいのうた」は歌のシーンもあるけれど、それ以上にストーリーが響きます。
アメコミヒーロー映画では「THE BATMAN -ザ・バットマン-」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2本が良かったけど、良さのベクトルはちょっと違う。
前者は重厚さのアレンジが卓越していて、その雰囲気に飲まれました。
後者の方はこれまでのシリーズの総決算という意味での良さだったので、実は単品だと「普通」という感じかも。
もちろん「普通」でも面白いのだけど。
そういう意味では「ハケンアニメ!」と「四畳半タイムマシンブルース」は普通に面白かったのです。
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」はこの中では唯一の配信映画。
アカデミー作品賞にもノミネートされた作品だけど、その風格は十分にある人間ドラマです。
内容的にはちょっと意表を突かれた展開もあって、そこが面白かったかな。
とりあえず選んで観れば自分としては納得のラインナップにはなった気がする。
心残りは観るつもりが観られていない作品があることだけど、それはまた来年の自宅での映画鑑賞に回したいと思います。
まずは再び映画館で新作映画が観られるように、体調を整えていきたいですね。
「そろそろ2022年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
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