「宇宙戦艦ヤマト2199」第二章「太陽圏の死闘」を観ました

昼間の２時に仮眠のつもりで横になったら、次に目が覚めると１９時…。
疲れてるのかなあ？
それにしたって普段の睡眠が４時間半くらいなのに、それよりもたっぷりと昼寝してしまうとは。
今晩眠れるのだろうか？ｗ

さて、今日は「宇宙戦艦ヤマト2199」第二章「太陽圏の死闘」を観てきました。



伝説のアニメのリメイクを、第一章で期待以上の出来栄えで見せてくれたこのシリーズ。
今回上映された第二章も期待に応えてくれましたね。
TV放送用の３話～６話を繋げて劇場公開用の作品にしているのだけど、旧作劇場版でダイジェスト風味だった木星浮遊大陸撃滅からガミラス冥王星基地破壊までをしっかり描いていくので話が濃い。

細かく修正・補強された設定の数々も、「ここが違う！」と思うよりも先に「そう来たか…」という気持ちが先に来るので、やはり上手くできていると思う。
さりげなく反射衛星砲の本来の使い方が描かれていたけど、そういう設定の組み合わせはなるほど上手くやったものだなと思った。

人物描写も紹介がメインだった第一章よりも少し掘り下げられたし、今どきのコメディテイスト（？）もあり、脇役の３の線もこれはこれで。
ガミラス側がガミラス語だったり日本語に吹き替わったりという場面的なルールはちょっと一貫性が？な部分もあったけど、まあ雰囲気としての演出意図はわかる。

しかし当初は２カ月おきに全七章で公開されると勝手に思っていたのだけど、次回は10月13日公開に決まったなんて…。
３カ月半も先だとは遠い！遠すぎる！ｗ
まあ良いものを作ってくれるのであればどこまでもついていきますけどね。
出渕監督、よろしくお願いします！！

＜初出時に公開間隔の記述についてご指摘いただきましたので、一部修正いたしました。＞