「人形の国」の最終巻である9巻を読みました。
なんかとても駆け足感が強い…印象。
俺が読み始めたのは2年半前の事。
弐瓶作品らしい固有名詞が多数登場し、独特のハードな世界観の中でテンポよくクリ費遂げられる変身ヒーローモノ的な要素と瞬間的なスピード感のあるバトル描写が面白くてハマったのだけど、終わってみれば終わり方までスピーディーだったなあ…とw
まあ駆け足間を度外視すれば話としては畳めているとは思うのだけど、やっぱり8巻までとこの最終巻とで明らかに店舗が変わっちゃっているのは気になるというのが正直なところ。
うーん、アニメ化とかそういう部分で補完してくれると嬉しいなあ…。
でも難しいんだろうなあ。