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映画好き、円柱野郎のブログです

今週末に観た映画でも

2009年11月23日 21時13分50秒 | 映画(感想)
連休も終わり、明日からまた仕事ですが、先週の徹夜作業が客の都合で無効になってしまったのでモチベーションが下がりまくりです。
でもそんなことは日常茶飯事なんだから、いちいちやる気を失ってちゃあイカンのだがな。

そんな感じで若干憂鬱な連休最終日。
この週末に観た映画の感想リンクでも張っておきます

2012
この映画は一昨日にもリンクを張ったけど、再掲。
ここ最近のエメリッヒ作品では面白く観れました。
純然たるアトラクションムービーなので、細かいことを気にしちゃイカンのは相変わらずだけどねw

イングロリアス・バスターズ
クエンティン・タランティーノ監督の新作ですが、相変わらず彼の映画好きっぷりがヒシヒシと伝わってきます。
それにしてもヨーロッパ映画にまで手を広げているとは。
会話劇のもっていき方と緊張感が相変わらず面白い。
ブラッド・ピットは、主演という割には話の一部分のみすぎて、ストーリー上もどっちかというと助演。

劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~
全25話のTVシリーズを前後編の映画として再編集&再構築。
新作カットが多く、展開もちょっと変わっていたのでいわゆる総集編というのとは微妙に違います。
最近の再構築系作品を引き合いに出すとすると、「ヱヴァ:破」ほどの驚きはないものの「エウレカセブン ポケット~」の様な構築失敗作品というわけでもない、いった感じ。
上手い具合に纏めてはいるかな。
「ヱヴァ:破」はハードルが高すぎるかw

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
書籍化された某掲示板同名スレッドの映画化作品という肩書きはよくわからんw
それはともかく、業界的には近いところにいるので、どうしてそうなってるのかという状況は分かります。
でも自分の会社がブラックでなくて良かったという安堵を感じてしまうところが、何だか他人の不幸を対岸から眺めて安心しているようで自分がイヤになるが。
映画としては、「キサラギ」の佐藤祐市監督作品ということで期待した割には物足りなかったかな。
俺の期待値が高すぎたのかもしれないけど。

あと、映画館ではないけど家で「3時10分、決断の時」を観ました。
50年前のオリジナル作品も観ているので、やはり無意識に比較してしまうけど、中盤まで気になっていた主人公の息子の描き方も、オチまで行けば納得。
しかしその分他に気になるところも出てくるが…。
まあでもリメイク作品として失敗とは言えない。
元々骨太で地に足ついた西部劇なので、今の映画として観ても面白いね。
こういう映画を観ると、何で邦画はメタクソにリメイクが下手なんだと憤ってしまいます。
コメント
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